技術英語の発音を正しく覚える
プログラミングなどに用いる技術用語は、この分野の性質上、文字を読み書きするばかりで、声に出して発音する機会が少ない。ニホンノエスイーは特に英語力が弱い人が多いので、英語の読み方も知らないまま、雰囲気で読んでいたりしてみっともない。
IT 英単語を正しく発音し、スペリングできるようになろう。
目次
間違えている人が多い英単語の発音
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は「ハイト」(「ヘイト」は死刑)width
は「ウィス」か「ウィズ」。ネイティブでもいくつか読み方があるが、濁らない方が英国っぽい感覚。(「ウィドス」は死刑)false
は「フォールス」(「ファルス」は死刑)alt
は「オルト」。オルタネイトの略だから。(「アルト」は死刑)
このあたりは間違えている人が多そう。
「間違えているかも」と思うこと
まずは常に、「自分が間違っているかもしれない」と思うことが大事。日頃から自分に誤りはないかチェックしよう。
知らない人同士が間違った言葉を使い合っていても何も起こらないが、知っている人が聞くとバカにされる。「この会社の人間のスキルはこの程度なんだな」と見下される。極端なことをいうと仕事が減る原因に繋がる。
日頃使っている言葉に間違いがないか、確認する癖をつけよう。
「英単語の読み方」を知っておく
単語でググれば英語の発音記号ぐらい分かる。発音記号の読み方くらい覚えておこう。
あとは、英語全般の読み方の定石を知っておく。例えば「フォニックス」とか。
母音の「a i u e o」は「ア イ ウ エ オ」ではなく、アルファベットをそのまま読んで「エー アイ ユー イー オウ」と発音するのがそれっぽくなる。
要するに英語勉強しろってことなんだよね。IT 業界にいながら「英語できない」なんて恥ずかしいから絶対言うなよ。