映画「24 Hours To Live リミット・オブ・アサシン」を観た
2021-01-11 視聴。2017年の映画。
あらすじ
秘密裏に誘拐や暗殺を行う組織「レッド・マウンテン」に所属するイーサン・ホークは、妻と息子を亡くして1年が経過していた。インターポールのリンが保護している囚人を抹消するたため、イーサン・ホークはリンに近付くが、スパイ活動がバレてリンに射殺される。
しかし目を覚ましたイーサン・ホーク。レッド・マウンテンは幾多の人体実験を繰り返し、死んだ人物を24時間だけ蘇生させる技術を開発していた。これにより、イーサンが死の直前までに掴んでいたリンの動向がイーサン本人の口から証言され、レッド・マウンテンの別のメンバが対応を引き継いだ。
リンが保護する囚人は、レッド・マウンテンが行っていた人体実験を告発するつもりだったと知り、自分の命もあと24時間と知ったイーサンは、治療室を脱走、リンと囚人と合流する。
囚人は暗殺されてしまうが、直前に囚人からインタビューした映像を収めたメモリーカードはリンとイーサンとで死守した。
レッド・マウンテンはリンの息子を誘拐。メモリーカードを渡すよう取引を持ちかける。イーサンは「奴らの手口は分かってる」と語り、旧友の援助を得て護送車を襲撃。リンの息子を奪還した。イーサンはリンと息子を逃がし、リンは証言のビデオを提出できた。
余命にタイムリミットが迫る中、イーサンはレッド・マウンテンの本部に向かい、リンを逃がす時間稼ぎのため、捨て身の攻撃を仕掛ける。イーサンは特殊部隊たちをなぎ倒し、ボスのいる最上階に辿り着いた。イーサンの戦友は、イーサンの妻子が組織によって始末されていたのを知っていたので、その贖罪のため、ボスを殺し、別の特殊部隊に射殺された。その様子を見たイーサンもタイムリミットを迎え、力尽きる。
…しかし次の瞬間。イーサンを蘇生させた闇医者が再び処置を施し、イーサンは息を吹き返すのだった…。
感想
タイムリミットがある感じとかは面白かった。映画全体の尺が短くて、アクションとかはちょっと物足りなかったかな。あっさり終わってしまった感じ。もう少し妻子を失った流れとかを丁寧に描いても良かったかも。
アフリカや香港に頻繁に場面転換して、あーこの辺の国から制作費出してもらってんだなーって感じ。フライトの時間とか都合よくすっ飛ばしてあるけど、24時間のうち飛行機移動がほとんどなのでは…。