IE11 を常に IE9 互換モードで開く
こんな需要ない方がいいと思うんだけどね…。
解決方法としては、レジストリをいじるとブラウザのエミュレーションを設定できる。
regedit
で以下のキーに移動する。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Main\FeatureControl\FEATURE_BROWSER_EMULATION
# もしくはコチラでも OK
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Main\FeatureControl\FEATURE_BROWSER_EMULATION
移動したら「新規」→「DWORD (32 ビット) 値」を選択し、「値の名前」に「iexplore.exe
」、「値」に「270f
」(16進数の 0x270f・10進数で9999) を設定する。
これで IE を再起動すると、どのページも IE9 エミュレートで開くようになる。
ちなみに、値を変更すると IE9 エミュレート以外もできるようだ。以下の公式リファレンスを参照。
「0x1B58
(7000)」にすれば IE7 エミュレートにもできるようだ。
ニホンノエスイーが保守するギョーミーなシステムは、IE の互換表示モードが必須なレガシーシステムも多いことだろうから、こういうやり方を押さえておくのも良いだろう。
(IE が完全に廃止されたらニホンノエスイーはどうなるんですかね…)