映画「Reservoir Dogs レザボア・ドッグス」を観た
1992年。タランティーノ監督のデビュー作。
強盗を企てた6人の男達。彼らは素性を隠すため「色」を名前にして呼び合っている。
するとシーンはいきなり変わって、うち一人の「オレンジ」が負傷し、「ホワイト」と二人だけでアジトに戻ってきた。そこに「ピンク」も合流するが、仲間の中に裏切り者がいると言い始める…。
以下ネタバレ。
- ホワイト : オレンジを仲間と信じ、6人を雇ったボスのエディを撃ち殺すも、自分も撃たれる。最後は駆け込んできた警察に射殺された模様
- オレンジ : 逃走中、民間人に撃たれて重傷を負っているが、コイツが警官だった。映画ラストで瀕死なので恐らく死んだ
- ブロンド : 変態サド。警官に拷問しようとしていたところをオレンジが射殺する
- ブルー : 出番なし。強盗の際に死んだ
- ブラウン : タランティーノ。逃走中に死んだところをホワイトとオレンジが看取る
- ピンク : 宝石を盗み隠しておいた。3人が死亡、2人が瀕死となり、一人宝石を持って逃走する
潜入捜査官だったオレンジの正体を見抜けず、仲間と思って信じたホワイトが馬鹿をしでかし、美味しいところは「ピンク」ことスティーブ・ブシェミが持って行ったというオチ。当時は流行った映画らしいけど、何が良かったんだろうね?