Adobe Lightroom CC の「周辺光量補正」で簡単に周辺減光を修正する
最近はチマチマと Adobe Lightroom CC を使って RAW 現像をしている。
その中で見つけたのだが、「レンズ補正」のメニューの中に「周辺光量補正」 という項目があり、「適用量」を上げていくと、いわゆる「周辺減光」(「周辺光量落ち」) を修正できるのだ。
効果の雰囲気としては、Instagram の「ビネット」の逆版、というか、写真の四隅が暗くなっているのだけを明るく持ち上げる感じだ。というか「周辺光量補正」をマイナス値にすると、いわゆるビネット効果としても使える。
Photoshop の場合は「レンズ補正」フィルタの中に同様の効果があったりするが、Lightroom の方は、より直接的に扱える感じがあって良い。