映画「Ghost ゴースト ニューヨークの幻」を観た
1990年の映画。
ニューヨークに住む銀行マンのパトリック・スウェイジはデミ・ムーアと付き合っていて、二人でろくろを回したりする。同僚の友人トニー・ゴールドウィンとも仲が良く、スウェイジが見つけたおかしな銀行口座の調査を手伝おうとしてくれたりする。
そんなある日、スウェイジはデミ・ムーアの目の前で暴漢に殺され、幽霊になってしまった。
幽霊となったスウェイジは、自分を殺した暴漢が友人トニーと接触しているのを発見する。トニーは、スウェイジが調べていた不審な銀行口座 (架空口座) を利用して、麻薬組織の資金洗浄を行っていたのだ。スウェイジがその異変を察知したために、トニーが雇った暴漢により、スウェイジは殺されてしまったのだった。
スウェイジの遺品の中に、架空口座にアクセスするための資料が残っていると踏んだトニーは、デミ・ムーアに接近する。彼女に危険を知らせるため、スウェイジはインチキ霊媒師のウーピー・ゴールドバーグに話しかける。ウーピーは霊感がなかったが、スウェイジの声はたまたま聞こえ、デミ・ムーアに注意を告げに行く。
初めは信じられない様子のデミだが、次第にスウェイジがそこに居ることを信じる。トニーがデミの命を狙っていることを知ると警察に通報するが、警察より先にトニーが自宅に押しかけてしまう。スウェイジは念力で物体に触れるようになっており、ポルターガイスト現象を起こしてトニーの邪魔をする。慌てたトニーは割れた窓ガラスの一部が刺さって絶命、彼もゴーストとなるが、直後、地獄の使者たちが連れ去って行ってしまう。
スウェイジの心残りが消え、天国からの迎えが来る。スウェイジはデミとウーピーに別れを告げ、旅立って行った。
めっちゃ端折った。ろくろを回すのは生前だけ。
1990年当時としては、この合成技術はどうだったんだろう、頑張った方なのかな?あんま VFX 関連のメイキングとかが出回ってない。