GitHub の容量制限は 1GB までを「推奨」
GitHub のリポジトリあたりの容量制限は、基本ないらしい。ただし、上の公式ヘルプにもあるとおり、1GB を上限の目安としていて、それを超えると勧告のメールを出すよ、ということみたい。
1ファイルあたりの上限は 100MB までで、これを超えると送れなくなる様子。
アカウント単位での容量制限はない様子。
リポジトリの容量の確認方法
リポジトリの容量を GitHub がどう捉えているかは、以下の URL で GitHub API にアクセスすると分かる。
https://api.github.com/repos/【ユーザ ID】/【リポジトリ名】
たとえばぼくのアカウントにあるリポジトリだとこんな感じ。
https://api.github.com/repos/Neos21/dot-install-ruby
結果は JSON 形式で表示される。size
プロパティに KB 単位で表示されている。これが 1GB を超えないように注意しておけばとりあえず平気。
GitHub Pages は1ディレクトリ 1GB までの静的 Web ホスティングサービス
そうすると、1つのリポジトリとして扱われる GitHub Pages は、リポジトリの作り方によっては、1ディレクトリあたり 1GB まで使える、静的 Web ホスティングサービスと捉えることができる。
ルートになるユーザサイトのリポジトリ、各ディレクトリになるプロジェクトサイト、それぞれのリポジトリ全体で 1GB まで使えるワケだ。【ユーザ ID】.github.io
というサブドメインにもなるし、見栄えも悪くない。バージョン管理できるウェブサービスと考えるのも悪くない。
Gist の容量制限は分からない
そういえば Gist の方は容量制限ないのかな。文献が見付からなかった。