Cordova アプリの console.log() を XCode に出力する cordova-plugin-console

2018-03-22 追記:cordova-ios v4.5.0 以降は、プラットフォームの基本機能として本プラグインが統合されたので、本プラグインを導入する必要はなくなった。本プラグインと v4.5.0 以降のプラットフォームの両方をインストールしていると機能がバッティングして正常に動作しなくなるので、本プラグインはインストールせず、プラットフォームを更新して利用すること。

Cordova アプリを作っていて console.log() を書いた時、XCode のウィンドウ内にあるコンソールには表示されない。これを解消するのが cordova-plugin-console プラグイン。

プラグインをインストールするだけで、XCode からアプリを起動した時に XCode のコンソールに console.log() の内容を表示してくれる。

# プラグインをインストールする
$ cordova plugin add cordova-plugin-console --save

Mac の Safari を開き、開発メニューから Web インスペクタを開いたりせずとも簡単にコンソールログを参照できるので、とりあえず入れておいて損はない。

このプラグインを導入したサンプルプロジェクトは以下。