Windows10 に Windows Movie Maker をインストールする
Windows Movie Maker は2017年1月にサポートが終了し、Windows10 には既に同梱されていない。
そこで今回は、Windows ムービーメーカーを手動でインストールしてみようと思う。
目次
Windows ムービーメーカーをダウンロードする
Windows Movie Maker は以下のページからダウンロードできる。
ページ下部の「Download Windows Movie Maker 2012 16.4.3528.0331 for Windows」リンクを選択し、モーダルから「Softpedia Secure Download (US)」を選択する。
すると wlsetup-all.exe
というファイルのダウンロードが始まる。
Windows ムービーメーカーをインストールする
ダウンロードした wlsetup-all.exe
を開く。
「Choose the programs you want to install」を選択する。
次の画面で「Photo Gallery and Movie Maker」のみチェックを入れ、「Install」ボタンを押下する。
もしココでインストールに失敗すると、次のようなエラーが出る。
Couldn't install programs
Couldn't install these programs: フォトギャラリーとムービーメーカーAn unknown error occurred.
Error: 0x800c0006
Source: UXPlatformLang
コレは言語の問題によるエラー。一旦「Close」ボタンを押して終了する。
ひとまずココで、Movie Maker がインストールできているか確認する。
C:\Program Files (x86)\Windows Live\Photo Gallery\
配下に MovieMaker.exe
があれば OK。
試しに MovieMaker.exe
を起動してみると、「Windows Essentials 2012」というダイアログが表示される。「Accept」を押して進むと、英語版の Windows Movie Maker が起動する。
一応このままでも使えるが、このあと日本語化してみる。
Windows ムービーメーカーを日本語化する
もしココで C:\Program Files (x86)\Windows Live\Photo Gallery\
配下に en
というディレクトリがあったら削除しておく。
日本語化用のファイルを以下からダウンロードする。
ja.lzh
を解凍し、ja
ディレクトリごと C:\Program Files (x86)\Windows Live\Photo Gallery\
配下にコピーする。
コレで MovieMaker.exe
を起動すると、日本語化された Windows ムービーメーカーが起動できるはずだ。
以上。ちょっとした動画を作るだけなら Windows ムービーメーカーはとても手軽なので、こうして使えるとありがたい。