映画「Catch.44 キリング・ショット」を観た
2011年の映画。
先に感想を書くと、あんまり面白くなかったので、さっさとネタバレを書いてしまおうと思う。
ブルース・ウィリスは犯罪組織のボスで、最近ヘマをした女3人グループを始末しようとした。が、ウィリスの側近だったフォレスト・ウィテカーが裏切り、女の一人を救おうとしだして話がこじれる。女二人、彼女らを始末しようとした他の手下は死に、ウィリスはウィテカーが裏切ったことを責めて射殺する。現場を立ち去ろうとするウィリスだったが、瀕死だった女の一人がウィリスを殺して逃げ去って終わり。
多分「パルプ・フィクション」に感化されて作ったんだと思うんだけど、ウィリスがボスとしてどのくらい凄い人物なのかも語られず、フォレスト・ウィテカーが女に惚れてイカれたあたりもパルプ・フィクションっぽさを出したいがための脚本って感じ。
個人的にはドーン役のデボラ・アン・ウォールがタイプだった。w