Raspberry Pi 4B の Bluetooth が切れやすい

Raspberry Pi 4B (RAM 4GB) と Ewin の Bluetooth 接続折りたたみキーボードを使っているけど、Bluetooth が突然切れることが多くて辛いなーという話。

調べたら同じようなこと言ってる人いた。

・Bluetooth接続が不安定で、特に何もしていなくても接続が切れまくる。
・Raspberry Piとキーボードの間に本を積んだりした程度の事で接続が切れまくる。
・ログイン画面できちんとキーボードが接続できていない確率が"非常に高い"。
・WiFi通信時にBluetoothと混線してキー入力やマウスカーソルの挙動がおかしくなる。
・Bluetoothヘッドホンも接続したらヘッドホンもキーボードも接続が切れまくりで使い物にならない。

ただ、これはPC版のUbuntu MATE 20.04LTS機でも同じ事が起きるので、Raspberry Piと言うよりもUbuntuのBluetoothデバイスドライバーの出来が悪いのだろう。
実際、同じPCをWindows7で使っていた時にはヘッドホンもキーボードも全く問題無く使えていたし。

Linux のデバイスドライバの精度ではないか、という指摘。確かに、Ewin キーボードを Windows や Mac、iPhone に繋いで試していた時は、特に問題が起こらなかった。

ラズパイのハード的に Bluetooth 性能が悪いのと、プラスして Linux のドライバがイマイチ、ということかもしれない。

Unifying のような、USB 接続のレシーバーを使うようなヤツなら、もう少し精度高いのかな?とも思うんだけど、自分が Windows や Mac で試してきていた限りでは、どうしてもチャタリングが発生するので、キーボードは結局有線にしてしまった。

ラズパイもコンパクトな有線キーボードを買って、USB 接続しようかな。