映画「Kickboxer キックボクサー」を見た

1989年。ジャン・クロード・ヴァン・ダム主演。

ヴァンダムの兄はキックボクシングの全米チャンピオン。兄弟揃って世界制覇を目指し、タイに遠征に行く。するとそこには極悪非道なキックボクサー、ミシェル・クィシがいた。彼は素足でコンクリートの柱を蹴り、コンクリートをポロポロと破壊していた。ただでさえメチャクチャ強いのに、反則技まで繰り出すので、ヴァンダムの兄はボコボコにされ車椅子生活にされてしまう。

「元々強いのはいいとして、反則技はナシだろ!」と怒ったヴァンダムは、兄の復讐を誓い、タイの田舎に住む達人の元で修行を重ねる。そしてミシェル・クィシとのデスマッチに挑み、死闘の末勝利する。


ミシェル・クィシが反則技を繰り出す設定にしなくて良かったんじゃないかな。ガチバトルの方がヴァンダミング・アクションも迫力が増したと思うのだが…。

音楽がザ・80年代って感じの BGM ばかりで、バブルっぽさが良い。