Open Meteo API で天気予報を取得する
以前、OpenWeather API というモノを試して、天気予報を取得したことがあった。
コチラはユーザ登録して API キーを取得する必要があったのだが、今回紹介する Open Meteo API は登録や API キーなしに利用できて高機能だったので、試してみる。
↑ コチラの公式ページで、どの地域のどんな天気予報を取得するか設定ができ、URL が発行できる。
最大で過去2日分の天気と、6日後までの予報が取得できる。天気・気温などの他、降雪量など細かい情報も分かるようだ。
コチラの API を利用して、以下のような天気予報ダッシュボードを作ってみた。
↑ ページを開くと、現在日時の天気と時間、および毎時の天気予報をテーブルで表示している。
天候の情報は「WMO Weather interpretation codes (WW)」という決まりに従ったコード体系になっている。0
が快晴 (Clear Sky)、61
が雨、みたいな感じで決まっている。上述の公式ページ内にもコード体系があるが、日本語文献だと以下ぐらいしか情報がなかった。あんまり一般的なコード体系ではないのかしら?
- 参考 : 気象関係コード表
自分が作ったデモページでは、コード番号を大雑把に分類して、絵文字と title
属性による文言を表示するようにした。大体間違ってなさそう。
API キーの登録なしで気軽に使えて良き良き。