Finder で隠しファイルの表示・非表示を切り替えるコマンドを作る
2019-02-20 追記 : 以下のようなことをしなくても、Cmd + Shift + . (ピリオド)
で切替可能なので、ショートカットキーで良いでしょう。
Finder で隠しファイルを表示させるには、以下のようなコマンドをターミナルで打てば良い。
# 隠しファイルを表示する
$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles true && killall Finder
# 隠しファイルを非表示にする
$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles false && killall Finder
だが、これを時に応じて切り替えるのが面倒なので、少し簡単にコマンド化しておく。
以下の内容を ToggleFinder.command
のように、.command
拡張子で保存する。
if defaults read com.apple.finder AppleShowAllFiles | grep -iqE '^(1|on|true|yes)$'; then
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles false && killall Finder
else
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles true && killall Finder
fi
次にターミナルから上の .command
ファイルがあるフォルダに移動し、以下のコマンドで実行権限を与える。
$ chmod u+x ToggleFinder.command
こうすると、Finder から .command
ファイルをダブルクリックして実行できるようになる。