格安の USB-C・Lightning 変換ケーブル「YOJOCK」がちゃんと使えたヨ報告

12インチ MacBook や、2016年以降の MacBookPro、2018年モデルの MacBookAir など、最近の MacBook 製品は USB-C (Thunderbolt3) がデフォルトになってしまった。

その一方、iPhone XS・XR など、iPhone 製品は今のところ最新モデルも Lightning ケーブルだ。2018年モデルの iPad Pro で USB-C が採用されたが、それ以前の iPad シリーズも Lightning 接続がデフォ。

最近、Apple が品質を認めたケーブルである、「MFi (Made for iPhone/iPad/iPod) 認証」を取得した USB-C・Lightning 変換ケーブルが Anker から発表されたが (発売は3月)、自分は以前から YOJOCK というところが出している USB-C・Lightning 変換ケーブルを購入し、使ってきている。

スペースグレイ色と合うカラーリングで、ケーブルも丈夫。12インチ MacBook 2017年モデルと、iPhone7Plus をこのケーブルで直接繋いで、Xcode から iOS アプリを転送したり、iPhone 内の写真を Mac に移したりできている。

お値段は1200円程度で、Apple 純正品が4000円近くするのと比べてもお得だ。


最近調べたところ、AIFEIMEI というところも格安で USB-C・Lightning 変換ケーブルを出している。

コチラは MFi 認証をとっている風の記述が見られるが、以下のニュース記事などから見ても、USB-C・Lightning 変換ケーブルへの MFi 認証はコレからで、前述の Anker が最初からちょっと疑わしい。

以下のページは Apple の公式サイトで、ココから MFi 認証製品のデータベースを検索できるのだが、「Brand」「Model」ともに、「AIFEIMEI」を検索してみても、1件もヒットしなかった。

レビューを見ると、普通に使えたと記載があるが、真相やいかに…。


前述の YOJOCK 製品も、MFi 認証は取得していないので、ご利用は自己責任ということになるが、少なくとも自分はこの製品を正常に利用できているので、情報共有まで。