MacOS と Windows で ScreenFetch と NeoFetch を試してみる

OS 情報をイイカンジに表示してくれる screenfetchneofetch という CLI ツールがある。自分の PC の情報なんて自分が一番知ってるから別に要らないんだけど、何となくテンションが上がるので入れてみる。

Linux 系の場合はサクッと入ると分かっているので、今回は MacOS と Windows とでインストール方法を確認してみる。

目次

MacOS で screenfetch と neofetch を使う

…といっても MacOS の場合はシンプルで、Homebrew から2つともインストールできる。

$ brew install screenfetch neofetch

$ screenfetch
$ neofetch

Mac

簡単。

Windows で screenfetch を使う

Windows の場合はそれぞれのパッケージをインストールする手順が違う。screenfetch は Windows 版があり、ワンライナーでインストールできた。

PS> Install-Module -Name windows-screenfetch

PS> screenfetch

手元で試したら、なんかゼロ除算エラーが出たけど気にしない。

Windows

Windows で neofetch を使う

neofetch が面倒だった。

scoop という、Chocolatey に似たパッケージマネージャを使うとインストールできるのだが、scoop でも Git をインストールしてやらないと、依存関係が解決できなかった。

# scoop というパッケージマネージャをインストールする
PS> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -scope CurrentUser
PS> iex (new-object net.webclient).downloadstring('https://get.scoop.sh')

# 依存する git パッケージと一緒にグローバルオプションを付与してインストールする
PS> scoop install --global neofetch git

PS> neofetch

面倒だった neofetch

オマケ : winfetch も試してみる

Windows 向けには winfetch というモノもあるみたいなので試してみた。コレも Scoop を使うので、Scoop 自体はインストールしておくこと。

PS> scoop bucket add extras
PS> scoop install winfetch

PS> winfetch

winfetch

neofetch に近いかなー。

以上

やはり後発の neofetch の方が見た目はリッチかな?