Git で最初のブランチを作って Eclipse で同期する
社内で Git リポジトリだけ作ってもらったので、そこに最初のブランチを作り、Eclipse でリポジトリを登録して作業を始められるようにした。
Git リポジトリに最初のブランチを作って Push する
まず GitBash にて、適当なローカルディレクトリで作業する。
$ mkdir Temp
$ cd Temp
# リポジトリをクローンする
$ git clone https://backlog.jp/git/sample/sample.git
# 設定によって、リポジトリに接続する ID とパスワードを聞かれるので入力する
# するとリポジトリのディレクトリができるので移動する
$ cd sample/
# 空コミットすると master ブランチを勝手に作ってくれる模様
$ git commit --allow-empty -m "First Commit"
# そしたら master ブランチをリモートにプッシュする
$ git push origin master
こういう風にすると、リモートブランチに master ブランチが作成できた。
Eclipse にリポジトリを登録する
Pleiades Eclipse に最初から入っている EGit というプラグインで、Eclipse 上からでも Git リポジトリとの同期ができる。
- 「Git」ビューを開く。
- リポジトリの URL をクリップボードにコピーしておく。
- 「Git リポジトリー」パースペクティブの空白で右クリックし、「リポジトリー・パスまたは URI の貼り付け」で追加する。
- ローカルのワークスペースにある、登録したい Java プロジェクトを選択し「プロジェクトの共用」を開き、追加したリポジトリに関連付ける。
- 先程 Push した master ブランチをチェックアウトする。
こうすればあとは master ブランチに向けて当該 Java プロジェクトをコミット・プッシュできるようになった。