映画「Coming To America 星の王子ニューヨークへ行く」を観た

1988年。「トワイライトゾーン」でヴィック・モローを死なせてしまった罪悪感に苛まれるジョン・ランディス監督。

アフリカの王国で豊かな暮らしをしていたエディ・マーフィ王子は、過保護な親に反発し、「花嫁は自分で探す!」といってアメリカに旅立ってしまう。

エディ・マーフィは世話係のアーセニオ・ホールとともにニューヨークに降り立つと、ハンバーガーショップでバイトを始め、シャーリー・ヘドリーに一目惚れする。彼女もまた父親が決めた婚約者がいたが、互いに惹かれ合っていく。

その後、エディ・マーフィを連れ戻しに来た国王の父から「あいつは女遊びしに来ただけだ」と聞かされ、ショックを受けるシャーリー。しかし母である王妃は、エディ・マーフィの気持ちを察し、国王を説得する。

エディ・マーフィは帰国し、予め決められていた結婚式当日となる。するとそこには花嫁姿のシャーリーがおり、二人は結婚するのだった。


床屋のシーンでキューバ・グッディング・Jr が登場する他、強盗役にサミュエル・L・ジャクソンがチョイ役で出演 (本作が映画初出演らしい)。

平和な80年代コメディで面白かった。