「No Hello」:チャットで挨拶だけの投稿して返事待つな

No Hello というサイトがあった。

何かと思ったら、Slack なんかで、「Hi.」とか「Hello.」とかだけ書き込んできて、コチラが「よぉ、何?どうしたの?」という返信をするまで本題を書かないヤツ止めろ、っていう啓蒙のためのサイトだった。

代わりに、「Hi. 〜〜の件だけど、どう?」というように、「挨拶 + 本題」を1回で書け、っていう指摘をしている。

コレめっちゃ分かる。そのとおりだ。本題をあえて言わないヤツどういう神経してんだろうな?

弊社だと「2分で終わるからビデオチャット繋げられる?」とかいうチャットも多くて頭に来てる。2分で終わるなら Slack やメールに直接本題書けよ!! 別に記録が残るとマズイ話してるワケじゃないんだし、もしも記録に残しちゃマズイ話ならビデオチャットでもして来んなと思うし。

似たような話で、「Don't ask to ask, just ask」という話もある。

「質問してもいいですか?」という質問を止めろ、ってこと。「Java に詳しい人に聞きたいことがあります」みたいな投稿は、質問があるくせに質問を言語化しない怠惰だし、回答者に責任をなすりつけようとしていると。とても分かる。助けて欲しいんならお前が正しく立ち回れってことだ。


自分が話したいように話してるバカが多すぎる。自分の発言がどのように聞き取られそうか少しは想像してから話せ。メールやチャットだけ気を付ければいいってもんじゃない。口頭での会話でも同じように注意が必要な常識なんだよ。