アニメ映画「ルパン三世ワルサー P38」を観た

1997年、日本テレビの金曜ロードショーで放送されたアニメスペシャルのルパン三世。

ルパンの名を騙る予告状が届いた現場。ルパンは出した覚えがないので様子を見に来る。そんなことはお構いなしにルパン逮捕に踏み切る銭形だったが、何者かが物陰から銭形警部を撃った。その時ルパンの目に見えた拳銃は、かつてルパンが愛用していたシルバーの「ワルサー P38」だった。

ルパンは銭形を撃った男を追いかけ、謎の組織が専有する島へと向かい、組織に加わる。するとそこで体に毒を盛られる。その毒は、この島から放出されている天然ガスが中和剤になっているため、組織のメンバは長時間島から脱出できないのだった。

組織の中にも、脱退したいメンバはいて、一部のメンバが解毒剤を開発しているところだった。ルパンは次の任務に混じりつつ、島から抜け出す作戦を企てるが…。


「金ロールパン」では珍しくダークな設定の作品。個人的には一番好きな作品。

シルバーメタリックの彫刻が施された「ワルサー P38」がカッコイイ。