Heroku アプリに GitHub リポジトリを関連付けて git push 時に連動して Heroku デプロイを行わせる
久々に Heroku。
Heroku アプリのソースコードを GitHub で管理していて、master ブランチが更新されたら自動的に Heroku にデプロイしたい、という場合は多いと思う。
最近 GitHub Actions という CI/CD 基盤が登場したので、最初はコレを使って git push
時に Heroku へのデプロイを呼ぼうかと思っていたのだが、Heroku の管理画面を見たら GitHub 連携機能があったので、コチラで完結させることにする。
Heroku 管理画面の「Deploy」タブを開き、次のように設定していく。
- Deployment method : GitHub アカウントを紐付ける
- App connected to GitHub : GitHub リポジトリ名を選択し、紐付ける
- Automatic deploys :
master
ブランチの更新時に自動的に Heroku デプロイを行うよう、「Enable Automatic Deploys」ボタンを押す- 既に他に CI 連携をしていたりする場合は、
Wait for CI to pass before deploy
にチェックを入れておくと、CI をパスしてからデプロイするよう待機してくれる
- 既に他に CI 連携をしていたりする場合は、
設定はコレだけ。
コレで実際に git push
をトリガーに自動デプロイが動くようになったので、もう git push heroku master
は不要になった。良き良き。