映画「Demolition Man デモリションマン」を観た
2021-04-13 視聴。木曜洋画劇場・日曜洋画劇場おなじみの作品。1993年。シルベスター・スタローン、サンドラ・ブロック、ウェズリー・スナイプス出演。
あらすじ
壊し屋刑事が犯罪のない未来で目覚める。
1996年のロス。暴れん坊刑事のスタローンは、ついに凶悪犯罪者ウェズリー・スナイプスを逮捕した。しかし同時に、一般市民30人を殺した罪に問われ、70年間の「冷凍刑」に処される。ウェズリーもまた終身刑で「冷凍刑務所」に送られた。
2032年。仮釈放制度が廃止され、解凍されたウェズリーは隙を突いて逃亡する。冷凍されていた間に脳内に注入されていた「更生プログラム」のおかげで、未来の機器も難なく使え、超人化していた。
2032年の世界は、市長コクトーの尽力により暴力や犯罪が完全に排除され、悪口一つで罰金になる管理社会。刺激が少ないとボヤくサンドラ・ブロック警部補は、ウェズリーの逃亡を知り、彼を逮捕できるのはスタローンしかいないと思い立つ。
そして解凍されたスタローン。1996年当時ですら異端児だったスタローンの捜査は2032年では極刑モノだったが、強引に捜査を進める。
やがて、市長コクトーの方針に反対し、地下に潜むレジスタンス集団の存在と、市長コクトーがそのレジスタンスを抹殺するためにウェズリーを解放したことを突き止める。市長コクトーが共通の敵と判明したスタローンとレジスタンスらは結託し、ウェズリーを撃退する。
ウェズリーは自分を支配しようとするコクトーを殺害。そしてスタローンとウェズリーの一騎打ちになり、スタローンの勝利。
クリーンな社会が当たり前になっていた警察や市民に対しては「もう少しダーティに」、レジスタンスに対しては「もう少しクリーンに」、お互い歩み寄れば平和な社会になる、と説いたスタローンは、サンドラ・ブロックにスカしたキスをして終了。
感想
「コマンドー」に次ぐ、名言の連発。ギャグノートとしてオススメ。この頃のサンドラ・ブロック可愛すぎる。