映画「Beverly Hills Cop ビバリーヒルズ・コップ」の 1・2 を観た
(2019年視聴)
最近 Netflix で「Beverly Hills Cop ビバリーヒルズ・コップ」(Part 1) を観たのだが、その感想を記事にしていないっぽい。ちょうど Part 2 を見終わったので、せっかくだから両方書いちゃう。
Beverly Hills Cop ビバリーヒルズ・コップ
シリーズ1作目。1984年。
デトロイト市警察の刑事アクセル・フォーリーことエディ・マーフィ。ビバリーヒルズに住んでいた幼馴染が殺されたため、犯人を追うためビバリーヒルズに乗り込むって話。
ビバリーヒルズ警察の
- ジャッジ・ラインホルト演ずる若手刑事ビリー
- ジョン・アシュトン演ずる口ヒゲのハゲ・タガート巡査部長
- ロニー・コックス演ずるボゴミル警部補
らと手を組み、幼馴染を殺した麻薬組織のスティーヴン・バーコフ (時計じかけのオレンジの人!) をぶっ倒し一件落着。
Beverly Hills Cop 2 ビバリーヒルズ・コップ2
シリーズ2作目。1987年。トニー・スコット監督。
前作の最後で、アクセルは規則を無視してクビになりかけたが、ボゴミル警部補が話を合わせて助けてくれた。そんなボゴミル警部補が何者かに撃たれ重体になった。知らせを聞いたアクセルはいてもたってもいられず、デトロイトの仕事をほっぽりだしてビバリーヒルズへ。
ビバリーヒルズでは、現場に暗号を残して強盗を繰り返す「アルファベット強盗団」が世間を賑わせていた。ビリーとタガートとともに独自捜査を進めると、ボゴミル警部補はアルファベット強盗団の正体を掴みかけていたために襲われたことが分かった。
真相は、表向きは射撃クラブや競馬場などを多角経営するデント (ユルゲン・プロホノフ) が保険金を手に入れるために仕組んだモノだった。真相が分かった3人はデントのアジトに乗り込みデントをぶっ倒した。
事件は解決し、退院したボゴミルは新しい署長になった。
お調子者アクセル・フォーリーのやり方に付いていけないビリーが、2作目では少し影響を受けて性格が変わってきてるのが面白かった。ちなみに当初の配役はシルベスター・スタローンだったらしく、「もっと真面目な作品がやりたい」ということで後に「コブラ」が作られたとのこと。
Part 2 のサントラに入ってる、The Jets の「Cross My Broken Heart」 って曲が大好きなんだけど、本編では BGM に使われていないっぽい?エンドロールでは確認したけど、見ててもこの楽曲に気付かなかった。