映画「King's Speech 英国王のスピーチ」を観た

2010年。吃音 (どもり) に悩まされていたジョージ6世を描いた作品。

ジョージ6世ことコリン・ファースは、医師免許を持たない言語療法士のライオネル・ローグことジェフリー・ラッシュと出会い、その奇妙な治療法に戸惑いながらも、着実に吃音が改善していく。

コリン・ファースは当初は王になる予定ではなかったが、兄貴のガイ・ピアース (エドワード8世) がちゃらんぽらんなのでうっかり王になってしまう。プレッシャーを感じる中、ジェフリー・ラッシュに励まされ、なんとか第二次世界大戦の開戦に伴うラジオ演説を成功させる。

テンポがよく、見やすくて面白い映画だった。