映画「Town ザ・タウン」を観た
2010年。舞台はアメリカ・ボストンのチャールズタウン。この街はアメリカ1の犯罪都市だそうな。
この街に住むベン・アフレック、ジェレミー・レナーとあと脇役2人の4人は、ピート・ポスルスウェイトの下で銀行強盗を繰り返していた。この日も綿密な計画を元に銀行を襲うが、一つ予定外の事態が発生する。逃走のために、女支店長のレベッカ・ホールを一時的に誘拐したのだった。
彼女がチャールズタウンの住人と知ったベンアフは、彼女が犯人一味のことを何か見ていないか探りを入れるため、正体を隠して彼女に近付く。するとどういうワケか良い仲になってしまう。
彼女と恋に落ち、チャールズタウンを出る決心をしたベンアフだったが、ジェレミー・レナーやピートがそれを許さない。ベンアフはコレを最後の仕事にする、という条件で、大リーグスタジアムの襲撃計画に参加する。
金を奪ったところで FBI が到着。仲間の脇役2名が殺され、ベンアフとジェレミー・レナーは別々に逃走。しかしジェレミー・レナーは FBI に見つかり、射殺される。
FBI からベンアフの正体を聞かされたレベッカ・ホールに対し、ベンアフが「今から戻る」と電話を掛けるが、彼は現れなかった。レベッカが手入れをしていた庭に金を隠しており、ベンアフは遠くのどこかで隠居生活を送るのだった。
……ウーン、なんやろこの映画?\(^o^)/
ベンアフってちょくちょくこういうバカな役やるよね。トリプル・フロンティアもそうだったけど、頭良い設定のくせに頭悪すぎひん?
- レベッカ・ホールは「プレステージ」のサラ・ボーデン
- FBI 捜査官のジョン・ハムは「ベイビー・ドライバー」のバディ
- 花屋の親父ピートは「ユージュアル・サスペクツ」のコバヤシ、「インセプション」の死にかけのオヤジ
などなど、豪華なキャスティングだが、どうもベンアフの立ち回りが意味不明。
ベンアフの元カノのブレイク・ライヴリーは、ジェレミー・レナーの妹って設定だったのね。ちょうど良い娼婦感あった。
ジェレミー・レナーの演技は良かったなぁ~。