Windows10 PC をスタンバイ・休止状態にする1行の VBScript

Windows10 PC で、VBScript ファイルをダブルクリックで開くだけで休止状態にしたいなーと思ったので、やり方を調べてみた。試してみた限り、以下の1行の VBScript で良さそう。

CreateObject("WScript.Shell").Run "rundll32 powrprof.dll, SetSuspendState Hibernate"

参考にしたのは以下の記事あたり。

上述のとおり、「スタンバイ」にするか「休止状態」にするか、という制御は何やらクセがあるらしく、上述のワンライナーで本当に「スタンバイ」になっているのか「休止状態」になっているのか、自分でも区別できていない。挙動は変わらない気がするのだが…。

んで、スタートメニューから操作する「正規の休止状態」をプログラムで再現するために、色々試行錯誤されているらしい。↓

PowerShell から C# (Windows Forms) を呼び出すのが良いらしい。↓

シャットダウンメニューを開いて SendKeys でキー操作する VBScript もあった。確かに「正規の休止状態」にする一番の正攻法かもしれないが、自動キー操作がウイルス扱いされかねないので微妙かしら。

今自分の PC がスリープ状態なのか休止状態なのかを見分ける方法は電源ランプでイケるようだが、自分の Galleria XG (デスクトップ PC) ではどちらも電源ランプが消えて区別がつかなかった。終了と再起動時の待ち時間も変わらなくてよく分かってない。よく分かってないけどとりあえずコレでいいやと思って前述のワンライナーに至る。

上述の記事等で登場した WSH・VBScript に関するメモ。

とりあえず以上。個人用途ならこんなんでいいわ。