MIDI キーボードを使ってピアノ練習 : 「Synthesia」「MIDIculous」
ピアノチュートリアル系の YouTube 動画でよく見かける、鍵盤の図の上から黄緑や青色の棒が降ってきて、演奏する鍵盤がひと目で確認できるフリーソフトを見つけた。
↑こういうヤツ。
Synthesia というフリーソフトだった。
有料版もあるが、無料版で事足りる。
Windows・Mac・Android・iPad に対応しているようで、自分は Windows10 環境に、KORG microKEY Air-49 を USB 接続して使っている。特にセットアップ等で困ることはなく、すぐに演奏できた。
フリープレイでは音源を切り替えられて、ピアノ以外にシンセやギター、ブラスなどが選べる。よくある GM 規格の音色が大体選べる感じ。
- 参考 : GM規格の音色番号と楽器名
- 28番あたりにギターがあって、64番あたりにシンセブラスがあって、みたいな、よくキーボードで見かけるアレの規格
デフォルトでチュートリアルや楽曲のレッスンが触れたり、MIDI ファイルとかを読み込んで練習したりもできるらしい。まだフリープレイ以外の機能は使いこなせていない。
あと、フリープレイでは弾いた音のコード名が表示されるので、とても便利。
弾いた音のコード名が表示されるピアノアプリというと、他には MIDIculous というアプリがあった。
インターフェースはこんな感じ。↓
このアプリはフリープレイに特化している印象。
無料版もあるが、公式サイトからのダウンロードが面倒臭い。
有料版 (Pro) にしないとほとんど何もできない。
悪くはないけど、Synthesia で事足りるかなぁ。
というワケで、音階やコード名を確認しながらピアノを練習できるフリーソフト、Synthesia と MIDIculous でした。
全然関係ないけど、懐かしの WindowsXP…。