映画「Annie アニー」を観た
2014年。人気ミュージカルの映画化。製作にウィル・スミスと Jay-Z が関わっているw
主人公アニーは、荒んだ里親キャメロン・ディアスの家に暮らす少女。自分を捨てた親を独自に探し、日々を明るく生きる健気な少女であった。
そんな彼女と街中でぶつかったのが、ニューヨーク市長選挙に立候補していたジェイミー・フォックス。車に轢かれそうになっていたアニーとたまたまぶつかっただけだったが、「ジェイミーが少女を救った」と報道が出たので、それを選挙人気に変えるべく、アニーを自宅に招き入れる。
最初は選挙人気のために表面的に仲良くしていたジェイミーだったが、純粋なアニーの性格に心を開き始める。一方のアニーも、大人たちの策略はお見通しだったが、次第にジェイミーや秘書のローズ・バーンらを親のように慕い始める。
ジェイミーの参謀、ボビー・カナヴェイルは、この調子で当選を確実にしようと考える。これまでの里親であるキャメロン・ディアスとともに、アニーの両親をオーディションでデッチ上げ、「感動の再会」を演出しようとする。事情を知らないジェイミーは、両親が見つかった知らせを聞いて複雑な心境になりながらも、喜んでいるアニーのため、「両親」にアニーを託して見送る。
「感動の再会」が終わったところで、ボビーの口から「アニーはほとぼりが冷めたらまた里子に出す」と聞いたキャメロンは、強い罪悪感を覚えてジェイミーに真実を告白する。ジェイミーは必死に「両親」の足取りを追跡し、ついにアニーが乗るクルマを突き止める。
クルマの中で「両親」が偽物だと気付いていたアニーは、追ってきたジェイミーにも拒絶反応を示す。ジェイミーは誤解だと釈明し、アニーを本当に大切にしていることを示すため、マスコミに向かって選挙戦の立候補を取り下げると宣言する。アニーはジェイミーの言葉を信じると、「もっと正直になって」と伝える。ジェイミーはその意図を理解し、かねてより好意を寄せていた秘書のローズ・バーンにデートを申し込む。
しばらくして。ジェイミーは、文字が読めなかったアニーと同じような子供たちのために、識字センターを開設し、「自分が本当にやらなければならないこと」に目覚め新生活を送るのだった。
とゆーことで、ようやく観られた。
ジェイミー・フォックスはやっぱ演技上手いなー。アニー役の子役も、とっても自然で頑張っていた。
マイケル・J・フォックスがカメオ出演していて笑った。w