自分の Windows10 環境を紹介する動画を作った

喋りの練習。

今回は、自分が普段どんな風に母艦 PC を使っているのかを紹介する。おーそれ便利そうだな、とか、何か参考になるモノがあれば幸い。

個人的には、Premiere Pro で 4K 素材を扱ったり、「エッセンシャルグラフィックス」を扱ってみたりする練習だったり、一人喋りの練習だったり、というところが課題だった動画。

デスクトップ環境

このブログではまだ紹介していないのだが、最近 Dell の S2721QS という 4K モニタを購入し、コレまで使っていた BenQ VW2424H モニタも残して、デュアルモニタ環境を手に入れている。

しかし、自分は元々デュアルモニタが好きではない (使いこなせない) ので、普段はほとんど 4K モニタ1枚で作業している。動画にしたのはこのメインモニタのデスクトップのみ。

動画で紹介したフリーソフトはコレまでのブログで紹介したことのあるモノが多いと思う。特殊なソフトも少ないと思う。

あ、紹介はしていないけどウイルス対策ソフトも勿論入れています。

最近 PowerToys と Shake To Find を常駐させるようになったので、ちょっとタスクトレイがごちゃついている感じ。展開するとモリモリアイコンが並んでいる。w

動画製作秘話

デスクトップ全体のキャプチャは「AG デスクトップレコーダ」を使用。

4K モニタのデスクトップなので、4K 解像度で撮影し、動画は 1080p で作成。そのため、デスクトップを拡大表示するような演出も綺麗に作れた。キーフレームのイージングとかをそれなりに使いこなせたと思う。イージングとか、Flash 作成してた頃を思い出すわ…。

画面上のテキストは Premiere Pro の「エッセンシャルグラフィックス」を初めて使ってみた。「レガシータイトル」よりもテキストが追加しやすく、編集しやすい。

喋りは iPhone 11 Pro Max の「ボイスメモ」に直接吹き込んだ。Premiere Pro の「エッセンシャルサウンド」で若干音質調整をしたが、元々の滑舌の悪さ、一人喋りの照れ臭さで、聞き苦しい…。自分は小さい頃から「き」や「り」の発音が苦手で、そのクセが出てしまっている。意識すれば改善できる (一度「く」を発音してから、その状態で口を横に広げていくと綺麗な「き」が発音できる) のだが、この時は録音に対する照れ臭さなどに気を取られ、ついつい癖で汚い音が出てしまっている。

一人喋りってホントに恥ずかしいな…。スライドを使って登壇発表する時なんかは全然恥ずかしくないし、日記代わりに撮影する自撮り動画なんかは何とも思わず喋れるのに、「さてこの喋りを動画にするぞ」と思った瞬間に、なぜだか凄く照れ臭くなる。声が小さくなって余計に聞き取りづらいっすね…。精進します。


BGM は、この動画用に Reason Lite 10 で自作してみた。

Reason Lite にデフォルトで搭載されている「Strat Edge」という音色を使って、A Major と E Major コードを鳴らしただけ。ドラムループは「Dr.OctoRex」というモノを使うと、自動でそれっぽいドラムを生成してくれたので、コレにプラスでちょっとだけ音を足して終わり。

オルガンあたりで何かメロディをつけようかなーとも思ったのだが、メロディの作曲に入ると時間がかかりそうだったので今回は止めた。

ちょっとレゲエっぽい感じの、軽くハネた、特徴のあまりない BGM にしようと思って、ギターで弾いた音をキーボードで弾き直して作ったのだが、「デュララジ」の BGM にこんな感じのヤツあった気がする…。w


あとは、YouTube の「チャプター機能」をやってみたく、各セクションで最低10秒のクリップになるように編集した。動画の説明欄に

…などとテキストを書いていくだけで、シークバーにチャプターの区切りが付いてくれるので、お手軽。投稿後に説明欄のテキストを編集すれば、すぐにその編集後のチャプターが反映されるので扱いやすい。

以上

普段使っているソフトの話とか、プログラミング開発中に使っている便利ツールとか、CLI 環境の話とか、自分の手の内はもう少し紹介できそう。ブログ記事で小分けに紹介してきたモノも多いが、動画で見せるとまた雰囲気の伝わりやすさが違うと思う。

もし要望があれば、その要望に沿って動画を作ってみることにする。

自分の作業環境の情報が誰かの参考になったら幸いです。