映画「Hitch 最後の恋のはじめ方」を観た

2005年。ウィル・スミス37歳の時の映画。

ウィル・スミスはモテない男性にアドバイスを行う「デート・ドクター」。ある日、ケヴィン・ジェームズというクソデブ会計士が、顧客の一人でありセレブのアンバー・ヴァレッタに恋をした、と飛び込んでくる。ウィルは本気の彼を見てアドバイスを始めていく。

一方、ウィルはゴシップ誌の記者であるエヴァ・メンデスと出会い、次第に惹かれ合っていく。

ある日ウィルは、ジェフリー・ドノヴァンという男から相談を受けるが、そいつは「ヤリたいだけ」の勘違い男だったので、ウィルは「お前みたいな奴は客にしない」と切り捨てる。

その後、エヴァ・メンデスの女友達がヤリ捨てされたという。そのゲス男は「デート・ドクターなんかクソだね!」と言って去っていったという。コレを聞いたエヴァ・メンデスは「デート・ドクターとはヤリモクの男を養成するゲスいヤツだ!」と勘違いする。そして調べていくうちにそのデート・ドクターがウィルだと判明したので、エヴァはブチ切れてゴシップ誌にウィルとケヴィン・ジェームズのことを書く。

ウィルは勘違いの元凶がジェフリーだと気付くが、ブチ切れるエヴァに呆れて離れていく。ケヴィンにも迷惑がかかっていて、相手のアンバーにフラれてしまっていた。ケヴィンはウィルに「彼女とやり直す方法を教えてくれ」と言うが、ウィルは「恥をかいた経験は忘れて次に進め」と言う。それを聞いたケヴィンは「僕はみじめな思いをしてでも彼女を求めているんだ、君は恋に向き合っていない」と言い捨てて去っていく。

大事なことを再認識したウィルは、まずアンバーを探し出し、誤解を解く。これによりアンバーはケヴィンとヨリを戻した。

そして、ウィルはエヴァの家に行き、つたなくも本心を包み隠さず告白し、二人は仲直りした。

つーワケで2組ともハッピーエンド、ついでにエヴァの女友達にもウィルがイケメンをあてがって出会いを演出して終わり。


以前1回見たが、内容を忘れていたので Netflix でまた見てみた。耳掃除するダンスすこ。