「Kingsman The Golden Circle キングスマン ゴールデン・サークル」を観た
キングスマン2を観てきた。本国だともう Blu-ray 出てるのね。
あらすじ
ハリー (コリン・ファース) 亡きあと、キングスマンの一員となったエグジー (タロン・エガートン)。そこにキングスマンの元候補生・チャーリーが現れ、キングスマン本部や幹部の住居など、組織全体がぶっ壊されてしまう。
かろうじて生き残ったエグジーとマーリン (マーク・ストロング) の二人は、アメリカにある「ステイツマン」という諜報機関に助けを求める…。
…という感じ。
既に Wikipedia に最後まであらすじが書いてあるので、詳しくはソチラをドウゾ。
感想
これから観に行くなら、直前に前作を見返しておきたい。結構前作の知識が前提になっている部分が多く、「1」の内容がおぼろげだとイマイチ飲み込みづらいかも。エグジーの彼女のティルデ王女 (ハンナ・アルストロム) って誰?あ、前作のシリアナさんか、的な。w
全体的に、十分楽しめる娯楽映画だった。ところどころイギリス特有のドギツいジョークがあったりするがw。CG をふんだんに使いつつもキッチリ実写アクションは取り入れているし、ストーリーも無理が少なかった。マーリンが UK キーボード使っていたりして細かいところもちゃんとしてた。w
ボスのポピー役を演じたジュリアン・ムーアは、「シングルマン」でコリン・ファースと共演して以来、親交が深い様子。
ジンジャー役のハル・ベリーが「ソードフィッシュ」の頃から全然変わってなくてビックリした。若い…。
最後の戦闘シーンの VFX Breakdown。かなり細かく繋ぎ合わせていてスゴイ。CG 見もの。
新たなスパイ映画シリーズに育っていきそうな2作目で、今後も楽しみだ。