12インチ MacBook の解像度拡張には「Display Menu」か「EasyRes」が良さげ
2017年製の12インチ MacBook 特盛仕様 (Core i7・16GB RAM・512GB SSD) を愛用中。
12インチ MacBook のディスプレイ解像度は、ピクセル解像度が 2304x1440px となっていて、対応するスケーリング解像度の Max が 1440x900px。ディスプレイの環境設定で「スペースを拡大」を選んだ時の解像度が 1440x900px というワケだ。
Retina ディスプレイ本来の、ドットバイドットの解像度である 2304x1440px はデフォルトでは選べないのだが、「Display Menu」や「EasyRes」というフリーアプリを使えば、そうした解像度を無理矢理選べる。
これらはいずれも無料で、類似する有名なシェアウェアとして「QuickRes」というモノもある。
Display Menu と EasyRes のどちらでも、以下の解像度が選択できた。
- 「スペースを拡大」より一段階広い 2048x1280px
- ドットバイドットの 2304x1440px
ドットバイドットはさすがに小さくなりすぎるので、自分は 2048x1280px に設定してみた。
12インチというディスプレイの物理的な小ささのせいで限度はあるが、これまでよりも作業スペースを広げられるし、解像度の変更もメニューバーから簡単に行えるようになるので、オススメ。