GitHub Issues をコマンドラインで見られる「ghi」が便利だった
コマンドラインで GitHub Issues を見られる、ghi というツールを発見。類似ツールはいくつかあるようだが、使いやすかったのでコレを紹介。
MacOS に Homebrew でインストールし、快適に利用できている。
$ brew install ghi
Windows では RubyGems としてインストールしてみたが、コチラはエラーが解消せず断念。Mac 専用で使っている。
$ gem install ghi
- 参考 : Ghi fails to operate correctly on windows 10 powershell · Issue #372 · stephencelis/ghi · GitHub … 近いエラー。GitBash・PowerShell・コマンドプロンプトのどれを使ってもダメだった。
使い方は簡単。
- 一覧表示
$ ghi list -- 【ユーザ名】/【リポジトリ名】
- Issue 1件を表示
$ ghi show 【Issue 番号】 -- 【ユーザ名】/【リポジトリ名】
- 新規 Issue を作成する
$ ghi open --label '【ラベル名】' -- 【ユーザ名】/【リポジトリ名】
- 叩くと Vi エディタの画面に移る。ラベルは
ghi open
コマンドのオプションとして先に渡す必要がある
- 作成済 Issue を編集する
$ ghi edit 【Issue 番号】 -- 【ユーザ名】/【リポジトリ名】
- 作成済 Issue にコメントする
$ ghi comment 【Issue 番号】 -- 【ユーザ名】/【リポジトリ名】
- Issue を閉じる
$ ghi close 【Issue 番号】 -- 【ユーザ名】/【リポジトリ名】
…とまぁこんな感じ。他にもコマンドやオプションがあるので、ghi
コマンドだけを叩いて確認されたし。
Markdown も良い感じに色付けされて表示されるので便利便利。