映画「Poseidon ポセイドン」を見た
2006年。1972年の「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク。
元消防士で元ニューヨーク市長のカート・ラッセル、その娘と婚約者の3人が乗る豪華客船「ポセイドン号」が転覆。
カート・ラッセルと周囲の人物たちは独自に脱出を試みる。何人か死んで何人か合流したりして、最後はカート・ラッセルが自らの命と引き換えに他の人達を救い、娘と婚約者を含めた6人が助かる。
CG によって映像面の制約がだいぶ少なくなり、大規模な演出も可能にはなったと思うが、逆に「所詮は作り物」という感覚で見てしまい、緊迫感が減ってしまったと思う。