古めかしいコンソールを再現する「cool-retro-term」を試してみた

ブラウン管に映ったような古めかしい「端末」を再現する、「cool-retro-term」というアプリを試してみた。

目次

MacOS の場合

High Sierra で検証。

MacOS の場合は、公式の GitHub から .app 形式のバイナリを落とすか、Homebrew Cask でインストールできる。

$ brew cask install cool-retro-term

キビキビ動くし良い感じ。

Ubuntu の場合

18.04 で検証。

Linux 系は pacman など各種パッケージ管理ツールに対応している。PPA を追加し、次のようにインストールできる。

$ sudo add-apt-repository -y ppa:vantuz/cool-retro-term
$ sudo apt update
$ sudo apt install -y cool-retro-term

コチラも普通に使えた。

Windows WSL2 の場合

WSL2 上に作った GUI 環境でも試してみた。ディストリは Ubuntu 18.04 を使っているので、インストール方法は先程と同じ。

VcXsrv 経由で、Ubuntu デスクトップ上で起動した cool-retro-term を見てみたが、「一応動く」レベルでメチャクチャ遅い。そもそも「実用性」を求めていないお遊びソフトなのに、こんなにもっさりしていると使いづらいかな。


以上。