RFC2119 : 必要条件のレベルを表す標準

RFC2119 という標準がある。API 仕様書なんかで、「SHOULD」とか「MUST」とかの単語が大文字で書かれているアレ、実はこの標準が基になって決められているようだ。

  1. 「しなければならない( MUST )」
  2. 「してはならない( MUST NOT )」
  3. 「する必要がある( SHOULD )」
  4. 「しないほうがよい( SHOULD NOT )」
  5. 「してもよい( MAY )」

「必須 MUST」「必須 MUST NOT」「必須 REQUIRED」「必須 SHALL」「必須 SHALL NOT」「要請 SHOULD」「要請 SHOULD NOT」「要請 RECOMMENDED」「可能 MAY」「可能 OPTIONAL」

こうした「標準」をきちんと共有できておくと、チーム内で会話が円滑に進められるだろう。