コーディングやコミットコメントにおける英語は頻出単語やイディオムを知っておく

コーディングやコミットコメントなど、各分野では頻出の英単語やよく使うイディオムが既にあるものだ。

それらを知り、真似ることで、同じ言葉を使ったものは同じものだと認識してもらえるので、頻出単語をたくさん仕入れて適切に使っていくのが、自然な英語の使い方の近道だ。

「よく使われる言葉」と同時に、意味が広すぎたり、誤解を招く恐れのある「使ってはいけない言葉」も、アンチパターンとして仕入れておこう。

目次

対義語を知っておく

特に以下を混同していたり、「Finish」が混じったりしていることがある。

言葉の意味を知っておく

言葉の語源を知っておくと、語源から概念的に意味を連想できたりするので、普段単語を調べる時についでに調べておきたい。

似たような単語はそれぞれの意味の違いを明確に押さえておく。

SE 業務で使う言葉

コーディング関連

プログラミングにおいては、変数.メソッド(引数) といった単語の順番が決まっていることもあり、英文法がそのまま適用できないこともある。

コミットコメント関連

コミットコメントの構成 (1行目で何を書くべきか、とか) とは別に、「日本語でこういう表現って、英語ではなんて言えばいいんだろう?」というものは、熟語をたくさん知っておく。

正しく利用できるかどうかは英語力次第

自動詞・他動詞などと言われてもポカンとしている人は要注意。A to B といった形でサンプルが記載されているものに適切な言葉を当てはめていけるかどうかは、英語力次第だ。