ニワカが喋ってるのを聞くとイラッとするの何なんだろう
自分はそれなりに Strict で Valid な HTML の勉強をしてきたので、職場で「空白を開けるなら br タグで開けられるよ」みたいなニワカ知識で喋ってるヤツを見ると、腸が煮えくり返ってしまう。
「br タグ」じゃなくて「br 要素」な!だいたい見栄えのための余白なら CSS でやれやカスが!!!
という怒りが湧く。
が、そのニワカ知識で喋っている人は自分とは無関係の仕事の人たちで、たまたまそういう声が聞こえてきただけだ。下手すると会社すら違う別ベンダの人の話だったりする。
だから彼らを呼び止めて「これこれ、そういうことは CSS でやりなさい、あと『タグ』じゃなくて『要素』な」とかそういうことは言わない。が、この日はずっとこのことでムシャクシャしてしまう。
この怒りは何なんだろうか。
その人達がやりたいことからすれば、br 要素で余白を付けるのは別に大きな間違いでもなく、深刻なバグを引き起こす問題でもない。タグと呼んだって別に伝わってるんだからそれで良いんだ。なのに自分は何にココまでイラつくのだろう。
間違いを正したいのだろうか。間違っていることが許せないのだろうか。でも自分に全く関係ない人たちの会話が聞こえてきただけだぞ?なんでこんなに頭に来るんだ?
この症状は今に始まったことではなく、割と幼少期の頃からこういう怒りを覚えていきてきた。自分が何故怒るのか。どうすれば怒りを覚えずに済むか。