道を歩くのが下手クソな輩の特徴と原因推測
町中を歩いていて、どうにも邪魔くさいムーブをかましてくる輩の特徴とか、何でそうなっちゃってんのかという推測とかをする。もう何度目だってぐらいこのブログでも文句を書いてきたけど、考えがまとまってきたので改めて。
目次
ワイが思う歩行が下手クソなヤツの特徴
- 歩道の幅を考えずにグループで広がって歩く (G メン、アルマゲドン歩き)
- 原則右側通行、その場で定められているルールがあれば左側通行など、「レーン」を守って歩けない
- 自分の正面から対向してくる歩行者と道を譲り合わない。こちらが避けないと、止まらず、まっすぐぶつかってくる
- ぶつかった時は相手が 100% 悪いみたいな顔をしている
- 財布を取り出す、スマホを見るなど、自分の都合で急に立ち止まったりする (自分の真後ろにいる人を気にかけていない)
- 人にぶつかるスレスレ、なんなら人にぶつかりながらでも、狭いところを通り抜けようとする
- 電車で、座席の前のつり革に掴まって立っていたところ、つり革と座席の間 (スペースなんてない) を強引に通り抜けようとする人とか
- 満員のエレベータに乗り込んできて、強引に行き先階のボタンを押そうとする
- レジ待ちなどで物凄く近付いてくる
なんでこういうバカが生まれるのか
- パーソナルスペースが極端に小さい
- 自分なんかはパーソナルスペースが広い方だとは思うので、相手がズカズカと自分の領域に踏み込んでくるような感覚がある
- パーソナルスペースが小さい人は、相手と身体が接触していても何とも思わない
- 運転免許を持っていない・ペーパードライバー
- 免許を持っている人は、実技練習の中で「自分のレーンを見る」「自分が動く前に、横や後ろに目を配る」「対向車とアイコンタクトを取って動く」といったスキルを学んでいるが、免許を持たない人は、町中を歩く時にこういう意識が全くない
- たとえぶつかってもどうでもいいと思っているので、「ぶつかる前に気を付ける」という意識がない
- だから、自分が歩きたいように歩き、立ち止まりたくなったら後ろも気にせず立ち止まり、相手と目を合わせないで歩く
- アイコンタクトをしないのは致命的で、チャリ対ヒトの時でも、チャリに乗ったバカは走りたい方向にノーブレーキで突っ込んできて、事故る
- 「車幅感覚」という概念もないので、自分がそのスペースをぶつからずに通れそうか、という目測が全く合っていない
- 視力が悪い
- スマホ・PC の見過ぎなのか、周辺視野が狭く、真正面しか見えていない
- 近眼、老眼により、そもそも真正面すら見えていない
- 視力が悪い人は大抵動体視力も悪いので、「動いているモノに注意を払う」能力がない
- 免許を取る時に学ぶスキルがないからアイコンタクトをしないのではなく、眼球の運動能力がないからアイコンタクトができないパターン
「自分が人様の邪魔になっている自覚が微塵もない (分かっていれば申し訳ないと思う)」「ちょっと邪魔になっていようが構わない (自覚していても悪びれない)」という2パターンがいると思うが、いずれも原因はこんなところだと思う。
お前らコレを直せ集
- 他人とは少しも接触するな
- まずココ。最近は特にコロナも怖いし、お前とは 1mm もかすりたくないんじゃ。いかなる理由があっても接触するな
- 肌と肌がぶつかるだけでなく、カバンやリュック、衣類同士の接触も絶対 NG。何も触れるな
- 他人とは可能な限り距離を開けろ
- 「1ミリでも間が開いていればいいんでしょ?」という考え方は NG。お前は頭が悪いからその目測は必ず見誤る
- 最低1メートル、可能なら「歩道の端と端」ぐらいに、できる目一杯の距離を相手と離して歩行せよ
- 歩いているときだけでなく、レジ待ちなども同じ
- 相手が近付いてきたと思ったら、自分の方から離れろ
- 自分が歩くレーンを意識する
- なんとなく斜めに歩いたりするな。まっすぐ歩け
- タイル張りの床なら、同じ列から原則ハミ出ない。壁や車道のラインなど、何かしらの基準を見ながら常に微調整しながら歩け
- 相手が歩くレーンを意識する
- 「向かいから来る人は自分とどのくらいの距離を置いてすれ違いそうか」「あの自転車はどういうルートで近付いてきそうか」など、周りの人々の動きを予測しながら歩く
- 「こっちに来そうだ」と思ったら、予め避けておくとか、「避けない宣言」をアイコンタクトで行うなどして、事前通告する
- 向かいから来る歩行者、自転車とは目を合わせる
- アイコンタクトをすることで、どちらが避けるか、避けずに済みそうかが伝わる。頑張って伝える
- アイコンタクトもせず誰かと接触したら、お前が 100% 悪い。相手は悪くない
- 立ち止まる、方向転換する前に、横や後ろに首を回して、周囲に人がいないか確認する
- 「周りを大げさに見るムーブ」によって、相手に「あ、コイツ立ち止まりそうだな?」と予測してもらう
- 自分の周囲2メートル以内に人がいるようなら、急に立ち止まったり向きを変えたりしない。少し間を置く
- 1本道の狭い道路を渡る時、歩行者天国の道路を横切るような時も、大げさに「右見て・左見て・もう一度右見て」をやる。それはドライバーや他の人が、あなたを視認し、ぶつからないよう構えておくために必要なこと
- 人に全くぶつからずに移動できなさそうなら、動く前に「すみません」「通ります」などと一言言う
- 満員のエレベータでボタンを押したいとか、やらないといけないことがあるなら、声を上げて「押させてください」なり、「代わりに行き先階を押してもらえますか」とお願いしたりしろ
- 無言で強引に何かやろうとすんな。邪魔
- お前は常に迷惑な存在だ
- それを自覚していろ
- ぶつかるまで相手に気付かなかったら、お前が全面的に悪い
- 避けようとしないバカも依然多いけど、自分だけはまっとうに、正しく生きようとしろ
明日までにみんな直しといてねー。