「メグ・ライアンの男と女の取扱説明書」を観た

深夜に何気なくテレビで観た。2009年の映画。

ネタバレあらすじ

メグ・ライアンと旦那が離婚の危機で、旦那は冷めてるけどメグはまだ好きだから、旦那を縛り上げて説得する。

でもメグが旦那を縛り上げたまま外出したら、近所の若造が空き巣強盗に入ってきた。帰ってきたメグも強盗に縛り上げらてしまう。

旦那には浮気相手がいて、ステレオタイプなヒステリック金髪バカ女。メグに縛られていたために浮気相手との約束を破ってしまったことで、浮気相手も家に乗り込んできた。そして強盗に縛り上げられてしまい、メグ・旦那・浮気相手の3人は拘束された状態で話し合う。

結局なんだかんだあって旦那がメグの良さに気付いて仲直り。浮気相手が携帯を持っていたことで警察に通報できて、無事解放されて一件落着。空き巣に入った若造は特徴や証拠がなさすぎて警察も追跡できず。仲直りしたメグと旦那を見て、浮気相手は静かに去る。

それから数年後、子供ができた二人は食事に出掛ける。そこであの時空き巣に入った若造とすれ違い、メグと挨拶を交わしているのを旦那は目撃する。

まさかあの強盗事件は、メグ自身がよりを戻すために仕組んだものだった…!?と気付いた旦那の顔のアップで終了。

レビュー

基本コメディなんだろうけど、イマイチコメディにも吹っ切れず、強盗たちの存在で中途半端にシリアスさが残り、なんともいえない映画だった。旦那が妻への気持ちを思い出すシーンはグッときたけどそこだけだった感。