映画「Mercury Rising マーキュリー・ライジング」を観た
全然知らなかったけど Netflix で見つけて視聴。1998年の映画。
NSA は、解読不能とされる暗号化システム「マーキュリー」 を開発。開発者のギークはその精度の高さを調べるため、長官には内緒でマーキュリーを使った暗号クイズを雑誌に掲載していた。
当然普通の人間には解読不可能な暗号クイズだったわけだが、ある日、自閉症の子供「サイモン」がその暗号クイズを解いてしまった。
事実を知った NSA のクドロー中佐 (アレック・ボールドウィン) は「暗号を解読できてしまう人間」を悪用されないようにするため、その子供を「消す」ことにした…。
というような感じ。ブルース・ウィリスはいつもの「マクレーン」役として、子供を守ろうとする。
「ブルース・ウィリスと子供」という組み合わせの映画はいくつかあって、こういう時のブルース・ウィリスは良い味を出す。本作はラジー賞を取ってたみたいだけど、そこまで悪くはないかな。「木曜洋画劇場」向け。