VSCode 拡張機能の「Activitus Bar」でウィンドウスッキリ

VSCode の左側には「アクティビティバー」と呼ばれる縦長のバーがある。時々 Windows のタスクバーを画面左側に配置したりしている人がいるが、ああいう感じでメニューが左側に配置されている。

自分はアクティビティバーの中でも「エクスプローラ」と「検索」タブしか使わなくて、「デバッグ」や「Git」などは非表示にしている。さらに普段はキーボードショートカットでアクティビティバーを切り替えているので、ウィンドウの左側の数十ピクセルをアクティビティバーが占領しているのが鬱陶しいのだ。

アクティビティバーの空白で右クリックすると「アクティビティバーの非表示」という項目がある。コレを選ぶと settings.json"workbench.activityBar.visible": false が書き込まれ、アクティビティバーを非表示にできる。自分はコレだけでも良いのだけど、時にはマウスでアクティビティバーの操作をしたいこともあるかもしれない。

そこで拡張機能を探したところ、Activitus Bar という拡張機能を発見した。

コレをインストールすると、画面下部のステータスバーの中に、アクティビティバーと同等の小さなアイコンが並ぶようになる。コレがかなり使いやすい。ステータスバーは元々色々な情報が表示されているので、そこにアクティビティバー相当のアイコンがちょこっと並ぶのは、スペースは占領せず、機能が増えて良い感じ。

settings.json に設定を書くと、表示したいアイコンやカラーを調整できる。自分は「エクスプローラ」「検索」「拡張機能」の3つのアイコンだけ表示するようにしている。

"activitusbar.views": [
  {
    "name": "explorer",
    "codicon": "explorer-view-icon"
  },
  {
    "name": "search",
    "codicon": "search-view-icon"
  },
  {
    "name": "extensions",
    "codicon": "extensions-view-icon"
  }
]

以上、ちょっとしたオススメでした。