初のワイヤレスマウス・キーボード「Logicool MK275」を買った
ゴールデンウィークだし、汚くなった有線のマウスとキーボードを捨て、新たにワイヤレスなマウスとキーボードを買うことにした。
ちなみに、これまで使っていたマウスは Elecom の M-LY1UL (黒) で、キーボードは Acer のデスクトップパソコンを買った時に付いてきた、Acer SK9625 というモノ。
5/1 にポチった MacBook Pro は US キーボードなので、Windows 環境も合わせて US キーボードにするか…?と思ったのだが、イマイチ良いのがなかったのでやめた。
結局、Logicool MK275 という、ワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードのセットのヤツを買った。3000円程度でした。
キーボードに求めたモノ
ぼくがキーボードに求めるのは以下のとおり。
- デフォルトな配列 … おわん形になっててタイプしやすい、みたいな、変形モノに慣れてしまうのは嫌なので、限りなくフツーなヤツ。
- 昔ながらのパンタグラフ … ノートパソコンみたいな平たいヤツ好きじゃない。昔ながらのデザインが好きなのだ。
- テンキー付き! … 要するにフルサイズレイアウト。
- 矢印キーも通常サイズで! … 面積の関係で上下矢印が小さくなってるようなヤツはイラネ
- 独自のファンクションキーが付いていないこと … あっても使わない。
- スペースキーがあんま分厚くないのが良い … 最近はなんかスペースキーがある最下段のキーが太く作られてるのが多くて気に入らない。下辺も直線にしてほしいのに。
- それでいて省スペース … 余白がないキーボードが良い。
これに大体当てはまっていて、2000~3000円の安めなヤツとなると、Logicool か Elecom あたりだった。昔ながらのデザインのヤツって、今はもう「高級キーボード」みたいなヤツしかなくて、5000円程度のキーボードはどうも変な形してて嫌いだった。
MK275 のキーボードは、メーラーや電卓を起動する独自のファンクションキーが付いていて、スペースキーが少し分厚いが、いずれもそこまで主張していないので許容範囲。唯一の難点は、Windows キーが右側にないことぐらいか。右側にも Windows キーがあると Win + R
とかやりやすいんだが、アプリケーションキーが少し大きめに配置されている。
マウスに求めたモノ
同じくぼくがマウスに求めるのは以下のとおり。
- 左右対称 … 左手でも持つことがあるので、右手用な変な形になってるの嫌い。
- 余計なファンクションキーが付いていないこと … これに慣れてしまって他のマウスが触れなくなるのが怖い。
- 横スクロールは別にしなくても良い。
MK275 を見付けた時点で、「あ、マウスもコレでええやんけ」となったのでほぼ即決だった。
Unifying のシンプルさ
Logicool のマウスやキーボードは、Unifying というレシーバー (受信機) に対応しており、これによりマウスとキーボードを1つの USB レシーバーで管理できる。パソコンに差す USB が1つになるのでスッキリ。
ワイヤレスマウスってどうなん? → 全然問題なし
ワイヤレスマウスって、USB レシーバーがマウスの正面にないとうまく受信できないのでは…?なんて思ってたんだけど、全くそんなことなし。そもそも「無線」とか「Bluetooth」とかでワイヤレス通信を実現しているのであって、受信部からの位置で座標を決めているわけではないので当たり前。
Unifying レシーバーはデスクトップパソコンの裏側に差してある。MK275 には小さすぎる Unifying レシーバーのために拡張 USB キーが付いているので差しやすい。
タイムラグがあったり、反応が悪かったりしないだろうか?と思ってたけど、これまで使っていた有線の USB マウスと何ら変わりなく使えている。満足。
(だいたい無線マウスに対して知識なさすぎだろ…何年前の人間だ俺はw)
電池の持ちとかどうなん? → 1~2年持つ・On/Off スイッチもある
マウス・キーボードで、それぞれ単3・単4電池を使うが、それぞれ1年・2年持つらしい。電池は MK275 の商品に最初から入っているので、初回は電池を買わなくて OK。自動 Off 機能があるらしいのと、マウスにもキーボードにも On・Off スイッチが付いているので、気になる場合は切っておけば良い。
総評 : 3000円で十分!Unifying 最高!
Unifying 対応でマウスとキーボードが1つのレシーバーで済むのはスッキリしてて良いし、マウスやキーボードの感度・使い心地、ともに有線のものと全く変わりなし。机の上がスッキリするし、なんならベッドの上にキーボードとマウスを持ってきてごろごろしながらだってパソコンできる。無線は 10m 近く飛ぶらしいので、ぼくの部屋における、パソコンデスクから 2・3m 離れたベッドぐらいなら何ともないというわけだ。
MacBook Pro が届いたら US キーボードとの行き来になるので、どっちつかずになるのではないかという不安もあるが、日本語キーボードしか考えていない人であればその不安も全くないだろう。
あと、キーボードの独自ファンクションキーや、マウスのフチに使われている、青緑のアクセントがカッコカワイイ。Logicool MK275、オススメ。