T-Square - Faces
(これも何年か前に書いたヤツを投稿してるので今となってはテンションがアレです)
1曲だけ語るやつシリーズ、今回も T-Square で Faces。アイルトン・セナのテーマ曲で、Truth 的なっつーか Truth よりもスピード感のあるマジロックな曲。
収録アルバムは1992年の Impressive。あ、これも安藤まさひろ作曲で1曲目だ。ウィンドシンセだけど本田雅人。スンゲーカッチョイイ。
ド頭はアームダウン状態から戻していくギターの上昇音。D コードに歪みの利いたバッキング。
メロディは EWI。チョ~味がある。途中バッキングがクリーンになってアルペジオ。A メロ2回繰り返すのはスクエア節。
そっから B メロ、ギターレスになって5弦ベースがバックに入る、そこから静かに盛り上げてサビ!!
ギターもユニゾンする!! ドラムのキメも相まってクソ盛り上がる!!
かーらーのギターソロ!! チョーキングから半音ずつ落ちていく安藤まさひろお得意のヤツ!! これが出来ないんだよなぁ~弾いてるものは簡単なことなのにさぁ~!!
ハーモニクスでアーミングし~の2弦 13F 上げて1弦 10F 弾くユニゾンチョーキング的なアレやる!! (?)
そっからウィンドシンセがピーロリロリロリロって入ってきて何が何だか分っかんないソロやりやがる!! マサトーホンダーハンパない!!
んで B メロ、サビやってまーたピロリロやってフェードアウトしてく!!! ヤバカッコイイ!!! 燃え尽きることのない熱い男たちの魂がそこにある!!!!
Faces はバージョン違いがいくつかある。
1994 Remix ってのは、オリジナルのイントロやアウトローの裏で聴こえてるディストーションギターが消えてる。純粋にバッキングだけになっててなんか物足りない。
21c はアレンジ版。イントロとかちょっとオーケストラチックになってる。ギターソロはオールドめのストラトかな~って感じ。これはこれでかっこいいけど雰囲気とか別物だし、何より原曲のような粗削り感が足りない!!!w
以上です。