矢印記号を素早く入力するために登録しておくと良いユーザ変換辞書
矢印記号は「やじるし」だとか、「みぎ」「ひだり」などという単語で変換をすると入力できる。しかし、いちいち「矢印」と打って目的の矢印記号を探すのも面倒だし、「みぎ」や「ひだり」で変換すると、漢字の「右」や「左」を打ちたい時に記号が最初に出てくるようになって鬱陶しかったりする。
そこで、矢印記号を入力するための、オススメユーザ変換辞書を紹介する。
W・S・A・D を矢印の方向に合わせる
自分がオススメするのは以下のユーザ変換辞書だ。
- 「ww」に「↑」を割り当て
- 「ああ」に「←」
- 「ss」に「↓」
- 「dd」に「→」と「⇒」
- 「あd」に「⇔」
W・S・A・D のキーを、上下左右の矢印キーに見立てて、それぞれのキーを2回打つと目的の記号が変換できるように設定するのだ。
「ww」「ss」「dd」など、アルファベットを変換することは少ないと思うので、競合する変換文字もほぼない。A
のみ、「あ」に変換されるが、「ああ」を変換して入力することは稀なので、これも競合することはほとんどないだろう。「あd」は、A
(左) と D
(右) で、左右向きの矢印がくっついている「⇔」記号を表現している。
個人的には結構便利でよく使っているのでオススメ。