タメになったメモ
2014年頃から主に Tumblr で見付けて感銘を受けた言葉、格言、タメになった情報などをスクラップしています。出典は分かる限り記載しています。掲載に何か問題がありましたらご連絡ください。
スクラップ日時が古いモノほど下に置く傾向にありますが、似たようなジャンルのスクラップを近くに寄せたりもします。
- 言葉、英語に関するメモは「言葉に関するメモ」
- ライフハック・仕事術に関するメモは「ライフハック関連メモ」
- SE 業に関するメモは「Tech」内の「SE のタメになるメモ」
にまとめておりますので、合わせてご覧ください。
目次
雑多なメモ
- 「AだからBできない」といっている人は、Aさえなければ、わたしは有能であり価値があるのだ、と言外に暗示しているのです
- 人間の脳は「一を聞いて十を知る」みたいに「単一の小さなエピソードから他のケースにあやふやな類推を大きく広げる」ことが得意で、「大きな全体を俯瞰した上で小さいが確実な結論を導く」のは苦手。統計的思考より「目立つ単一事例」に流されがちなのも致し方ない
- 某トヨタの管理職の人に「言わなくても仕事してくれる部下ってどうやって育てるんですか」と聞いたことがあるんですが、即答で「それは育てられません。石油と一緒で一所懸命探すとたまに湧いて出ますが、使い道は精製次第だし、乱暴に扱うとすぐ枯渇します」と言われた
- 昔ある人が「コーラに骨をつけるとボロボロになるんですよ!!!」とかいってて反論者が「レモン汁につけてもボロボロになるし酢につけてもボロボロになるぞ。てめぇーアジの南蛮漬けとか作ったことねぇーのか」とかいってて話が終わったことがある
- 質問をして、回答が部分的にしか得られなかったら、丁寧な沈黙で返すといい。そして待つ。すると、さらなる答えがやってくる
- 「日経読んで差を付けろ」「皆読んでるぞ日経」ってこの2つの文章だけでも矛盾孕んでてやばい
- 自分のことを気にしすぎない。相手にどう思われるかよりも、自分が相手のことをどう思うかを自問しよう - ジェリー・ミンチントン
- 死亡した瞬間体重が21g減る。犬の場合変化なし。人の魂の重さと言われたがP・クラーク医師によるとその瞬間、肺で血液を冷やせなくなるため急激に体温が上昇しスッと熱が引く現象が起きる。その際発汗する量が21gだった。犬の場合は体温調整が舌で行われるので発汗が起きず体重減少が無い
- 別れの原因が「価値観の違い」ってよくあるけど、価値観の違いなんて付き合い当初から多少なりとも絶対に存在するので「価値観の違いをカバーできるほどの好きなところがなくなった」が正しいのだと思う
- 「生まれたばかりの子犬が死んだ」という記事に「いいね!」をクリックする人はいない。しかし、「子犬が最後まで頑張った」という報告に「いいね!」をクリックする人はいるだろうとウェブ・マガジンの「スレート」が指摘している。かくしてフェイスブックではネガティヴな話は消えていき、「最後までりっぱな子犬」のような話ばかりになるというわけだ
- 疲れる原因は「やったこと」ではなく、「やっていないこと」
- そんなにも、自分が世界の中心になりたいかよ?
- 議論などは、よほど重要な時でない限り、してはならぬ
- 日本語だけでは、等時拍音だらけになって、ある意味、主旋律そのものが陳腐になりがちだからだろうね。その辺は、日本語を西洋音階に載せる場合の永遠の課題だったりする
- 毎日同じリズムを刻んでいると、ちょっとした変化に敏感になれる。必死に神経をとがらせるより同じリズムをキープする方がラク
- 「損したくない」ってことばかり考えていると、人って、ずるくなるんだよ。少しでも人より得しようって思うから「だったら、ズルしちゃえ」っていう気持ちが出てきてしまう。ささいなきっかけで、それがどんどん卑しい行為に結びついてしまう
- THE BOOMの名曲「島唄」(宮沢和史 詞・曲)の旋律は、沖縄音階(ドミファソシド)で書かれています。しかし、曲の途中で、沖縄音階でない、日本のヨナ抜き音階(ドレミソラド)が出現する箇所があります。
- ウージの森で あなたと出会い
(ドシラドミソミ ミレドレドラソラ) - ウージの下で 千代にさよなら
(ドレミミソラレ ミレドドレミレ) - というところです。私は、突然ここで沖縄音階が姿を消すのはなぜなのか、ずっと疑問に思っていました。それが、最近読んだ新聞記事で氷解しました。
- 上に掲げた歌詞は、太平洋戦争末期、沖縄戦で起きた「ガマでの集団自死」を暗示しているというのですね。「彼らを死に追いやったのは、当時の日本の軍事教育。沖縄音階では歌えない」という判断で、ここだけはわざと日本風のメロディーにした、と。えええええ。この旋律にはそんな深い意味があったのか
- ウージの森で あなたと出会い
- メルカリで値切りのコメント全部削除し続けて、「なんで削除するんですか?」ってコメントも削除し続けたら、こちらの言い値で買ったのでやはり人類は分かり合えるな
- 在宅勤務の何が一番怖いかって、成果物でしか評価されなくなることだよ。コンサルや開発者、物書きは長年これが当たり前だから耐えられるが、馴れ合いやコミュ力売りにしてきた奴らは終わりだよ。リモート会議や打ち合わせは馴れ合いできないから要件だけで終わり。非言語コミュ力が使えなくなる
- 善意は返ってくるとは限らないが、悪意は必ず返ってくる
- 自分が「怒っている」のか「怒らされている(されようとしている)」のかを検証する回路は頭の片隅に常駐しておかないといけないなと思うインターネットであった
- 「おめえクッセェなあ」だと“加害者”になってしまうところを、「あなたの体臭はスメハラです!」だと“被害者”になれるの、バグ技って感じでオモロすぎる
- 遊ぶ金欲しさに労働に手を染めてしまい、人生がめちゃくちゃになった
- 「指示待ち人間は要りません。自発的に動ける人材を」という上司、大体要らない「結果待ち上司」である件。
- むやみやたらに落ち込んでしまう日は、いま目の前に無いものを数えるよりも、「いま目の前にあるけど、かつては無かったもの」を見つめるのがよいです。頑張って買ったソファや、すきな服、お気に入りの家、穏やかな暮らし、あたたかい恋人。かつてそれが無かったころを思い出すと、充分だ、と思う
- 駄目な上司は部下に質問されないと会社やプロジェクトの状況を話さない。まともな上司なら、部下に自分から話しかけていって情報の共有を行う。黙っている方が有利なのは敵対グループとの交渉時であって、味方に同じ事をやったら部下から足下を見られるようになる
- 陰謀論にハマった人が、どれだけ旗色が悪くなっても自分の間違いをなかなか認めないのは、「ギャンブルはやめずに賭け続けている限りは負けじゃない」って理論と同じなんだと思ってます。ここで反省しちゃったら負け確定なので
- 性格は顔に出る、生活は体型に出る、本音は仕草に出る、感情は声に出る、センスは服に出る、美意識は爪に出る、清潔感は髪に出る、落ち着きのなさは足に出る
- 玉ねぎを切る時に涙が出にくい方法として「割り箸咥えながら切る」というのをTVでやってたんだけど、その理由が「人間の体は唾液優先だから」という信じ難いものだった。…で、そんなことあるかいと思って試しに梅干し舐めながら切ったら涙が全く出なくて今キッチンで衝撃を受けてる。これすごいわ
- なぜフランス革命は失敗したのであろうか?「民衆を貧困から救いだそうとしたからである」これがアーレントの回答である。彼女によれば、貧困問題を解決しようとする革命は(すべて)失敗する
- かつてケニアのコーヒーの産地にある村を訪れたとき、不思議なことに女の子が非常に少ないことがありました。村の人は次のように説明しました。「数年前に、欧米のNGOがやってきてプランテーションから子供を一掃したんだ。そのせいで、子供は地元で働けなくなってしまった。それで仕方なく、他の町に家政婦として出稼ぎにいくことになった。それで若い女の子が減ってしまったんだよ」
「若い女の子が都会へ家政婦として働きにいく」といえば聞こえはいいかもしれません。しかし実態は、その何割かは売春の道に進まされます。つまり、NPOがプランテーションでの仕事を奪い、「児童を守った」ことによって、より過酷な児童労働に晒されてしまっているのです。
『ルポ 餓死現場で生きる』第二章 児童労働の裏側 57~58ページより - 世の中の仕組み
男が男だけで楽しむ場所を作る
↓
面白いので人も増えてくる
↓
女、子どもが寄ってくる
↓
女子供が自分たちの住みやすいように主張し始める
↓
マスコミや女目的の男が嗅ぎつける
↓
男が去っていく
↓
その分野が完全に腐る
↓
一番初めに戻る - 「女性は共感能力が高い」んじゃなく、「共感できないものを排除してる」だけじゃないのかって思うことはあるな
- 自分が実際に歳を取って分かったことなのだけど、年寄りは地の表情が無表情になる。家人によく注意されるようになってきた。前にも書いたけれど、不機嫌そうな人って一人いるだけですごい負の破壊力があるんだよね。そして、人の笑顔って本当に人を幸せにさせるスゴい力がある。今日も笑って生きてよう
- 役職ついてる人がポジティブな事ばかり言うのは仕事の一部であり、成果を引き出すためにやってるポジショントークです。ごく普通の事ですね
- こういうタイミングで小保方さんの会見をサンプリングしたテクノがバンバンアップされたのが20世紀のインターネットだったのだわ。最近はみんな140文字大喜利で済ませてしまうようになって侘び寂びを感じる
- ネットで一番いばっているのは「幅広い事柄について素人程度の知識を持ってる人」で、そういう人を自分は「プロ素人」と呼んでいる
- 継承すべきは「戦争の記憶」よりも「戦争の現実的な避け方」のほう
- 「戦争の悲惨さ」が専ら「負け戦の悲惨さ」でしかなく、「じゃあ勝ちゃあいいんだろ?」という反論を想定してないあたりで「反戦教育」はダメなんじゃないですかね。国民教育が必要かはともかく、「負けない戦のやり方」はもっと真剣に検討されるべき
- 一緒にいると疲れるひとのことをエナジーヴァンパイアというらしい。不平不満が多かったり、体調が悪いのをおして頑張ってるアピールをしたり、常に元気がなかったりするのが特徴だとか。思い当たるのが何人かいて、確かに疲れるなと思いつつ、自分も気をつけねばと襟を正す
- あなたに敬意を払わない人に、あなたが敬意を払う必要はない。あなたのことが嫌いな人を、あなたが好きになる必要はない。あなたを大切にしない人を、あなたが大切にする必要はない
- できるかぎり、優しくありなさい。いつでもそれは可能なのだから - ダライ・ラマ
- 鉄分が血液中の酸素を運ぶ
- 統計学の風刺に「平均的に言えば世界中の人々はみんなキンタマ1つ持っている」という言葉があるらしく、意味を理解するとなかなか皮肉が効いててオシャレだな
- あのさ、みんなとおんなじことをしてても幸せになれるとはかぎらないんだよ。せいぜい、安心できるぐらいでしょ
- 「明けない夜はない」とか言ってくる人、朝が希望に満ちてると思ってる時点で仲良くできない
- まだゾンビがその辺をうろうろしてるのに「もういいだろ!!俺たちは十分我慢した!!」とか叫んで外に出ていく人たちが描かれても「そんな判断ある!?」じゃなくて「そうなる人はいるんだよな」ってなる世界になったな
- 臓器の中で最も重要な心臓が1つしかないのは何故?
コア2のPCと同じでクロック(脈)の同期が難しいから
他の内臓は脈を合わせなくていいからいくつかあったりもする - 「頭の良い人は難しいことを簡単に話せるはず」論って実は「頭の良い人は、正確に話しても理解されないということに思いを致し、簡単ではあるが適当に話して解ったような気分にさせてやるという極めて合理的な選択を行うことが出来る」という意味であると解するのが至当であるような気がしてきた
- 「お愛想」というのは本来「お愛想尽かしの用ですが、お勘定はこれこれになります」というお店の側の符牒なので、客が使う言葉ではない。他にも、店側の符牒を客が通ぶって使っていることがあるけれど、あまり格好の良いものではないね
- 結婚をして一人の人間が二人になると、一人でいた時よりも人間の品格が堕落する場合が多い - 夏目漱石
- 考えてみたら『性格の不一致』なんて失礼な言葉ですよね。べつに一致する必要なんかないじゃないですか
- 木田元さん(哲学者)がよく言われているように「きちんと書かれたテキスト(古典)を1字1句丁寧に読み込んで、著者の思考のプロセスを追体験することによってしか人間の思考力は鍛えられない」のです
- 戦略の無い組織からは精神論しか出てこない
- 機械学習の講習や医学関係のセミナーやらの高騰ぶりを見ると、「大学で提供してるコンテンツって、知に飢えた社会人に売り捌くとこんな良い値が付くのか……」って感情が湧いてしまいますね
- 「香港」「本当」このとき、舌の動きを意識してみると、香港の方では、舌が上顎につかず、鼻で「ん」の発音をしてる。本当のときは完全に舌がつく。その違いがngとn。
- 引用ばかりすることを御容赦下さい。この講義の準備を通して、自分の言葉で述べるよりもずっとうまい表現をたくさん見つけたもので、そういう人々の知恵を皆さんにもお分けせずにいられなかったのです
- 銀行から大金借りて不動産運用してみよう、と考える人は「ではなぜ銀行はその方法でお金を運用しないのだろう」って考えてみるといいのではないだろうか
- 「いいものを作るには金がかかる」という話をすると「工夫でどうにかなる」とか言う人が居るが、金使ってるやつらが頭を使ってないとでも思っているんだろうか。
- 入門書を買いなさい、と言うと「高い」と言われることがけっこうあるが、たかだか3000円程度の本を買うのを惜しむ程度の情熱しか無い場合は九割九分途中で挫折するのでそういう人はやらんでもいいです
- 半時間ぐらいでは何もできないと考えているより、世の中の一番つまらぬことでもする方がまさっている - ゲーテ
- 行動科学マネジメントでは、「一度に教えることは3つまで」と考える。その3つができてから次の3つを教えるようにすると確実に身につくことがわかっている
- ヘビーユーザーとライトユーザーの対立はほんと、どの分野でもある。ぱっと思いつくのはスポーツ観戦。サッカーも野球も、今やコアな層が居座って「独占」していて、ライトな層には大変居心地の悪いものになっている。コア層は「そんなことない。いつでも大歓迎だ」というんだろうけど
- 体育会系っぽい人が言う「できないじゃなくて、どうやったらできるか考えて」っていうの大嫌い。こっちは考えた上でできないって言ってるんだコノヤロウ考えてねえのはお前だろ
- 冤罪前提で
まず身分証を出す
「私は痴漢ではありませんし、住所・氏名を明らかにしました。刑事訴訟法217条により、私を現行犯逮捕することは違法です。」→現行犯逮捕できなくなる。むりやり連れて行かれたら逆に駅員がアウト
↓
警官が「あなたには黙秘権が有る」「必要ならば弁護士を呼んでもいい」と最初に言わずに尋問を始めるのは違法
↓
後は「当番弁護士をよんでください。以後は黙秘します。」・・・と言って何を言われてもガンとして黙っておく
↓
やがて弁護士が来たら、ここまでの違法逮捕の経緯を説明する。間違い無く即時開放されるので、その後は訴訟を起こし、不名誉と不利益を挽回 - 行動力が有るんじゃなくて、抑制力が足りないのだ
- 元MS日本法人社長の成毛眞氏は日本人の9割に英語は必要とされておらず、そんな暇があれば本を読め、と言った
- 生まれた子供につける名前は、名前の後に (18) (28) (38) (48) をつけて耐えうるものにしなさい
- 虹だって15分続いたら人はもう見向かない - ゲーテ
- なんでもかんでも類型化してわかったような気になっているのはちょっと危険である
- カキ:英名に「R」のつかない月、すなわちMay, June, July, Augustの5、6、7、8月は産卵期であり食用には適さないとされている
- 勝海舟がアメリカから帰国したときに感想を聞かれて「我が国と違って上に行く程優秀です」って答えて怒られた
- 西洋人から見た日本人の13の特徴「完ぺき主義者で従順」
- 過度な「群れ意識」を持ち、命令に従う習慣がある。
- 個人間の関係は驚くほど誠実なものである。
- 日本人は完ぺき主義者であり、極端なほど秩序にこだわる。
- 手作りが好きである
- チームワーク意識が強く、身内だけでやるような家族企業の管理に長けている
- 外国のものには、開放的で、広く受け入れるのに対し、外国人に対しては排他的である
- イデオロギーが軽薄で頼りない。
- 感情的で好戦的である。
- 外交・経済政策において、戦略性に欠ける。
- 合理性に欠ける。
- 政府の力が弱く、派閥争いが目立つ。
- 道徳観念は根本的に恥を重視し、罪悪感は重視されない。
- 日本人は法律が嫌いである。
- 会社が先にあるんじゃなくて、ビジネスがあって、会社のような組織体が必要とされる。当たり前のことだと思うんだけど、コンプライアンスが金を稼ぐわけじゃないから。上場すれば、自動的にお金が入ってくる仕組みが出来上がるというわけでもないから。
- 物事を深刻にしすぎる人達
- グリコ森永事件 : 大手のお菓子会社のうちの2つが標的になって一番得したのはどの会社かを考えると怖い事件 (ロッテ…)
- テニスはなんで1発で15点も入るの?
- 元は時計板をスコアボードに使ってるから
- 得点も最初は 0、15、30、45 だったけど得点コール時に発音しにくいから 45 → 40 になったとか
- キリストさんが生まれたのは25日だよね。んでも、なんでみんな24日の夜を重要視するの?
- キリストの生地のユダヤ教の地域では一日が夕方の日没から始まり次の日の日没で終わる。月と日の関係が反対になってる。つまりキリストの誕生日は24日の夕方から始まって25日の夕方で終わるんだな
- シンプルであることが、ほぼすべての場合で最良なのだ。最近気づいたんだけど、シンプルは最良なんじゃなく、人間という限界のある知性装置とその集団においての唯一の解決策なんだと思う
- 会社は自分と一緒に棺おけには入ってくれない
- 「会社起こして1000万儲けると、法人税で40%もってかれるから、600万プレイヤーだ!たいした事ないぞ!しかも人雇ったりしたら健康保険だ、労災だ何だでえらいこっちゃだ。」
「会社から給与で1000万受けると、累進課税と社会保険で、結局600万プレイヤーだ!たいしたことないぞ!しかも500万以上稼ぐと、補助金の類ばっさり出ないから家族いても優遇無いぞ」 - 身体の主導権を他人に渡すとめっちゃ心が楽なんすよ
- 人にできるのは、あとから見た時に、選んだ選択肢をベストだと「思い込む」ことだけだ。だから、それを知っている人はとにかく判断のスピードをあげるのだ
- 子供の頃、おかしをポロポロこぼすおれに母が「アリさんが来るからきれいに食べなさい!」と躾をしてくれたがそんな楽しそうなことを聞いたガキがわざとグラニュー糖を床にばら撒くという発想に至ることを想像できないのが大人なんだよな
- 日本における成果主義は「成果を出したものに特別待遇を与える」ではなく「失敗した者を堂々と減給できる」制度として歓迎された
- 30すぎて若いと言われてる場合、絶世の美女か美男子でない場合は単に「金持ってなさそう」という意味なので、ゆめゆめ褒め言葉と受け取ってはならない
- 人間の能力・性格は変えられないけどその表出は制御できるし、その表出と他者了解の反照が、社会がその人の人格としているもの。ぶっちゃけて言えば、人格とは上手に嘘をつく行動体系
- 人付き合いが煩わしい,孤独がいいというのは,一生ずっと健康でそこそこ金がある前提でしか許されない贅沢だよなあと
- われわれは成長するために人間をやってるのではない
- 日本人はヴィクトリア朝ロンドンがいかに不衛生で労働条件も治安も最悪だったかは語りたがるが、そこから福祉や保健、労働者の権利をどう向上させていったかには関心がない
- うちのベランダでよく雨宿りしている猫がいるんだけど、今買い物に出て外から見たらベランダにネズミの死体があって泣きそうになってる。スズメのお礼はつづら、狐のお礼は栗と松茸、鶴のお礼は極上の反物、猫のお礼はネズミの死体。メジャー動物のくせにそういうのが原因で十二支から漏れるんだぞお前
- 分からぬ奴にはどう言ったって分からぬ
- 愚者、せめて経験くらいからは学んで欲しい
- 未婚者では収入にジェンダー差がほとんどない
- 社会が進むスピードが以前よりもかなり速くなっていることが影響していると思います。それによって瞬間的な判断が求められるようになり、思考が浅薄化しているということです。ですから後天的な理由でサイコパス的になる人が増えていると思います
- 本日も方向音痴を自称する人としばらく一緒にうろうろする機会があったんですが、彼らの「地図を見ない&見ても経路をしっかり確認しない率」すごい。ものすごく自分の本能と運のよさを信じてる。なぜいきなり動きだすんだ。前世はマグロか何かだったのか
- 教養高い人は万事にあっさりしているが、教養のない人は万事にくどくて客観的にものを見ることができない - 兼好法師
- そろそろ、みんな気づく思うねん。この十年ぐらい世界中のっていうか、裏側みたいなんとか秘密とかわけわからんすごいもんいろいろ見てきたと思ってたけど、よう考えたら全部液晶画面見てただけやった、って。なんもかも、いっしょのちっちゃい画面やった、ってなると思うねんな
- 「見て覚えろ、技術を盗め」「ボロクソに言われて、なにくそ、と思って頑張れる人こそ伸びる」と言ってる熟練の職人たちが後継者不足に悩んでいるのは、それが人を育てる方法ではなく、素質のある人を効率的に探す方法に過ぎないので、人気が低迷して素質のある人が来なくなると破綻してしまうから
- 人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない - カエサル
- 私が言う「悟り」とは、「受け入れること」。何か特別な勉強をしなくても、何年も修行をしなくても、受け入れることさえできれば「悟る」ことはできるのです。短ければ最短「三秒で」悟ることができます
- なぜ性教育で「卵子・精子の老化」を教えることができないのかという話は、これを教えてしまうと暗黙のうちに「若いうちに子供を作る人生設計の推奨」となり、それは神聖不可侵たるべきリプロダクティブライツ(自由の目的の重要な一つ)に傷をつけるような越権行為になってしまうからなんだろうな
- 何かに悩んでいる人は、解決策を知らないのではなく、最良の解決策を面倒でしたくないだけだ - 森博嗣
- 成果主義者は成果主義そのものの成果には甘い
- 困難とは容易よりは30分余計に時間がかかる事を言い、不可能とは困難より30分余計に時間がかかる事を言う - アメリカ海兵隊のモットー
- 人生って本当はなくて、生活があるだけ
- 上が精神論を言い出したら、あ、金がないんだな、と思ってほぼ間違いない
- 食事の時、神に感謝する国と食べ物に感謝する国の違い
- セキュリティ騒動を起こした時に「誠実なアホの振りをする」というのは現時点で最強の手法
- 民営化には「効率化し料金を下げサービスの質をあげる」という利点があります。ただしその大前提は「競争」が存在すること。水道事業には競争がありません。だから料金値下げも効率化のインセンティブもない。ちなみに水道を民営化すると料金は必ず上がります
- インドのチャイは何故お茶を煮込むのか?とインド料理屋さんから聞いたことがあるんだけど、いい茶葉はみんなイギリスにもっていかれるから初めから出がらしみたいな葉っぱを煮詰めて、スパイスいれて、砂糖をいれるしか美味しく飲む方法がなかったことに由来する
- 赤ん坊の脳はすでに話が出来るほど発達しているのに、まだのどから声が出せないために手を使っているのである。赤ん坊は口で話すより先に手で話せるようになる
- 目の前の現象について、何も感じない心で見れば、それはただの現象に過ぎません。イライラした心で見ればいら立ちに変わり、幸せな心で見れば、たちまち幸せに囲まれていることに気づきます
- だって僕は僕を失うために生きてきたんじゃないと歌った長渕剛はクスリで捕まった。僕が僕であるために勝ち続けなきゃならないと歌った尾崎豊もクスリで捕まった。どんなときもどんなときも僕が僕らしくあるためにと歌った槇原敬之もクスリで捕まった。結論。自分ファーストのダメ人間になってはいけない
- 昔仕事で「本気を見せろ」と言ってきた人に「本気は何で測れば良いですか?声の大きさですか?労働時間の長さですか?」って要件定義をしに行ったら「本気が感じられない」と言わて、その後も食い下がって要件を聞くと顧客の本当の要望は「価格を下げろ」だった。つまり本気は金
- 群れから脱出すると、時間が増える。集団で行動すると、その中で一番遅い人に合わせなければならなくなる
- 結婚と就職は縁がすべてである。事故のようなものだ。論理的計画的にことを運べるものではない。チャンスが巡ってきたら、気合を入れて決断するしかない。いったん道を選んだら、振り返らずベストをつくること。間違った選択などない。選んだ道は正しい。そう信じてしばらくわき目もふらずにやっているうちに、力がついて、また次のチャンスがまわってくる
- 大人は“どこの高校へ行くかによって今後の人生が決まる”って言うくせに、死んだら“それぐらいで死んで意味わからん”っておかしいわ
- ちきりんの「自分のアタマで考えよう」が「そして、私と同じ考えになろう」ということを実質的に含意しているのと同じように。今のフェミニストやリベラルが「勉強しろ」というのは「ちゃんと勉強すれば私達と同じ考えになる」ということを実質的に含意している
- 顔あわせて Day 1 で「この人やばいな?」と思ったり、やりとりして1ヶ月以内に「あ、この人難しいな?」と感じた人は、その後ある程度親交が深くなったとしても、やばいとか難しいと直感が働いたポイントは、いつかまた、自分のエネルギーを吸い取りにくる
- 歩いている時に汗が出ないのに、止まった瞬間に噴き出すのは、皮膚温が上がるから
- 血液は、「使っている部分」に流れていくため、動いている間は、筋肉のほうに血液がとられているのだとか。ところが、動きがピタッと止まった瞬間に、筋肉に血液が使われなくなるということのよう。
- つまり、動きが止まると、それまで筋肉に使われていた血液が、皮膚のほうにいくから、皮膚温が上昇して、汗が出るんです
- 大衆の浪費を刺激する10の戦略 (V・パッカード著「浪費をつくり出す人々」を出展に、石川弘義著「欲望の戦後史」に引用されたもの。藤原新也著「東京漂流」より)
- 捨てさせる・・・・・100円ライターや、1000円時計など
- 無駄遣いさせる・・・大きめの角砂糖やちょっと押しただけでスーッと出て、もとに戻らないエアゾール式容器など
- 贈り物にさせる・・・ヴァレンタインセールや父の日セールなど
- 蓄えさせる・・・・・洋酒ビンや全集本など
- 抱き合わせ商品にする・・・カメラの連写ケースなど
- きっかけを与える・・・読書週間や虫歯予防デーなど
- 単能化させる・・・・・専用ビタミン剤や、七色ウィークパンティーなど
- セカンドとして持たせる・・・セカンド・ハウスやセカンド・カーなど
- 予備を持たせる・・・・タイヤ・電球などのスペア性のものやフィルムなどストック性のもの
- 旧式にさせる・・・・まだ使えても旧式だと思わせる
- レジ袋を有料化すればレジ袋の消費量が減るって分かるんなら、消費税を増やせば消費全体が減るって分かると思うんだが
- 正しいだけなら
小学生にだって言えるってことです
正しさを語って、おめー自身は何をしたいですか?
くだらないと思う相手に、何を期待してたですか?
くだらねーやつの現状を否定して
自分の正しいご高説をぶつけて
それがおめーの言う「価値」に繋がるですか?
おめー自身に何の意味を与えてくれるですか? - 自分のビンには、どんなラベルが貼ってあるのだろうか
ビンの中にいたら、貼ってあるラベルを読むのは難しい - 数学は理性の音楽、音楽は感性の数学
- 学校で教える「三つの大嘘」は以下のとおりなんですけどね。この三つを生徒に埋め込まないだけでも、社会に出て生きやすくなるでしょう。この三つを信じてしまうと、社会人生活はかなりきつい。
- 金儲けは汚いこと
- 誰とでも仲良く
- 多数決は正しい
- 浦島太郎が良く解らない話になってるのは、ラストが削られてるから
-
浦島太郎が煙被って、お爺さんになってお終いじゃなくて続きがある。
浦島太郎は煙被った後、鶴になって助けた亀の待つ蓬莱山に向かって飛んでいって、亀と再会して、末永く幸せに暮らしました。
で、実はこの助けた亀こそが乙姫さまなのね。
つまり、人間じゃ到底生き延びる事が出来ない長い年月を玉手箱に閉じ込めて置いて、浦島太郎に渡した。
浦島太郎が玉手箱を開けなければ、乙姫が好きだった男の人は一生逢えなくなるけど、長くそれからも生きていける事も出来て玉手箱を開けた場合は、自分の所にもう一度鶴になって戻ってくる。
玉手箱は乙姫の「賭け」だったわけ
-
浦島太郎が煙被って、お爺さんになってお終いじゃなくて続きがある。
浦島太郎は煙被った後、鶴になって助けた亀の待つ蓬莱山に向かって飛んでいって、亀と再会して、末永く幸せに暮らしました。
- キリストは好きだが、キリスト教信者は好きではない。キリスト教信者はキリストのようではない - マハトマ・ガンディー
- デザインの専門学生の頃に『空白』と『余白』には違いがあり、余白には意図があるから埋めてはいけないって聞いた。それが別にデザインに限った事ではなくて、時間や荷物、会話にも言える事だと知ったのはそれからずいぶん後の事だった
- 非モテの人間ほど「プライドが高い」「自分にこだわる」「傷つきたくない思いが強い」。これ結局、相手に何もGIVEしようとしていないってことです
- 「勝手に誰かが考えた社会のルールをなぜ守らなければならないの、神様が決めたわけじゃないのに」って担任に言ったら「むかし君と同じことを言っていた有名な学者がいたけど、社会で生きるのがどんどん辛くなって死んだからもうそれ以上考えるのはやめなさい」って言われた
- 堂々としていて、言うことが自信に満ちあふれている、という人に出会うと、「この人はなにか後ろめたいことを隠そうとしているな」と思える
- 機械的にマニュアル通りの言葉を発し続け、けっして客と目を合わせない従業員たちは「あなたの前にいる人間、これは『私』ではありませんよ」ということを必死になってアピールしているのである
- ボウリングで、「一番スコアの低い人が勝ち。ただし最下位かガーター4回以上なら罰ゲーム」というルールにすると、実力差が関係無くなって面白いわよ。球技下手なオカマ達が生み出した遊び方よ。ストライクで絶叫しているオカマが、はたから見れば最高に喜んでいるようでとってもいいのよ
- 最近思うんだが、冗談が通じない大人は何が楽しいんだ?
- 不審者は見た目じゃわからないから『人間』に気をつけてもだめ。襲われやすい『場所』を避けること
- 赤ちゃん過ぎておなか一杯になったらいつも「う~ん、昼寝w」って夕方に起きて夜から朝にかけて仕事をする…という人間として完全に終わってる生活をしてたんだけど、「食後眠くなる奴は鉄分を取るといいぞ」というツイを見て半信半疑で鉄分のむヨーグルト買ったらメチャメチャ目が覚めてワロタ
- 周囲の「空気」や同調圧力など気にしてもしょうがない。同調圧力をかけてくる奴らは気持ち悪いが、それを気にして同調するのも同じくらいに気持ちが悪い
- ダグラス・アダムスの法則
- 人は、自分が生まれた時に既に存在したテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる
- 15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられる
- 35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる
- 技術の本質は「増幅」「拡張」、優秀な人間は更に優秀に、バカは更にバカさを曝け出す
- お悔やみに行った時はお辞儀の仕方も、言葉も簡単なほどよい。そして、相手の悲しみに同感し、それを思いやることが大切であります。自分で経験もないのに、推量でものを言うのは大間違いのもとであります
- 1日サボれば1週間サボる。1週間サボれば1ヶ月サボる。1ヶ月サボる奴は1年サボるよ
- 素人には圧倒的に悲観論が多い。楽観論をいって悪化すると非難されるが、悲観論をいって「空振りになってもラッキー」ですむから。これこそ無責任な言説の典型だ。福島の壮大な空振りのコストを認識していない
- 人にものをあげる時はまっさら(新品)なもの。それでなければ自分の持ってる中で一番良い物。それを惜しいと思うなら人に施しなどしてはいけない
- 泣いている子にお話するコツ : ゆっくり優しい声でたくさん質問をする。そのうち、相手が『私の気持ちが分かってくれて嬉しい』と思ってもらえるドアにたどり着く。そこからドアを開けて、ちょっとずつ相手に近づいていきながらしゃべる
- 結論は持っておけ。先に言うと相手は絶対それに決めたくはなくなる。まずは相手に30分しゃべらせるんだ。しゃべっているうちに自分が望む結論に近いことを相手が言う時がくる。そこで『それ!』と言うと決まるんだ
- 接客やってると「こいつ嫌なやつだな」とかいうのを通り越して「お前よくその性格で今まで殺されないで生き延びてきたな。すごい」っていう方がたまにご来店
- ワイ「前の職場はマジで火炎瓶投げこもうと思ったことならあるな」
親父「あーアカンアカン、火つけたら懲役やけどな、そういうときは水撒くんや。水撒いたら結果同じやけど即日釈放やで。水は民事で火付けは刑事や」 - 心臓マッサージは心臓を動かすのが目的じゃないです。脳を生かすためです。脳に血液を送るために強制的に心臓を動かすんです
骨が折れてもいいんです、骨も肺も心臓も医療で何とかなります。脳は血液が供給されないとダメになります。脳は、今の医療では元に戻せない。
兎に角、脳を生かすことを考えてください - 「人工知能に人間の心は理解できない」っていうやつ、まるで人間には人間の心を理解できてるみたいな言い草で腹が立つよね!「人工知能は俺の期待する人間っぽい応答をしてくれない」と言え
- 「考える力」の土台になる能力として、最も重要なのは「自分はわかっていない」という事実を認識できること
- 三日坊主が治りません - 所ジョージの回答
- 3日で終わっちゃうのは恵まれてるから。
- 大半の人はやりたくないんですよ。でもやってる人いるじゃん。そういう人はどういうふうに続けてるかといったらいろんな人に感謝してるんだと思う。
- 今勉強をやってられる自分とか、あと、親であったり、学校に行けてる自分とか。いろんなことに感謝すると簡単には投げられない。
- で、これ、当たり前だと思って、恵まれてる事に気づいてないといくらでも投げられる。当たり前だと思ってるから。
- 学校に通えるのはなんのおかげかなと。なぜ私はいつも食事ができるのだろうと。なぜポケットにお金が入っているんだろう。そこを、なぜ?なぜ?と、たくさん考えれば考えるほど感謝できるような自分が育つ。
- 現在の状況は、お前が望んだものではないかもしれんが、お前が選んだものではあるんだ
- 相談事の8割以上がひとことでまとめてしまうと、「自分は変わる気ないけど他人や状況は変えたい」という内容で、それは悩むだろうなと思う
- 人が動かない理由
- には以下の4種類があることに気づきます。
- 知らない(現状を実感として把握していない)
内部にいると、厳しい現状でさえ日常になってしまい、危機感を失っていた。 - 責任を取りたくない
賛意を表明してしまうと、失敗したときに自分の立場が悪くなるから。現場での協力はするが、賛成はしないという人もいた。 - めんどくさい
現状を変えるのが面倒なので、あれやこれやと、うまくいかない理由を挙げてやらないで済まそうとした。 - あなたが嫌い
改革着手当時は20代とまだ若く経験も浅い漆氏、校長の娘という立場を盾に、偉そうなことを言っていると感じる人がいた。
- 知らない(現状を実感として把握していない)
- 漆氏は、それぞれの理由について、次のような工夫で乗り越えていったそうです。
- 知らない(現状を実感として把握していない)
外部から見たらどんなに厳しい状況なのか実感してもらうため、外の人に会いに行く時、同僚たちにも同行してもらった。 - 責任を取りたくない
学内の様々な改革プロジェクトチームにおいて、漆氏が「私が責任を取るから!」と、いわば皆の「風除け」になることを明言した。 - めんどくさい
できない理由を挙げる人は、漆氏とは「違う絵」を見ていた。漆氏は、改革がうまくいった時に、生徒が喜んでいる「ゴール」のイメージを描いていたのに対し、動かない人たちは、そのプロセスで遭遇するであろう、さまざまなトラブルや障害をイメージしていた。つまり、人によって、ゴールorプロセス、あるいは成果orリスクのどちらか一方しか見ていないことがあるということ。そこで、漆氏は相手の見ている絵がどんなものかを聴き、一方、漆氏は、自分見ている絵がどんなものかを相手に伝えた。こうして、お互いの見ている絵を交換することで、改革に対する理解と行動を促した。 - あなたが嫌い
わずか5分でもいい、改革に関わる簡単な仕事を頼み込んでやってもらう。そうすると視点が変わり、主体者意識が出てくる。こっち側に一度でも連れてくれば、漆氏は嫌いな対立者ではなく、同じ改革に取り組む仲間になる。
- 知らない(現状を実感として把握していない)
- には以下の4種類があることに気づきます。
- 国語の授業に意味はあるの?
- あります。
複雑で冗長な文章を読みこなす為の訓練を怠らないで下さい。
日本語の精緻で厳密な言葉遣いなどは真剣に身に付けて置いて下さい。
何故ならば、貴方が社会に出た時に貴方の上司や貴方の顧客は、
自分は平然と「複雑で冗長な文章」で命令・注文を寄越す癖に、
貴方に対しては「日本語の精緻で厳密な言葉遣い」を強要するからです。
恐ろしい事に、これは事実です。
貴方は高度な読解力と高度な解説能力を要求されます。
国語教師には一定の解説力と読解力で貴方に接してくれていますが、
貴方の近い未来の顧客や上司にはそんな知能はありません。
貴方は国語力一つで孤独な戦いを強いられます。
- あります。
- 「ペンは剣よりも強し」って、確かリシュリューの言葉で、権力を握ればペンひとつで逮捕状も死刑執行書も軍隊への命令書も発行できるから、自分が剣で戦うよりも遥かに強いって意味であって、言論が暴力に勝るって意味じゃ無いからね
- 大人になってからプロ級の演奏家になることは可能か
- こう答えよう。いかなる分野でもプロになるには1万時間の訓練が必要だ。7歳のときに始めると18歳のときまでには1万時間を訓練に費やすことができるが、35歳で始めると、1万時間の訓練を受けていたら70歳になってしまう。もちろん、もっと集中的に訓練を受ければ話は別だろうが、子どもがいたり、仕事があったりすれば、それはたやすいことではないだろう。
ただ、30歳から始めて、毎日2時間真剣に練習すれば、45歳くらいまでにコンサートクラスの演奏家になれる可能性はある。むろん、世界のトップ20人に入ることができるという話をしているわけではない。自分の町でモーツァルトのピアノ協奏曲を、入場料を払う聴衆の前で弾くピアニスト程度にはなれるかもしれないということだ。それでも凄いことだが。
- こう答えよう。いかなる分野でもプロになるには1万時間の訓練が必要だ。7歳のときに始めると18歳のときまでには1万時間を訓練に費やすことができるが、35歳で始めると、1万時間の訓練を受けていたら70歳になってしまう。もちろん、もっと集中的に訓練を受ければ話は別だろうが、子どもがいたり、仕事があったりすれば、それはたやすいことではないだろう。
- 以前下着泥棒に入られた時
刑事さんが鑑識を連れて来たんだけど
「ベランダでも不法侵入だから殺しちゃってもいいんですよ~」
「事情聴取や裁判のときは怖くて覚えてませんってさめざめ泣けばいいんですよ」
って言われた
ベランダにビール瓶置いといてそれで殴るのもありだって
ベランダに元々置いておいた物なら過剰防衛にならない
怖くて分からなくてって言えばいいって
ビール瓶で殴ったら骨折れるから抵抗できませんよフフフと刑事さんは笑っていた - セミナー講師が講座を作るときに留意することは、「なにを話すか?」ではなく、「受講生にどういう行動を促したいか?」ということなんですね。ポイントは、常に「相手軸」で講座を設計していくということです
- 自信を持てとは言わない。自信のあるフリをしてごらん
- 高校まで、自分がブスだから、ていうことで自信がなさげに振舞ってたら評価をもらうことはなかったけど、自信があるように振る舞うだけで評価され、評価されることで実際に自信がつき、また評価につながる好循環を生まれて初めて体験してるので、自信があるように振る舞うことは本当に大事だと思います
- 幸せでなければならないという同調圧力は、時に、不幸せを個人の欠点として扱う
- 昔、ソ連で実際に実験されたことあるよ。
赤ちゃんを2つのグループに分けて、1つのグループの赤ちゃんは泣いたらすぐに人が抱いたり言葉をかける。もう1つのグループは面倒は見てもらうけど、泣いても相手にしない。
どちらが「忍耐強い人間になるか」の実験。実験の前は多くの人が「泣いたらすぐにあやしてもらう赤ん坊は、甘ったれで弱い人間になる。泣いても放っておかれる赤ん坊は我慢強くて強い人間になる」という予想を立てていた。
実験結果は真逆だった。
すぐに抱っこして言葉をかけてもらえた赤ん坊グループは、明るく健康で頑張りやになった。「泣く」という赤ん坊唯一の「訴え」がちゃんと聞き届けられるという基本的信頼が満たされ、自分が努力すれば報われると言う自信を持てた。
泣いても放っておかれた赤ん坊たちは、実験後すぐに「泣いても無駄」と悟って大人しい赤ん坊になった。けど無気力で信頼関係や愛情を持てない人間に育った。「努力しても無駄」「愛されていない」「この世は自分を必要としていない」という認識を持ち、自殺した者もいる - 古傷が痛む理由
- 「低気圧がくると、体が膨張してしまい、高山病や夏バテに近い症状になる」のだそうです。登山をして高い山に登ったような状態になってしまう、ということなのですね。
特に「古傷」が影響を受けやすいそうです。
「古傷は、大きな負荷がかかって、いったん組織が破壊されてしまった場所です。見た目には傷が治ったようであっても、毛細血管の本数は少なくなり、血液が流れにくい場所になっています。そのため、気圧の低い雨の日などには、血液の循環が悪くなり、疼く、痛むなどの症状が起こるんですよ」
- 「低気圧がくると、体が膨張してしまい、高山病や夏バテに近い症状になる」のだそうです。登山をして高い山に登ったような状態になってしまう、ということなのですね。
- 人間の目の解像度は、何万画素?
- 脳の働きを理解するには、ネオン色拡散という現象がわかりやすいです。5:00にある絵の背景は全て白ですが、人間は中央の黒い線が水色になっている部分のみ、背景も水色であるように認識してしまいます。
このように脳が処理をしているとはいえ、人間の「解像度」の計算は可能です。ロジャー・N・クラーク氏は、人間が見分けられなくなる最小の幅を0.59分(60分=1度)と計算しています。それを我々の視野の広さ全体に広げるとすると、5億7600万画素となります。つまり、人間の視野いっぱいに広がる5億7600万画素のディスプレイがあれば、それは人間が見ている実体の像と同じ解像度になるってことです。
- 脳の働きを理解するには、ネオン色拡散という現象がわかりやすいです。5:00にある絵の背景は全て白ですが、人間は中央の黒い線が水色になっている部分のみ、背景も水色であるように認識してしまいます。
- 加齢とは、おもちゃを手に入れてから開けるまでの時間が長くなることである
- 帰りの電車内で遊べないのにゲームソフトの箱を開けちゃうのは若い証拠
- 遊んでない商品が積み上がるのは老けた証拠
- 届いたAmazonの箱を開けずに放置してるのは病気
- 「階級はなんのためにあたえてあるのか?命令違反するときを判断できる者にあたえられているのだ。規則どおり、命令どおりするだけなら、貴様は将校ではなく、兵士でよい」とウイリアム皇太子。これ以来、軍隊の階級の意義は、この考え方が世界の常識となっている
- もしも警察・検察のベンチマークが検挙数だとすると、人口が減ると、人口あたりの検挙数上げなきゃいけなくて、無理筋検挙増えるのでは
- Sound&Recording Magazine 2005年10月号山下達郎巻頭インタビュー
インタビュアー「新作(註 2005年発表の「SONORITE」のこと)はこれまでのアルバムと違い、音数の少ないアレンジ曲が多かったと思うのですが。
山下達郎「それはレコーダーがSONY PCM-3348からPro Toolsに変わったから。僕みたいな音楽スタイルではPro Toolだと今までの音像が構築できないものがでてくる。だからPro Toolsの特性に合わせて、楽器編成やアレンジをこれまでとは違うものにした結果、そうなったんです。(中略)最初はデジタルだからPro ToolsもPCM-3348も同じだろうと始めたんだけど、とんでもなかった。
インタビュアー「なぜPro Toolsだと音数が少ないアレンジが合うのですか?」
山下「Pro Toolsは解像度が良すぎてマルチトラックレコーダーとして使うと、音同士が混ざりにくい。立体感が作りづらい。今までのアナログやPCM-3348だとリバーブかけたり卓でボリュームを下げたりすることで音の立体感を作ってきた……にじんでくれたのね。だけどPro Toolsだとボリュームを下げても音がにじまないので結局、同定位にある音同士がケンカを始める。音の置き方を根本から改めないといけないと感じたんです。(中略)今流行している音楽が音数少ないっていうのは、それなりに必然性があるんだと思う」 - いい人の脆弱性 - レジデント初期研修用資料
情報の悪用なんて下らない。下らないし、やらないに越したことはないんだけれど、プライバシーの暴きかた、ゴミ箱あさりのやりかた、カモの探しかた、上手な告げ口や、印象操作のやりかたみたいなものを身につけて、ようやく初めて、「そういうのは下らないよ」って言う権利が生まれるのだと思う。
大学には、事実上すべての扉を開けられるマスターキーがあって、許可をもらった人しか触れなかった。大学祭の前日、事務長からマスターキーを貸してもらって、いろんな悪巧みを妄想してニヤニヤしてたら、「それは鍵屋さんでは絶対に複製できないから」とか、釘を刺された。
思いが顔に出ていた時点で、自分にはマスターキーを悪用する資格なんて無かったんだけれど、マスターキーを手にしてニヤニヤできない人というのは、大切な情報を触ったらいけないのだと思う。マスターキーをもらって悪事を想像できない人、「それは単なる大事な鍵だ」としか認識できない人は、下手すると大学が潰れかねないマスターキーを手に持って、それをふつうの鍵と同じようにしか管理できないだろうから。
それが鍵であれ情報であれ、受け取るときには、それを自分が悪用すると何かできるのか、それをなくすとどういう対処が発生するのか、それがコピーされたり、誰かに奪われるとどういうことが起きるのかを、3つセットで伝える、あるいは想像できる必要がある。
「そんなの伝えられるわけないだろう」なんて思う人、あるいは悪用する自分が想像できない人には、恐らくは情報を託しちゃいけないんだと思う。 - 「いいコピーが書けないなー」という人は、コピーのSVOのSとOを入れ替えて「相手の視点になる」というのを試してみて!例えばこんな感じ↓
- おしりだって洗って欲しい(TOTO)
- ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました(新聞広告コンテスト)
- 2位は挑戦者の第1位だ(KDDI)
- 本を沢山読むと、語彙が増える。そして本を読んでいないときの人生が豊かになる。よく多くの遊びを知り、より深い味わいを知り、より楽しく人生を過ごすことが出来る。別にそれを仕事に生かす必要はぜんぜんない。本はそれを読む快感を経験することそれそれものが大事なのだ
- 人間であるということ以外に共通点はないと思うくらいのつもりでしゃべらないといけない
- 立って半畳、寝て一畳、天下取っても二合半
- 普段オタクに現実と二次元の区別をつけろと説教しておきながらてめえはその区別ができないのか
自分が区別できないからオタクも区別できないって思いこむんだろ - 幼児が世界=自分の状態から自己を切り離して(お母さんは自分の一部じゃない)発達していくことを考えると、自分の意見に反対されたり、好きな作品をけなされて、まるで自分自身を傷つけられたように怒り狂う人は、幼児的と言える
- なんで若者がサイバー犯罪に走るんでしょうかってコメント取りに来たので「いやいや若者の技術が未熟なので捜査したら結果的に10代が多く捕まって目立ってる」と答えた。警察には高度で悪質な事件を頑張って欲しい
- 自分が好きなものは言った方がいい、嫌いなものは言わんほうがいい、興味がないものを興味がないとは絶対に言わないほうがいい
- 好きな女の子に、男の子が意地悪しちゃうのって、「反動形成」という自我の再適応メカニズムなのです。つまり何が言いたいのかというと、その男の子はあなたが好きすぎて、防衛反応を起こさないと、自我を正常に保てなくなっているということ
- 好きな人には好きだと言おう、どンどン言おう。しかし、嫌いな人に、あなた嫌いですよと宣言する必要はない。「沈黙」は学ぶべき社交術の一つ
- 短気な性格を直すよりも、自分が何にどうキレるかの基準を自覚した方が良い。
怠惰な性格を直すよりも、自分は何をどうやりたいか、を意識した方がいい。
受け身な性格を直すよりも、何をどう受けるか、の精度をあげる方が賢い。 - つまらん文句をいう「ヒマな高齢者」が窓口をふさいで困るのであればその対応に特化した窓口を作って「ヒマな高齢者」を雇って対応するというのはどうだろう
- 10割話して2割わかってもらうより、全体の6割話して4割わかってもらう方がマシ
- 生徒「こんなことやって将来何の役に立つんですかー?」
先生「こんなことも出来ない君は将来何の役に立つんですかー?」 - 現場にいると実感することだが、人は治るべきときには治る。治るべきときにならなければ、どうやっても治らない。治るべきでないものは、どうやっても治らないことがあるのではないだろうか
- 今まで憧れの対象だった人に幻滅や不満、嫉妬を抱くようになったらおめでとう。あなたはその人にかなり近づいたってことになる。近くないと負の感情は抱けない
- 怒鳴る人は、じぶんに弱みのある人。
威張る人は、威張らないと立場がない人。
責める人は、じぶんが責められたくない人。 - 私は集中力を削がれないための対処法として、「2回同じことを聞かれたらマニュアルを作る」ということを実行しています
- わざわざ嫌われる、のではなく、嫌われることを恐れずに前に進む
- 聞かれもしないのに過去を語るようになったらあとの人生は下り坂
- オープンな環境で誰かや何かを批判をしたくなる時、僕は「この言葉は自分の溜飲を下げる以上の意味を持つか?」と問いかけます
- インテリの一票より馬鹿の三票
- お嬢様言葉ってのはただ語尾を変えただけじゃダメなんだ。偏った語彙と刻み込まれた倫理観で"ソレ"を表現しようとして生まれる迂遠な表現が大切なんだ。「ぶっ殺してやりますわ」じゃなくて「お墓のご準備をまだなされてなかったらごめんなさい」が欲しいんだ
- ミクシィというサービスを使うにあたり、ユーザーがはしごをのぼるように、最初は気軽に行えることからはじめてもらい、徐々にプラットフォーム運営者が望む行動をしてもらうように自然に誘うこと。この手法をラダーと呼びます
- 娘を持ってから気がついたのは、他者というのは「教えようとすると、学ばない」という不思議な事実です。これは職人の育成において、古くから世界中で採用されている「徒弟制(とていせい)」の中には組み込まれているセオリーです。すなわち、師匠が弟子に直接は何も教えないからこそ、弟子は師匠から技を盗もうとし、一人前に育つのだと。 この文脈からすると、先生が生徒に向かって一方的に知識を伝えるような従来の教授法には、決定的なデザイン・エラーがあることが推測されます。先生からよりもむしろ、2ちゃんねるから多くを学べるのはどうしてなのか
- 我々は、特に日本人は、「自分の不安をどうコントロールするか」という心理テクニックを幼少時から身に付けるべきだ。しかし実際には、親や教師が子供をコントロールするために「不安」を植えつけている、という悲しい光景がそこかしこで見られる
- 腹が減っていても食べるものが「道端に落ちているパン」しかない場合、「(とりあえず)何も食べない、代案はない」も、ありだとおもいます
- やる気がないなら辞めろと言う前にやる気を出させるのが管理職の役目だろ
人心掌握もできない無能がよく言うセリフ - 面白いからといってやみくもに読むのはやめなさい。ウェブでは、あなたが読むよりも速く情報が増殖していく
人の目を介して編集された 質の高い文章を読むようにしなさい
人生は短い。多くの意見を聞くのではなく、少数の、物事を深く考えよく洗練された人と議論すること - 1回失敗するのは辛いが、100回試せば1回の失敗くらいは気にならなくなる
- チーム単位のマネジメントは
project/product/peopleの3要素なので三頭体制のモブマネジメントはうまく機能するんじゃないか説。
例えば映画を作るときだったら、
people/プロデューサー
product/監督
project/制作
の三頭体制がうまく機能するとスムーズ - 給食は「まともなご飯というのはこういうものなのですよ」ということを教育するための物なので、給食費はメシ代ではなく教材費である。牛丼並盛250円とは意味が違う。給食費を渋る親はこれを理解していないか、あるいは(もっと悪いことに)食育に価値を認めていない。給食は飯の形をした授業だ
- 「君は会社に遊びに来ているのかね」「遊びだったらもっと真面目にやってますよ!!」
- 麻薬中毒者が見る幻覚、昔は体中からウジが出てくる幻覚があったと云うが今はウジを見たことが無い人も多く、体中から綿が出てくるという妄想を見るらしい。 実に面白い話だと思って憶えている。
何かが出てくる誤認をするけどイメージの元がないから見てくれが変わるのか…
しかも”体中から白いモノが出てくる”は共通なのよ。面白いよね。 - 「ネットは変わったよねぇ」という感覚がわりと世代を問わない共通感覚であることが最近分かってきて(意外と下の世代・20代前半とわかり合える)、「変わる前」のネットの良さの再発見が、自分の仕事の1つになる気が、ちょっとしています
- 松下も間違えていたが、こういうのはマルチブランドでいいんだよ。
エビアンとボルビックは同じ会社だぜw、どちらにしようか?と思案した時点で売れたも同然。
比較して買わせている、しかも親はダノン。ネスレはペリエ、コントレックス、ヴィッテルを展開。
アメリカのハーゲンダッツも実はスイスのネスレ。
ブランドは使い分けるモノだ。
ルイ・ヴィトンもマルチブランド展開していて良く知られているブランドの元締めだったりする。
だがそのヴィトンの主要株主はクリスチャン・ディオール。
多くの消費者は豊富な選択肢から選んでいると思っているが実は違うというのが一番儲かる - 主人公には弱点を。敵役には欠点を。弱点と欠点は違う
- 「俺がここまでやってるのに、アイツらは、なんでもっと頑張ってくれないんだ!」みたいな時は、スタッフのケツを叩く前に、スタッフの作品になっているかどうかを疑うとイイ
- 日本に足りていないのは「知るか」ですよ。
苦情、文句、他人の意見。それら全てに対応することが当然というのは、ただの思い込みですよ。大抵のことは「知るか」でいいんです。
たとえば「赤ちゃんの泣き声がうるさいぞ」とかね、そんなもん「知るか」以外の対応をしてたら人間が絶滅しますよ - 5億円以下の犯罪には手を出すな
- 映画って、「その歳に見た」ってことが、すごい重要なの。
「年老いて見ても傑作」とか「何度でも見られる」なんて、思い出の映画をフリーズドライして冷蔵庫にしまっておきたい、高齢者のたわごと。
年寄りは、「自分の審美眼は、どんどん肥えていく」と思っているだろう? 違うんだよ。歳をとればとるほど、審美眼や感受性なんて減衰していくんだよ!
だから、低空飛行でもいいから地面に落下したくなかったら、地道に勉強していくほかない。そして、勉強しても、低空飛行が精一杯なのだと認めること。
いつまでも若い気でいる年寄りほど、見苦しいものはないよね - 何かを思っても言わないようにしていると何も思わなくなってきてヤバいな
- 仏像に向かって毎朝読経しますが、聞かされる方もたまったもんじゃないでしょうw 『毎朝毎朝ブツブツうるせえ!そりゃ俺が言ったことじゃねーか!』って
- 作戦を立てるときには補給、戦略、戦術の順番で、報告するときには戦果、戦略、投入された物量の順番で考える
- 判断するって事は、選んだ結果を受け入れること
- 芸を盗めという奴は芸を論理的に教えられない馬鹿
- コーヒーを飲んでいる間だけ、嫌な事は考えない。心を空っぽにして、美味しいなとか、苦いな、甘いな、ちょっと酸味が効いているな、それだけを感じていなさい。そうしたらきっと、飲み終える頃にはちょっとだけ、悩みも小さくなるから
- 女性は約束よりも自分の感情を優先させる。女性の中では「気が変わる」は正当な理由 - 岩月謙司
- ○ 店「お客様は神様」
× 客「お客様は神様」 - ○ 殴られた子の親「子供のしたことなので」
× 殴った子の親「子供のしたことなので」 - ○ 彼氏「お金を払うのは彼氏の役目」
× 彼女「お金を払うのは彼氏の役目」 - ○ 被害者「安全な車を作ってほしい」
× 加害者「安心な車を作ってほしい」 - お花畑思考とは幼児の思考です。何かが「欲しい」と叫んだら、それを貰えると思い込んでいます。同じく何かが「嫌だ」と叫んだら、それは起きないと思い込んでいる思考です。しかし、現実の世界では、そうなっていません。「欲しい」、「嫌だ」と言うだけでその通りになりません
- ハードワークとロングワークを勘違いしてはいけない
- アメリカの有給取得率が高いのはアメリカ人の国民性ではなく、単にアメリカの労働者の約50%が大企業で働いているから。日本の有給取得率が低いのも日本人の国民性ではなく、単に日本の労働者の中で大企業に勤めている人が約13%しかいないからなのです
- 私は、いろいろな意味で「冗談の通じない」人たちが増えてきたのだな、と思いました。「冗談の通じない」人たちは、「冗談が通じない」ゆえに、「冗談が許されない」世界を作ろうとするのです。
- 知的な人は常に何が正解かはわからない、と考える。何かに強い確信を持つのはいつも知的でない人のほうだ
- 「悪気はない」と言われても「あっ、じゃあニュートラルでそんなにクズなんだ!」としか思いません
- レポートや論文は理解できるように書くだけでなく,誤解できないように書かなければならない
- 三歳の童子でも知っているであろうが、八十の老人でさえ行なうことは難し
- 3月3日と5月5日と7月7日は絶対に同じ曜日になる
- 事故などで右側頭葉にダメージを受けると、「ギャグ中毒」が発症することがある。これは、絶え間なく頭に浮かぶジョークを言わずにおけなくなる
- 武力もない、知力もない、経済力、その他もろもろもない、って人が最後に手に取るのが正義
- 分かる奴には一言いってもわかる。分からぬ奴にはどう言ったってわからぬ - 魯山人
- 表現というものが「何かに対するレス」になってしまってはいけない
- 東條英機もいったように「やってみなければわからん」。確かにやってみなければわからないが、やってみてわかったらどうするのだろうか・・・
- 犬と喧嘩するのにわざわざ四つん這いになる奴はいない
- 学校の普通学級にダウン症の子がいて、みんなで面倒を見させられたりした結果、我々は「障害に理解のある人間」にはならず、重度の障碍者には関わりたくないという思考になった
- 下痢したくなかったら、「下痢がいかに辛いか」を説くより先に食べ物に気をつけるとか手洗いとか医学的な具体策を考えるのが人間なのに、戦争になると「悲惨さを語り継ぐ」一辺倒になるのは不思議
- バンドメンバーを揃えられるような人間が孤独について歌うな
- 穏やかに生きるには二つのルールがある
- 小さいことにくよくよするな
- すべては小さなことだ
- どうでもよいことは流行に従い、重大なことは道徳に従い、芸術のことは自分に従う
- 賢い人や成功している人が言っている「リスクを取ろう」をそのまま鵜呑みにして、考えなしに行動してリスクを取っちゃう人がいるんですが、リスクは管理しているから取れるのであって、管理できないリスクを取って意味なく事故るケースは避けたほうがいいと思うです
- 障害を未然に防ぐよりも、障害が起きてから復旧させたほうが評価される『サービス回復のパラドックス』
- TL の中高生諸君に言っておくと、ブロッコリー事件から君たちが学ぶべき教訓は、「東大生がこんな馬鹿なことをやるのか。学歴なんてくだらないな」じゃなくて、「こんな馬鹿なことをやっても東大生というだけで『東大らしい』などと擁護する人がいるのか。学歴ってすごいな」だよ
- 起業の心得 : 小さく始めよ、熱く語れ、お金ではなく、ファンを増やせ、やがてはファンがあなたの夢を実現してくれるだろう
- 私が私であることの証明だと思われている記憶だって物質的な物が脳のどこかに保存されているわけではありません。脳内の神経細胞同士の関係の中に保存されているにすぎず、その都度思い出したものが記憶として定着するのですが、その際に少しずつ変容しています。みなさんも記憶違いといったことを経験したことがあるでしょう。また、あまり思い出さない記憶は時間と共に次第に薄れ、最終的には消えていきます。つまり、私が私であるということを担保している物質的な基盤は何もないということなんですよね
- Don't wait for a prince. Be able to rescue yourself. Prepare for real life.
王子様を待ってちゃダメ。自力で自分を救い出せるようになりなさい。現実の人生に備えなさい - You're not a princess. But you can still rule the world. Prepare for real life.
あなたはお姫様じゃない。だけど、あなたの人生を支配することはできる。現実の人生に備えなさい - あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである
- 心の病気ってのは、脳内物質の分泌異常って言う「内臓疾患」なんだよ
心とか精神とか言うから気持ち次第とかアホなこと言う奴が絶えない - 自分の外見に頓着がない人は、実際のところ参加したい「場」がこの世にあまりないのだと思う。「場」に参加したい、人とつながりたいという強烈な、それは本能と呼んでも差し支えないほどの強烈な意思があって、初めてファッションというものは有効に機能する
- 就活生が企業を見分けるカンタンな方法が「給与支給日」。基本的には、「20日>22日>25日>30日(月末)>翌月5日>翌月10日>翌月15日」と、給与支給日が早いほど業界の上流(発注側)にいるので、対人ストレスが少ない可能性が高いデス
- 会社で「経営者視点を持て」と言われたら「労働者視点を持て」と返せばいいと思っていたけど、「経営者待遇をすれば考える」と返したほうがいいな
- アホな社長が「君たちも経営者の目線を持て」とか言ったんで、つい「俺たちが経営者だったら、いまの経営陣は軒並みクビだよなぁ」とか笑ってしまい、大変なことになったんだ
- A/Bテストの弱点は、「子供に言うこときかせるのに殴るのは有効か?」みたいな事例で露呈する。これでA/Bすると「1週間試したら、殴るほうが言うことをきかせやすいと判明」的なダメな結果がでる。影響範囲が複雑なものや、長期で影響が出るケースでは、アカン感じの局所解になりやすい
- 世の中なんて嘘だらけだ。自分の好きな嘘を選んで、それを信じて生きていけばいい
- 「片手間で届けた情報」って、「片手で受け取られる」んだよね
- 終身雇用の終了は、引き換えにキャリアにならない仕事の押し付けができなくなるし、忠誠心なんてものはなくなる。
社員のキャリアを真剣に考えて満足度を与えられる、本業以外の無駄な作業の少ない会社だけが、優秀な社員を囲い込めるようになって生き残る。 - 冷却作用はないが不快さを軽減できる方法。ドラッグストアで「塩化ベンザルコニウム」なる消毒薬をお探しあれ。きちんと希釈する必要があるが、これで体を拭くと汗がべたつかなくなる。サラサラというか、かいた汗が蒸発しやすくなる感じ。諸々冷やす方法のオマケとしてご活用を。
- 残業してると「なになに?どうしたの?え?もしかしてパソコンの電源の切り方が分からない?」とか茶化しながら近づいて来て、それとなく残業の理由を聞き出し、その日の作業を最低限に済ませるよう指示、翌日来た時には他の人との業務配分を調整して負荷を平準化していた元上司は素直に凄いと思う。
- 「長期的」という考えは、現在起きていることに関しては、誤っている。「長期的」に見れば、我々は皆死んでいる - John Maynard Keynes
- オバマ大統領・レターマンショーにて
- 今 民主主義にとって最大の難関は 共通の事実認識を持てないことだ
- リズムには乗っても調子には乗らないことだ
- できないことをやろうとする。歳をとると同じようにやってもかっこよく決まらないものだ
- ジェームス・ランゲ説:泣くから悲しい
- (話が)噛み合っている、と言えば聞こえはいいですけど、そのほとんどの場合が単なるなれ合いですからね
- ネギトロ : ツナ缶を用意する・マヨネーズとごま油を大さじ1加えて粘り気が出るまでかき混ぜる・出汁醤油、酒、おろしニンニク、わさび、を加えてあえて冷蔵庫で1時間馴染ませる・仕上げに卵の黄身を乗せれば完成!
- 自分の意見は、絶対に相手に通じる。自分がしてほしいことは、絶対に相手がしてくれる。相手が拒絶とか、意味がわからない。……みたいな考えを、自然に持ってるのよね
- 人から誰にも言ってはいけないといわれた事は、必ずお父さんかお母さんだけにいいなさい
- もしもあなたが「他者の期待を満たすために生きているのではない」のだとしたら、他者もまた「あなたの期待を満たすために生きているのではない」のです
- 仕事に対してエンジンがかかるのをずっと待っているけどそもそもエンジンを積んでない可能性もある
- 知る者は言わず、言う者は知らず - 老子
- 上の人たちは「俺たちは全てを捨てて働いてきた」みたいなことを言うけど、ほとんどの場合は「全てを誰かに任せて働いてきた」の間違いで、もう育児だって介護だって任せられる相手は全然いないのだ
- なんでみんなわからないことをわかっていると思い込んでいるのか。知りもしない死のことを、知っていることででもあるかのように怖がるのか
- 性犯罪の厳罰化が何故難しいか : 殺人との量刑の差が少なくなると、被害者を殺して証拠隠滅を計る性犯罪者が増える
- 他人が自分を認めないことを気にするな。自分が他人を認めようとしないことに悩め
- 仕事と遊びを区別してはいけない。それから、仕事と遊びを区別してはいけないということを、一瞬たりとも深刻に考えてはいけない
- 主食を中心に食べるんじゃなくて、いろんな食材をちょっとずつ食べるのが正しい食事法。
- ある食材が毒化してもちょっとなので影響が少ない
- 知ろうとしないのが素人
苦労と思わないのが玄人 - やらないで後悔するより、やって後悔するほうがいいって言うでしょ。でもサ、やらないで後悔するのは自分だけですむけど、やって後悔したら他人を巻き込むじゃん
- 「みんなが何を言ってるのか?」というのを知るのに、コミュニティーは便利ですけど、「何が正しいのか」というのを判断するのには、コミュニティーは絶対というわけでもないのですね
- 人格攻撃って相手にあんまり効かない割に自分の品位だけが大幅に下落するので使わない方がいいですよ
- お客様は王様です。しかし、王様の中には、首を刎ねられた者もいます
- 黙っていた方が良い、という場合は本当はない。ただ、「言い方」に気をつけた方が良い
- 勉強しないと視野が狭くなる。勉強しないと僅かな知識だけでこの世を理解しようとするせいで、ありえない仕組みを仮定して「分からない」を埋め立て始める。分からない物の多さが分からないからなんでも知ってる気分になってしまう
- 「相手が変わってくれれば、自分の問題は解決する」という幻想を捨てる
- 七十、八十にもなって、「年寄りが安心して暮らせる生活を」などというたわけたことを言っていて、それで通るのが、日本の弱くて強いお年寄りなのである
- バカは、自分の引け目を感じて勉強するか、控え目にしているのが、いつの時代でもよろしいのである
- 東大は仕事できないとか慶応は仕事できないとかそういうのをみるたびに、おかしいな、自分の周りのトップエンジニアは慶応のやつ多いし、東大で仕事できないやつほとんど見たことないなってなるので、「できない東大生/慶応大生がくるレベルの場所に自分はいるのかも」を疑うことをお勧めします
- 「なんで外食してこっちがお金払ってるのに『ご馳走さま』言うの?」に対する最適解は「お前と違って育ちがいいから」でいい気がする
- 怒ってる人「なんでこうなったかわかってるの?」
オレ「わかってたらこうならなくないですか?」 - ある集団に対する外野からの評価はその集団に属する最低の奴で決まる。タル一杯のワインを飲めなくするにはスプーン一杯の汚水があれば充分だ
- 「嫌われるのが怖い」と思うのは、今の自分は嫌われてないと思い込んでるから。もうすでに嫌われてるかもしれないんですよ。嫌われてないと思ってる傲慢さがあるんですよ
- マウンティングご苦労様です
- レオパレスを退出する時にルームクリーニング代2万円の他壁紙交換代20万払えって言われて「請求書だしてくれ、実際に適切かどうか消費者庁に確認して検討する」と言ったら「じゃあいいですぅ・・・」ってなった
- 報告には指示、連絡には応答、相談には助言
- 他人に余計な苦労をさせたい時は「成長のチャンス」とか言っておけば良い
- 技術が手間を省いてくれるなんてことはまずありません。技術は手間を増やすだけです
- 映画を見て、話のつじつまが合わないと文句を言う人がよくいるけれど、話のつじつまなんか合ってなくたっていいんだそうです
- 民主主義の基盤となる考え方や人為主義は、すべてフィクションなんです
- まずは、精神が、まっとうなやつだけが、武術やスポーツをやれ。武術やスポーツには、まっとうな精神を養う効能はない
- Self-esteem(自尊心)は、自信に由来するのに対して、Pride(プライド)は、自信の欠如=劣等感に由来する
- なぜきみたちは「お困りですか」「手伝いましょうか」の一言をいえないんだと問うより、なぜ自分は「手伝ってください」の一言をいえないのかと問うた方が話は早いと思います。それは同じ心理の裏表なので
- プライドの高い人というのは「プライド以外の持ち合わせレベルが低い人」ということ
- 疲れを生み出すのは、仕事や遊びではなく、疲れたという言葉だ - 中谷彰宏
- ポジティブな経験や役に立つ経験の力を強めるには
- 頭の中の映像に深く入り込む(結合)
- 映像に動きをつける
- 映像を拡大し近づける
- 映像の色を明るく鮮やかなものにする
- 頭の中の音を近づけ、ボリュームを上げる(ただし、静けさが持ち味の経験は除く)
- 人生のKPIを『面白い人に会った人数』においている
- 最近、メンタリストDaiGoのニコ動に課金したんだけど、論文から心理学のtipsを拾うというスタイルで普通にタメになってビビった。何より1時間くらいマシンガンで喋り続けるというのが圧巻で、デフォルトで早回しみたいになってるから高速再生もできない
- 計画は役に立たないが、計画作りは不可欠である - ドワイト・D・アイゼンハワー
- 本物になれるまで本物のふりをする
- メンヘラは定期的にシバかないと自分に発言権があると思い始める
- プリントアウトした方が間違いに気づきやすいワケ
- 同じ映画を見たにもかかわらず、2つのグループの映画に対する反応は全く異なっていた。反射光グループは映画の内容を理性的に分析し批判的に捉えたのに対し、透過光グループは映画の内容を情緒的に捉え好き嫌いを問題にしたという。これは、透過光か反射光かの違いによって、見る人の脳内処理モードが、分析・批評モードか、パタン認識・くつろぎモードに別れることを意味する
- …という情報が根拠に乏しいという情報もアリ…
- 道ばかり歩いていると、ついつい、道しか歩けないと思い込んでしまう。道以外も歩けることを、すっかり忘れてしまうのだ - 自分探しと楽しさについて、森博嗣
- シリコンバレーが3000〜4000万払ってでも優秀な人材を世界中から集めているのは、属人化を廃するより優秀な人材を属人的に使う方が競争力が高まるから。バランスだとは思うが属人性ゼロにしようというのは愚かなこと
- 「大人」とは想像上の生き物であって実在しない
- そもそも私たちが苛だつのは、望みが叶わないからです。しかし、その結果イライラしつづけても、望みを叶えるのにはまったく役に立ちません。そうして私たちは望みが叶わないうえに、機嫌まで悪くなります。(中略)今苦しんでいようと、過去に苦しんでいようと、気持ちまで不幸になる必要はありません - ダライ・ラマ
- 老害になると、技術的な細かい違いが分からなくなって、自分の理解可能な範囲に過剰に抽象化して、何に対しても新規性が無いとか言い出すので、気をつけないといけない
- 届いたダイレクトメールは開封せずに赤いペンで受取拒否と書き認印を押してポストに投函すると発送元に返送代が請求されるので大抵リストから外れる
- Q. 地球上で最大の二酸化炭素の排出源は?
A. 海。(2位落ち葉、3位動物・バクテリア)
Q. 人類の排出する二酸化炭素は年6.5ギガトンです。海は何ギガトン?
A. 10,000ギガトン(落ち葉1,000ギガトン、動物150ギガトン)
Q. 温室効果ガスで大気中に最も多く存在するのは?
A. 水蒸気。(約80%。ちなみにCO2は0.037%)
Q. 温暖化の原因って二酸化炭素?
A. マスコミや偉い人がみんなそう言ってます。間違いありません(笑) - 幸せな結婚を維持するために必要なもの。もうひとつ挙げるなら、生活の中に曖昧さを残しておくことです
- 愛し合う二人が子供をつくろうと決意するとき、義務を負うことになるのである。自分の意志で、子供の為に、意識的に自分たちの個人的な自由を制限するのである - アラン・ハワード
- 昔、目に入る光が上下左右反対になる眼鏡を掛けて数日間過ごした学者がいた
彼によると世界が反転して見えたのは初めの2日だけだったという - 体罰教師の生徒に対する「叩けば伸びる」「磨き上げれば光る」「熱はしっかり伝わる」という勘違い、全部金属の特徴だからね
- 「違うな」と思ったときは、否定するのではなくそれとなく流してしまうのがいちばんの策です。「なるほど……。それでね」などと言って
- つもり違いの十箇条書
- 高いつもりで低いのが教養
- 低いつもりで高いのが気位
- 深いつもりで浅いのが知識
- 浅いつもりで深いのが欲望
- 厚いつもりで薄いのが人情
- 薄いつもりで厚いのが面皮
- 強いつもりで弱いのが根性
- 弱いつもりで強いのが自我
- 多いつもりで少ないのが分別
- 少ないつもりで多いのが無駄
- 母は私が子供の時から、「病院には体がしんどい人がたくさんいて、うるさくすると具合が悪くなられるから静かにしなさい」「お店で走ると妊婦さんや年配の方にぶつかった時に相手に大怪我させる事になるからやめなさい」と絶対に理由つきで私を叱りました。大人になってそのありがたさを感じる
- 聖書を何度も読み続けて気づいたことは、ショートストーリーの力です。短いゆえに覚えやすいだけでなく、同じような場面に遭遇したふとした瞬間に、はっとその教訓が思い出されるのです
- 戦略の無い組織からは精神論しか出てこない
- 特に共感したのが、読者の感情を動かしたいならば、文章が感情的になってはいけないというアドバイスである。漫才師と同じで、笑わせるものは笑わないのが鉄則なのだ。「読者を怒らせたいとき、泣かせたいとき、感動させたいときも「笑い」と同様である。筆者自身のペンが怒ってはならず、泣いてはならず、感動してはならない」
- 広末涼子「MajiでKoiする5秒前」の冒頭にアメリカの公民権運動家のジェシー・ジャクソンの声「brothers & sisters」が入ってるのは世界3大謎サンプリングの1つだと思う
- インク量が多いことを示すために「〇〇km書けます!」と距離の単位が使われていた。確かに、インクの量をmlのような単位で言われても、正確ではあるのだがよくわからない
- リーダーは結論だけを知りたい。サブリーダーはその経過も知りたい。他のメンバーは具体的なやり方まで知りたい。だからその順番で書く
- 私に悪意を抱いている人間が、私のことで大なり小なり時間を使ってしまったとしたら、そいつの負けだ
- 勉強しないと視野が狭くなる。勉強しないと僅かな知識だけでこの世を理解しようとするせいで、ありえない仕組みを仮定して「分からない」を埋め立て始める。分からない物の多さが分からないからなんでも知ってる気分になってしまう
- ライオンから発売されてるトメルミンって眠気覚ましがヤバい…どの位ヤバいかって言うと睡眠2時間しかしてない日に2錠飲んだだけで次の日の朝6時まで起きてしまう位ヤバい…
- 初詣の御賽銭は、「五円だと御縁がある」「十円は遠縁に通じる」などの俗説があるが、ある神職が「神様は、日本の貨幣制度が円になるずっと前から人々を救ってらっしゃいますので、関係ありません」
- 母国語以外の外国語を習得している人が幸福なことは、自分自身の母国語習得レベルを認識できること
- 「夢を紙に書くと実現する」というメカニズムについては、かなり昔から注目されている。正月に神社に行って書く絵馬も、祈願する方法であり、平安時代から続いている習慣だ
- 思考が悪いループに入ったときに止める技術をようやく身につけた。思考が止めたいパターンにはまったら呼吸に集中するというだけだが、わりと効く
- 人には言っていいことと、言っても無駄なことがある
- 子どものころ親しんだRPGで「逃げる」という選択肢があったのは人生の大きなヒント
- 不必要なものは批判しなくても、いつか自壊する。それが自然の原理。
自壊しなかったら、それは社会がまだ必要としているということでよし - 機嫌良くしていられるというのが大人の条件である。何故か。不機嫌さをもって他者をコントロールすることが許されるのは子供だけだからである。泣いたり、怒ったりして要求を通せるのは相手が大人だからである。どんなに年をとっても不機嫌さで他者をコントロールしようとするのは赤子に等しい
- 「俺はいいけど世間が許さない」みたいな難癖をつけてくるタイプは、内心全然許してないのに大きな威を借らないと主張も出来ない肝の小せえ人間なんですよ。そういう奴には「世間が許さなくても貴方が許してくれれば構いません!共に頑張りましょう!」と笑顔で相手の逃げ道を塞いでやるのが最適解な!
- 三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する。という羽生名人の名言がある
- ツイッターにいると、四流の存在に気づくことができる。四流は人の話を聞いても理解することができなくて怒る
- いい大人でも一皮むけば「あいつは嫌いだ」とか「あの人に好かれたい」とか、すごく感情的で動物的な理由で動いているものだ
- 被験者に、自動車の方向へと歩いている人物の動画を見せた。その様子を言葉で描写させたところ、英語を母国語とする人の多くは「人が歩いている」動画だと答えたのに対し、ドイツ語を母国語とする人の多くは「自動車に向かって歩いている人」の動画だと答えたのである。
つまり、ドイツ語を母国語とする人は、人物の行為だけでなくその目的も一緒に描写する傾向があるのだ。なぜなら彼らの言語は、出来事を全体において考察する、全体論的観点をもつ言語だからである。これに対して、英語を話す人は、行為そのものだけに注意を集中させる傾向を持っているようだ - リモートワークをすると「メールのわかりにくいやつ」や「文書を理解する能力の低いやつ」とのコミュニケーションコストが跳ね上がる
- 「表に出ろ!」と言って相手が表に出たら静かに扉の鍵をしめる人間でありたい
- 日本人がみんな「他人を叩かずに自分のイライラを制御する技術」の訓練を受けていない、てのは、割と致命的だと思ってる。その技術を子供に教えるべき親や教師も、逆に自分のイライラを子供にぶつけてしまいがちで、子供もそれを見て育つ
- 低月齢の赤ちゃん、足の指がギュって握って泣いてる時は空腹っていう情報ほんとうに助かったし、授乳しながらだんだん足の指がほぐれていくの見るの好きだった
- 本屋とかコンビニのエロ本指さして騒いでる人たち、言うのが「怒りを感じる」とか「つらくて涙が出てくる」みたいなことばっかりで、「こいつら機嫌悪くなったり辛そうな顔すれば周りが自分のために融通きかせてくれる人生を歩んできたんだろうな……」って思って強烈なヘイトが溜まる
- 兎と亀の寓話はの教訓は「デキる奴も油断するな」のほうであって「デキない奴もコツコツやれば勝てる」のほうじゃないと思う
- 喪服でコンビニに行き、お釣りを5000円札で下さいって言ったら、多分高校生くらいのバイトの男子がレジにある5000円札を全部出して、コレが一番使用感ありますって出してくれた。ちゃんとお通夜はピン札じゃないって親に教えられてたんだな
- 5月15日は「話してもわからない日」です。80年前の今日、「話せば分かる」という犬養首相に対し、青年将校は「問答無用」と引き金を引きました。話しあえば理解できるという幻想は捨てましょう
- 姉の夫の母は子供にお菓子を出すとき絶対袋から出してお皿に乗せてたんだって。そしたら子はお菓子のパッケージを覚えないしわからないからスーパーいってお菓子売り場にいってもこれ食べたい!あれが欲しい!って言われることがほとんどないそうな
- 単純反応時間とは、あるひとつの刺激に対して、できるだけ早くヒトが反応するのにかかる所要時間のことで、平均約250ミリセカンドである。つまり、1秒の間に4回周期がある計算になる。こう考えると平均的な人類の処理スピードは、4ヘルツということになる
- 小学生の頃、登校渋りをすることがあった。そんな私に父が「大人にだって有給があるんだから」と『子どもも年7日有給をとってよい』という家庭内ルールを作ってくれた。どうしても休みたいときには有給があると思うと心に余裕ができて頑張れた
- 心理学者の後輩が「人に何かをやめさせたいなら『偏見と許諾』です」と言った為、食事中、何度注意しても屁をする後輩に若い後輩が「やめてくださいよ」と言った際「親にまともな教育されなかったんだろう。許してやれ」と言った所「親は関係ないでしょう」と屁をしなくなった。心理学、恐るべしである
- 「教養がない」というのは、別に過去の文学作品のタイトルを知らないということではなく、自分の知らない事はこの世でさして重要でもないと思い込んでしまう視野狭窄のことです。つまり、世界を自分の物差しで測って事足れりとする態度のことです
- 「心がこもってない」と言う人の「こめた心を量る能力」は誰が保証するのかな?
- 世界は自分のレベルに応じた姿でしか見えない
- 知られるものは知るものの様式にしたがって知られる - トマス・アクィナス
- いいことがあったら飯がうまいし、よくないことがあったらうまい飯を食おう
- 電車に乗り込もうとしている幼児に親が「気をつけて!」と注意したそばからホームとの隙間に落ちかけたのを見たことがあったので、
我が子には「下見て!」と言うようにしていた。具体的でない注意は子供には何の役にも立たないのだ - ヒーローショーの仕事をした時に「ちびっ子に否定語は使わない」と教わった。立たないで、じゃなくて「座って見てね」。走らないで、じゃなくて「ゆっくり歩いてね」。ネガティブな事を言わないのはもちろんだけど、否定だけだとじゃあどうすればいいかご伝わらないんだな
- 僕は遅刻や授業中に私語をする学生を教壇から怒鳴ることはありません。何故ならそのような学生は説教を受ける感受性を持ち合わせておらず、怒鳴ると真面目で誠実な学生だけが傷付くことになるのです
- 「プールにこぼしたコーヒーを回収してください」という問題。まず確認すべきなのは「何のために」。物理学的理由なら成分抽出で精製するし、営業的理由なら土下座の練習したほうがマシだし、個人的理由ならこぼした分は無視して新しく入れ直したほうが早い。手段は、目的から逆算して決まる
- プライドが傷つけられたとかいって大騒ぎするヒトがたまにいるけれども、プライドっていうのは矜持のことであるから本来はプライドがあるから多少のことがあっても揺らがないというのが筋で、プライドを守るために本人がじたばた騒いでいたんじゃ意味がない。そういうのはプライドとはいわずにメンツといいます。プライドは自分を守ってくれるものであって自分で必死になってしがみつくもんじゃない
- 幼児が「なんで」と聞く時は、原因ではなくて目的が知りたいとき。「なんでお日様がでてるの?」には、「あなたや草や木をあたためられるようにだよ」とか、そういう答えに満足する。仕組みや原因を知りたくなるのは、もう少し年齢があがってかららしい
- トレードオフが理解できないのは人類のほとんどなのでしかたないね。だいたいにおいて現状はパレート最適なので、だれかの厚生を改善しようとすると誰かがわりをくうことになる
- カタカナを練習中の息子に、サーティーワンアイスクリームのメニュー一覧を渡して「どのアイスが欲しいか、3つ書いてね。どれか1つおみやげに買ってくるよ」と言うと、本当、一所懸命にカタカナを練習する。
- 餃子 : 土井善晴先生の「温める前のフライパンに餃子を並べ沸騰したお湯を入れてから火をつけて蓋して蒸し焼き、皮が透き通ったら蓋をあけて水分を飛ばす」を試したら自分史上もっともパリッと焼き上がった
- 波風をたてない最大のコツは、自分を理解する人間以外と接する際にバカっぽく振舞うことだ
- 「そこをなんとかするのがプロでしょ」という無茶振りに対する返答は「そのプロが無理だと言っているのがわからんのか」でいい
- 食べたものの栄養がそんなに早く効果を発揮するわけないべというのに関しては、スポーツ科学で糖分を含む飲料を口に含んで飲み込まず吐き出してしまっても疲労回復が起きるという研究があり、栄養が入ってきたのを検知すると吸収より先に、サバイバルのための養分在庫の使用許可が脳から出る説がある
- 「この子は一回注意したことができない」という相談を腐るほど受けましたが、子どもどころか大人でも「一回注意したらできるようになる」天才は、目撃したことがありません。
- 社会はだいたい気持ちで動いているので,統計や論理や法律などは無効化されることがあります。
- 小さい頃オトナからよく言われた「本を読め。」という雑なディレクションも、ああ、あれはコトバを集めろってことだったのだ
- 人間の一瞬の長さは十八分の一秒である。人間は、一秒に十八回以上の音は聞き分けられない。また、一秒に十八回以上皮膚をつついても一回の圧迫として感じる。映画の一コマは十八分の一秒の速さで送られる。18分の1秒は、約0.056秒である。
- 叱る前に「これから叱る」ことを伝えるのも有効です。「君が凹むこともわかっているし、だから叱るのをためらう私もいるが、君のためを思って叱るから、ちゃんと聞いてほしい。だから、君も落ち込まない努力をしてほしい」と前置きを置くのも手です
- 全力で試してみた経験が少ない人は、「自分ができる範囲」について体感値がない。ありえない目標を掲げて自信を失ったり、低すぎる目標ばかりを立てて成長できなかったりしがちである
- 何かを学ぶときには「より効率的に学びたい」と思うものなんだけど、経験的にいって一番吸収効率が高くなるのって「それがいいものかよくないものかはさておくとして全部まるごと受け入れる」という準備をすることで、これはなんというか、人間の精神構造のある種のバグなんじゃないかと思っている。
- 「もったいない」と思って、「盛り込んだ内容」は、もれなく「伝わりません」
- 一つのたいまつから何千人の人が火を取っても、そのたいまつは元のとおりであるように、幸福はいくら分け与えても減るということがない。(仏教聖典)
- A「復讐をしてもあなたの愛する人は生き返らない」
B「何を言う生き返ったのは俺自身だ」 - ネガティブな感情がわいたと思ったら、経験したいと思うことへ穏やかに思考を向けるといい。そうすれば、考え方の習慣が少しずつ変わっていく
- 10言って1しかわからない人には、10言って1しかわからない人だと、理解すればいいだけです。
- マサチューセッツ工科大学には古くから伝わる言い回しがある。「消火栓から水を飲むためには、ストローを使う必要がある」(大量の物事を受け入れるには、少しずつ処理する方法が必要である)
- よく「人生で何が正解か分からない」「自分の選択は間違いだったのか」という悩みをいただきますが、人生は正解を選ぶゲームではなく、選んだものを正解に変えていくゲームです。後悔したり迷ったりするより、今この場をまったり楽しみましょう
- 人間はしゃべることは生まれてすぐ覚えるが黙ることはなかなか覚えられない
神が人間に二つの耳と一つの舌を与えたのは話すよりも聞くことを重視したからである - ユダヤの格言 - コンドロイチン硫酸 : 経口で摂取した場合は、関節疾患改善作用は無いものと医学的には考えられている。これは関節軟骨には血管が存在せず、消化管から吸収された成分が関節内に移行することが原理的に不可能なため
- 寝る前に「夢が始まりまーす」と言って眠る4歳児
- 自動着色コンテンツが広まりすぎると、マシンラーニングの素材にそれが紛れ込んで精度が下がる(というか、推定で付けた色が反復学習されて「事実」として認識されてしまう)事態が起きると思う。
- 無能が有能な者を見抜けると思うのが間違い
無能が思う有能な者は自分の延長ですごい人
それは決して有能ではない - 「古い映像が早回しになっている」のを僕らはよく見ているけど、1秒間に18フレームの映像を現代の24フレームにすることで約33%速い速度で再生されるという現象なんです
- アクション映画は常に「アクションシーンはストーリーが停滞する/ドラマシーンはアクションが停滞する」という構造的な問題から逃れられません。「トランスフォーマー」「ワイルドスピード」「アベンジャーズ」などを見れば、分かるとおりです。「デス・ロード」は、その問題を、ち密な計算と圧倒的な物量によって突破した、たいへん画期的で革新的な映画なのです
- 「電柱」と「電信柱」はまったく目的が違うぞ!片方は電力会社でもう片方は電話会社の設備だ!
- ペペロンチーノ : 常識で考えれば塩とオリーブオイルと唐辛子とにんにくだけでは旨くなるわけがない 明らかにグルタミン酸とイノシン酸が足りない つまり最低でも醤油か味の素か肉かコンソメはぶちこめ
- 謝って済むなら警察は要らないというが、警察が来たということは謝っても駄目だということだ
- 自衛隊の演習で相手を撹乱するためによく使ったテクニックに「存在しないものに名前をつける」ってのがある。名前がある=存在する。これをうまく相手に誤認識させる。
- いや、あなたは別に変わった人じゃないよ。尖った個性なんて無い。足りない所が多いだけの普通の人だよ
- わたしは他人を満足させるために生きているのではない。他人の感情は他人の問題だ。責任を持つ必要はない。知ったことか。イエーイ
- 調理上の「コゲ」は発がん物質だといって倦厭する人も多いけど、実はドラム缶約4本分を2分以内に一気に摂取しなければ癌になる可能性は到底ないということが研究でわかっているよ
- ジュラシックパーク1は、要約すると会社が優秀なUNIXプログラマに適切な報酬を与えなかったのでプログラマが情報持ち出して逃げ、業務システムがクラッシュし、大損害が発生して事業継続が不能となるという話だ
- ある男が腹を空かせていた。
そこで、まんじゅうを一つ食べた。でもまだ空腹は満たされない。
二つ目のまんじゅうを食べた。でもまだ空腹は満たされない。
三つ目まんじゅうを一つ食べた。ようやく空腹は満たされて、男は言った。
「なんだ。はじめから三つ目のまんじゅう1つだけを食べればよかった。- 一つ目と二つ目のまんじゅうを食べたからこそ、三つ目のまんじゅうで「満腹」という幸せを享受できるのです。
あなたはちゃんと基礎を、裏側を、背景を知り、学んでいますか?それとも、三つ目のまんじゅうだけを食べようとしていますか?
- 一つ目と二つ目のまんじゅうを食べたからこそ、三つ目のまんじゅうで「満腹」という幸せを享受できるのです。
- 1年前の写真を本人に持たせて撮影
- 骨盤が歪んでるって言ってる奴は100%知識ないから行くな
骨盤は普通強力に靭帯とかで組み合わさってるから歪むレベルのものをちょっと触っただけで治すのは不可能な上、外見上はほぼ見分けがつかないからレントゲン撮らないと医者でも言わない
原因は腰椎の歪みや股関節の筋肉なのに脚を引っ張ったりするだけで外見上は治ったように見える - ぼくは多くの人にとっての「読む」というのが、書かれていることを読んでその論理を頭の中で再構築して理解する、ということではないんじゃないかとにらんでいる。多くの人は、ことばの出現頻度と語調にしか反応していないようだ。そしてそれを、何か自分がすでに知っているお話のパターンに何とか落とし込みあてはめるのが「読む」ということらしい。そして、結論はその既知のパターンに沿ってしか理解できない
- 高橋英樹 - 名前が全て濁音に出来る人物の1人である。
- 日本人が得意なのはグループ作りであって、チーム作りではない
- チビっ子の絵を褒める時の禁句が「上手だね」と聞いた。「わあ美味しそうなケーキ!」「元気なお魚がたくさん泳いでるね」とかいうのがいいらしい
- おまえが公立小学校だったなら小学校の時のクラスを思い出せ
あきれるほどの馬鹿ばかりだっただろ、あれが一般社会というやつだ - 自分の真実の姿を告白して、それによって真実の姿をみとめてもらい、あわよくば真実の姿のままで愛してもらおうなどと考えるのは、甘い考えで、人生をなめてかかった考えです - 三島由紀夫「不道徳教育講座 告白するなかれ」
- ホワイトボードマーカーには顔料インキが使用されていますので、使用しないときは横置きで保管して下さい。立てて保管すると、インキ中の顔料分が下に沈んでしまい、インキの色がうすくなったりペン先の目詰まりが起こります。そのためホワイトボードマーカーの後端部は立てられないように丸くなっています。
- 同じ3桁の数が2つ並んだ6桁の数は必ず7で割れる
- 例:483,483÷7=69069
- 経営理念に書いてある事 = その会社が(やりたくても)出来てないこと
- たとえば、信号を赤か青のどちらか一つのライトだけにする必要があれば、工学者はまちがいなく青いライトを選ぶだろう。何故なら、万が一、電球が切れたときに、「停止」の意味になるからだ。逆に赤いライトを用いた場合は、危険な事態を招く。これが安全側のデザインと呼ばれるものである
- むしろ「合理的であるがゆえに、政治に関して勉強しない」というほうが、説明として理にかなっている。これが、「合理的無知」(rational ignorance)の考え方である。貿易政策にしろ、エネルギー政策にしろ、きちんと理解するには膨大な量の勉強が必要となるわけだが、勉強して自分の考えを確立したところで、自分の一票が政策に影響を与える可能性は宝くじが当たる確率並みに低い。知識を得るのにかかるコストが期待される利得を大きく上回るので、そもそも苦労して学ぶインセンティヴが無いわけだ。
- 後頭部が重い感じになってすぐ頭痛になるんだがどのあたりをマッサージすりゃ楽になる?
- 一番は首、特に後ろ。その次に首の横と肩周り。首後ろと肩周りをほぐすのに一番手軽な場所は首の後ろの頭蓋骨と首の境目。立った状態だと筋肉が働いててほぐしにくいので寝た状態で頭蓋骨と首の隙間を反対側の目玉方向に押すといい。真後ろよりも首の骨の横側らへんが効く。押しながら探して、気持ち良い場所があればそこがよく効く
- 「葉隠」に同じ事が書いてありますな。
「聴く気の無い相手への忠告は悪口と同じ」
「砂漠で水を欲しがるが如き状態にするのが、意見を聞いてもらえるための条件」 - 世の中の「話のわからない人」の多くは、実は「わからない」のではなく「わかりたくない」人なのだと気づいた日から、かなり無用な努力をしなくなりました。水を飲む気のない馬に水は飲ませられません
- コピー用紙のサイズ
- A3「死人を拭くな」(420×297mm)
- B4「見ろよ不幸な」(364×257mm)
- 生理は息子が小学生のときに「女性は5年生頃からおばあちゃんになる手前まで、月一で一週間の内臓のクリーニングがある。赤子を産む為の部屋の清掃だが、内臓なのでいちいち手間がかかり苦痛が伴う場合がある」と説明したら「そりゃ大変だ」となったのでそこに至らない人の理解力は小学生以下と文字数
小学生時の息子からは「手間とは?」の質問があり「体内で古いものを運ぶのは主に血液。この清掃期間には血液をかなり使う。人によっては足りなくなるほど」と説明し、心臓を自分の意思で止められないのと同様に生理をコントロールするのは無理なんだよと話しました。
娘には息子への説明とほぼ同じですが「コントロールはなかなか難しいが、苦痛を伴う場合は病気のサインだったりするし軽減の方法もあるので口に出そう。このシステムとは長いつきあいになるから大事にしていこうぜ」と二人で初めてのフレンチを食べに行きお祝いしました。
性的に傾きすぎずなるべく嫌悪感を抱かせず、あくまで「わかりやすさ」を考えたらこのような説明になりました。他者の健康にはなかなか心が及びにくいものですが、少しでも理解が深まれば良いですよね。 - マイナスかけるマイナスの解説
- +×+ することにする→結果、する(+)
+×- することにしない→結果、しない(-)
-×+ しないことにする→結果、しない(-)
-×- しないことにしない→結果、する(+) -4 x -3 = 12
うちのお父さんは、毎日髪が4本減ります。3日前は12本今より多かったです
- +×+ することにする→結果、する(+)
- 夏目漱石の小説「草枕」の冒頭の部分
智に働けば角が立つ 情に棹させば流される (チニハタラケバカドガタツ ジョウニサオサセバナガサレル)
理知だけで割り切っていると他人と衝突するし、他人の感情を気遣っていると、自分の足をすくわれる - 自分が父親になって一番大事だなと思ったのは、オムツ変えるとか仕事頑張るとかよりも、『自分の機嫌は自分でとる』ってことだったとつくづく思う。これができないと、絶対マトモな親になれない
- 感電対策 : 握ると筋肉が収縮して(低周波治療器を想像して)離せなくなるから、握らずに手に乗せて試す方が安全だと思う
- 『君のその不機嫌の鬱屈したエネルギーを買うよ』と採用されるなんてあり得ない
- 才能×時間×運=結果。この3つの要素の中で、意図的に変動させられるのは時間のみ。目に見えるのも時間のみ。だとすれば、目標を達するためには時間を割くしかない。才能と運がないと感じるなら、なおさら夢の為に時間を費やせ。今やっているそれは、夢の実現のために必要なことなのか?
- クレジットカード使うための条件つけるのは規約違反なんだって。今日「5000円以下はお断りしてるんです〜」って言われたときに試しに「それって加盟店規約違反じゃないですか?」って言ったら光の速さでカードで精算してくれた
- 常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことだ
- 深呼吸するときは「息を吐いてから、吸う」ようにしましょう。日本人は、ラジオ体操や学校の体育で「吸ってから吐く」ように指導されるため、深呼吸というと、まず息を吸う人がほとんどです。そもそも吸ってから吐くなら、「呼吸」ではなく「吸呼」ですよね。
似たような話として「出入口」があります。電車やエレベーターがわかりやすいと思うんですが、「出る」のを待たずに「入る」と中がギュウギュウ詰めになりますよね。 - 解決策がわからないのではない。問題がわかっていないのだ
- 嫁が何をしてくれるかではなく、嫁に何をしてやれるかを問おう。
- みんなが、それをするからって君もしなきゃいけないって訳じゃないんだよ - スヌーピー
- 旅の良さってのはさ、旅先で楽しむことだけじゃないんだよ
帰ってきた時、見慣れた町や自宅が新鮮なものとして映る
既存の環境の再認識って側面はとても大きい - 宮田さんの航法のお話で印象に残るのは、「切りの良い数字の高度は、なるだけ飛ばない」というもの。他の誰かも飛んでいる可能性が高いからと。新幹線の発車時刻でも以前は毎正時(HH:00)発の列車はその前後発がガラガラでも混んでいた。だからJRは戦略的に正時発を無くしたのだそうだ
- あなたが明日会う人々の四分の三は、「自分と同じ意見の者はいないか」と必死になって探している。この望みをかなえてやるのが、人に好かれる秘訣である - D.カーネギー
- ピコ太郎を引き合いに「人間は何歳になってもチャンスがある」みたいな話をするな。それは宝くじはいつだって買えるというだけの話だ
- 中小零細は「仕事が任せてもらえる」はウソではないです。正確に言うと「任せてみるしかない、指導するノウハウもマニュアルもない」が正解ですが。その環境にツラッと適応できる皆さんはいい。でも、そういう場所だと冗談抜きで「何一つ学べない」が発生します。地獄です
- 最近「自分は無知だから」と無知を武器に無双するスタイルが流行のようですが、この考えは間違いです。
「自分は無知」と口にした時点で、自分の無知を知った事になります。その上で学ばずにそのままの状態を維持し続けるのは、単なる愚か者なのです - 多くの褒め言葉よりも一つの悪口の方が印象に残ってしまうのは、ネガティビティバイアスと言って良いことから嫌なことをいち早く見つける進化の生存本能によるものなので、気にしないようにしてもそれはもう本能なので仕方ないです。本能なら仕方ないかって思うと楽になります
- 作業と業務と仕事の違い
- 作業は目標が与えられる
- 業務は目標を設定できる
- 仕事は目標を創造できる
- 岩から遠く離れたところで少し舵を切るほうが、岩の近くで何度も舵を切るよりよほどいい
- 人が何を考えているか気にするのはやめよう。別に何も考えていない
- やる気を失わせるには単にそのひとの仕事を無視し、徒労に終わらせればよくて、やる気を出させるにはそのひとの仕事を認め「よく頑張ったね、ありがとう!」の一言をかければよい、ということだ。やる気とモチベーションは関係ない
- 会社をやめたやつはもう会社にいないので、殆どの会社にいる人間は「やめない方がいい」と言います。これをサンプリングバイアスと言います
- よく新人さんに報告・連絡・相談(ほうれんそう)を教えるけど、自分はその報告に対して
お:怒らない
ひ:否定しない
た:助ける(困り事あれば)
し:指示する
と『ほうれんそうのおひたし』で心掛けてる。悪い内容でもこの点を注意してると新人さんは早めに相談してくるので対策打ちやすい - 常に全力で働いたらダメ。通常は2割をキープしろ。めちゃくちゃたてこんだ時で4割まで、5~6割来たと感じたら助けを求めろ。7割以上いくとゆとりが消えて冷静さを失う。仕事は冷静な状態で進めるものやし、常に全力は自分を潰すだけ
- 今決断しないとすれば、それはそれで一つの決断を下したことになる。
つまり、「自らの手で運命を切り拓く」のではなく、「周囲の環境に自分の運命を託す」という決断をしたことになるのだ - なにかを考えるための10カ条
- そのことの隣りになにがあるか?
- そのことのうしろ(過去)になにがあったか?
- そのことの逆になにがあるか?
- そのことの向かい側になにがあるか?
- そのことの周囲になにがあるか?
- そのことの裏になにがあるか?
- それを発表したら、どういう声が聞こえてくるか?
- そのことでなにか冗談は言えるか?
- その敵はなにか?
- 要するに、それはなにか?
- キャトルミューティレーションについては「死体を自然に放置しておくとそうなる」というのが真相だけど「病死じゃなくて他殺だと主張すると保険金が下りる」という酪農家の裏事情が背景にある
- 直感というのは適当なことではなくて、今まで勉強したことを高速で答えを出すシステムなんです。直感は積み重ねがないと機能しません
- 当たり前じゃないか!好きな人と嫌いな人に同じ態度を取る必要性がどこにあるというのか?「矛盾しながら生きる」のが当たり前。人に対して潔癖症になるな
- 残業は『勝つための手段』じゃなくて、それ以外に競争力がない『負けてる要因』なんです。『当社の差別化ポイントは、品質よりも長時間労働です』と言ってるのと同じですよ
- 御自身が経験した「ちっぽけな世界」の中での考え方が、絶対的に正しい考え方だと思い込む。
そして、その考え方を年下の者に押し付ける。
そういう者は、たとえ20代30代であっても『老害』なんです。 - 普段の宿題ってせいぜい「明日出す」「週明けに出す」という納期感覚なのに、夏休みだけいきなり「納期が5週後、のプロジェクト(課題)がいっせいに複数(9教科)よーいどんで始まる」なわけで、そんな進捗管理練習したこともないのに子どもに無理ですよ
お互いに関連のない10以上のプロジェクトがいっせいによーいどんで、各プロジェクトの詳細が知らされるのはよーいどんの直前で、納期は全部一緒で1ヶ月以上先で、途中のスモールステップのチェックポイントもなくて、そんなん絶対に最後ぐちゃぐちゃになるわ
百歩譲って、夏休みの宿題とは「長期プロジェクト、マルチタスクの進捗管理の練習」というのがそもそもの目的なのだ、としても、それならそれでその「目的」を伝えて、それを達成する指導があるべきだし - 私の言語の限界が、私の世界の限界を意味する - ウィトゲンシュタイン
- 無知とは、知識がないことではなく、疑問が持てないこと
- 「とにかく頑張れ」は間違いで、「頑張らなくていいよ」も間違いで、「こうやって動け。この工程が終わったら休め」が正解なのだと思う。動作を全部スクリプトとして伝えられて、はじめて動きかたは身につくし、それを「発見しろ」と言い放つ人は、そもそも教えられないことのほうが多い
- 人間は生まれてくる環境によって危険なにおいは変わるから、嗅覚は真っ白な状態で生まれて後天的に学習するように進化してきたようだ。だから、においは基本的に思い出のにおいなのだ。
- 「スキルは無いですがヤル気はあります」ってのは、ヤル気を使ってスキル習得しろで終わりなんですよ。「ヤル気だけは誰にも負けません」ってのは、すでに各種技術を習得した奴にヤル気で負けてるの。ヤル気みたいな数値化できない指標は怠け者が逃げ込む最後の穴になりやすいんで
- 「仕事を任せられない人」「全部自分でやってしまう人」の労働生産性が低い理由については、比較優位の原理を仕事に置き換えるとよくわかる。
第2回ノーベル経済学賞(1970年)受賞者ポール・A・サミュエルソン(1915~2009)は、弁護士と秘書の関係で比較優位の原理を説明している。
ある弁護士は秘書業務にも精通していて、文書作成も秘書より早い。しかし、秘書業務まで弁護士がやると、その時間でこなせる弁護士業務の利益を逃す(逸失利益)。すると弁護士業務の報酬が減り、事務所の経営がうまくいかなくなる。つまり、秘書には秘書業務に比較優位があるわけだ。このように、仕事においてもそれぞれの比較優位を意識することが、個人、そして組織全体の生産性を上げることになるのである。それゆえ、すべて自分でやってしまう、人に任せられない人は、全体の労働生産性を低くしてしまい、売上も利益も落としてしまうことになる。 - タモリ「やる気がある奴っつうのは,物事の中心しか見ないんですよ。だから面白いことっつうのは,その周辺にあるでしょ。ちょっと外れたり,ちょっとズレたり。それに気がつかないんですよ,やる気がある奴は」「それで先輩のやることをちゃんとやってれば上達するかと思ってんですね」
- 「やりたい」なんて言葉は使う必要が無い。「今やってる」「もうやった」「やらないことにした」なら使って良い。
- 世界がそのようにしかみえないからといって、世界がそのようであるとは限らない
- よく覚えとけ。現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。現実は事実だ。そして現状を理解、分析してみろ。そこにはきっと、何故そうなったかという原因があるんだ。現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。
- まだ27歳になっていない人には必ず勧めているのですが、27歳と4ヶ月と16日目というのは生まれて 10000日目なのです!桁が上がる最後の歳ですし、1.10.100.1000日は3歳までで通過します。10000日は盛大に祝ってみてはいかがですか?
- If you think education is costly try ignorance.
教育にはお金がかかると思うなら、無知を試してみよう - A clear conscience is the sign of a fuzzy memory.
自分の心が綺麗だと感じるなら、それは記憶がいい加減なことのサイン - 自分の仕事に関係ないことは黙っておく
- 池の中で一度にたくさんのフナがプカプカと浮かび上がったら、フナがおかしいと思うより、まずは水質を疑ってみるのが順当だろう。世の中がおかしければ、まっとうな人間がグロテスクに映る
- 「タワシを見たワシ」というクソみたいなダジャレを英文に直すと“I saw a tawasi.”になり、物の見事に英文なのに回文となる
- マネジすべきなのは、結果ではなく行動だということの好例。「ヒットを打ったらボーナスを渡す」よりも「毎日100回素振りすることにインセンティブを渡す」方が効果的
- 大人の態度でとか、キレたら相手と同程度に落ちるとか周囲から諭されるけど、要はお前が我慢しろって言ってるだけだからな。話が通じる方を説得する方が周囲は楽だからな
- 共感すると、ロジカルに考える部分の機能が落ちます
- 「人間の体温って36℃なのに、なんで気温35℃でこんなに暑い?」って思うじゃん?人は、基礎代謝として、常時100Wくらいの熱を出してるの。外が暑くて放熱ができないと、何もしなくても30分で体温が39℃になっちゃう。外が熱く死ぬんじゃなくて、自分の排熱ができなくて死ぬのよ
- 本人が自分で選んでそうなってるもの以外は褒めない
- 授業料は,単に設備や授業のお金であって、君が「何を得られるか」とはまったく関係ないよ。君がコンビニでセロテープを百円で売ったとする。客に「このセロテープで何が出来るんですか?」と言われても困るよね?そういうトンチンカンな客には「自分で考えてください。なにか使いたくて百円払ったんでしょ?」と答えるのが正しい。この場合も同じだよ
- 緊急時に安全に省略できるステップは通常時にも省略できる
- 雇われ20代独身が医療保険を選ぶとしたら。「年間支払保険料が25,000円以下」の「終身型」を入っておいたら得。節税とかで。払うのもやっすくて、戻ってくるのも少しで、何でも対応するヤツ。
- 「シャッター速度1/90、しぼりF11、フィルム感度400」の設定だけで撮れるカメラを作れば、どこでも撮れる手軽なカメラになるんじゃないだろうか?
と思って調べてみると、「写ルンです」などは、大体その設定になるように作られている、とのことだった。 - 吉田松陰は、弟子たちに対して「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし」と教えた
- 君は私に、神に何を祈っているのかを訊きたいのだろう。ところが私は神に対しては何も祈っていない。そうではなくて、祈ることで神を実在させているんだ
- 整腸剤ビオフェルミンは舐めながら飲むことで、乳酸菌の効果で虫歯や歯周病の予防になり、さらに口臭も改善する
- 知識を得ることによって知識が無いときの状況がわからなくなるという現象は「Curse of Knowledge」(知識の呪縛) と呼ばれています
- やることあるのに何も動く気がしなかったから、意識のあるまま何者かに身体を乗っ取られた設定にしたらやだなにこれすごいはかどる
- 習慣化にかかる時間
- 行動習慣:1ヶ月 … 読書、日記、整理整頓、勉強、家計簿など
- 身体習慣:3ヶ月 … ダイエット、運動、早起き、禁煙、筋トレなど
- 思考習慣:6ヶ月 … プラス思考、論理的思考など
- 例えば10万円でパソコンを買ったとする、ポイント還元率を10%とすると、1万円分のポイントが貯まる。
ここで「10% 値引きされた」と認識する人が多いと思うが、誤り。
11万円分の商品を1万円値引きの10万円で買ったことになるので、値引率は 9.1% となる。- 「ポイントつくから実質○○円です」
本当か検証してみよう。ありえないが100%ポイント還元があったとする。
100円のものを買う。最初は100円払わないといけない。店員は「100ポイントつくから実質ゼロ円ですね」というだろう。さて、ついたポイントでもう一度100円のものを買う。この場合はポイントで買えるので無料で商品が手に入るだろう。さあここでどうなったか?
手に入れた商品は100円のものを2つ。200円相当だ。払った金は?100円だね。なんと100%ポイント還元でも実質50%引きにしかなっていない。これは本当に考えた奴が頭いいわ。普通の人は全くわからないだろうよ
- 「ポイントつくから実質○○円です」
- 自分が決意を表すときに、平気で「死んでも」とか「感動した」とか言うじゃないですか。
それって中産階級の子特有のしゃべりかたで、何かを物語化するのには命まで持ち出さないと、自分の平凡さを脱せられないからなんです。 - 知能って知ってる?あると便利だよ
- なんで古い人が、古いルールを変えたくないのかというと、今まで得た知見や経験は、そのルールの元になり立っているわけで、ルールが変わると、自分の経験が使えなくなることへの本能的な恐怖がある
- 「多数 = 正解」でも「多数 = 最善」でもないが、それをわかった上で「多数 = 正しい」とするのが民主主義だろ
- 夢を見続けるってのは難しいもんだ。それに比べて夢を諦めることのなんと簡単なことか
- 判決って、形式としては日本語で書かれているので、日本語が分かれば誰でも読める気がするのですが、実は、特殊な言語で書かれていると思って、用心して読んだ方が良いよ
- 店長が二人分働かないでください。それだと (50人の部下がいる店の場合) 51人が52人分にしかなりません。50人のやる気と生産性が一割増になればそれだけで55人分になりますから、店長はそういう役割に徹してください
- 後輩が「耳の聞こえない作曲家や目の見えない画家は有難がられるのに、匂いの分からない調香師や味の分からないラーメン屋って言われると途端に有り難みがなくなって食いたくなくなるの何なんすかね?」と言ったのである。何気ない発言だが、ここに美談や詐欺の生まれる貴重な基準があるのやも知れぬ
- 創造力のない人ほど英語を勉強する
英語を勉強すべきだと信じている英語の信者は、小学校から英語が必修化される、英語を社内公用語にする企業が増えているという情報に踊らされているのである。その情報が正しいのかどうかも検証せずに、無批判で信じ込んでいる - 英語だけを勉強するのは、意味も分からずにお経を覚えるのと変わりはない
- 私は「代案を出せ」論には昔から徹底的に反対してきました。「ダメだとわかっているものを代案がないからと続けるくらいならなにもせずに布団をかぶって寝ているほうが優れている」と考えています
- 問題を解くまえに、
その問題を作ったのは誰なのか、
その問題を自分たちに提示している仕組みは何か、
その問題は何故生まれたのか、
それを解くことの意味はなんなのか、
問題自体が間違っている可能性はないのか、
という問いかけが大切なのだ - 歩幅を大きくしただけで「今の私、やる気に満ちてる!!」と勘違いできる
- 今、日本には265万の会社があるが4000万円以上の経常利益を上げて税金を払っているのは、上位3%の8万社。97%の会社は儲かってない。みんな成果主義とかノルマとかホウレンソウとかやっている会社ばっかり。だったら逆のことをすればいい
- 生産性の低さとはズバリ「決めないこと」が原因
- アメリカでは同じ製品なのに女性向けだと何故か値段が高くなるということが結構あり、「色がピンクになるだけで高くなる」という例からPink Taxと呼ばれている
- 大企業の偉いさんだった人に話を聞くと、マルクスの知識は労働組合との折衝で大変役に立ったらしい。「うちの企業の剰余価値率は……というわけで、『資本論』の基準でみても、適正な値だ」と言うと、普段、マルクスを振り回している労組の幹部は、引き下がるしかなかったそうな。
- 「おもしろそう!」と思って本を買ったなら、買った直後からすぐに読み始めることです。そして、その日のうちか、せいぜい次の日くらいまでに、ワクワクしている間に一気に読み終えてしまう。そうすると、ワクワク感に包まれながら、つまりドーパミンが分泌された状態で本を読み切ることができますから、強烈に記憶に残すことができます
- 日本の団塊はコンピューター分からないからITを使って労働生産性を改善することも出来なかったし、英語わからないから海外投資で途上国のやすい労働者の上前はねることもできなかった。無能な団塊ジジイに出来たのは日本という閉鎖社会を利用して、若者を搾取することだけ
- 「教養」のない人間は酒を飲むことくらいしか残されていない。「教養」とは学歴のことではなく、「一人で時間をつぶせる技術」のことでもある
- 運動会の件は「敗者を作らないようにしよう」という構造自体が「敗者になる事は許されない」という思想を裏打ちしていて面白い
- 読ませたい文章:"声に出して読んだ時に引っかからないこと" と "意味としてはどこかが少し引っかかる部分があること" の2つが共存するのが理想
- 企業は往々にして、顧客への情熱を社員から引き出そうと懸命に努力するが、社員が顧客ニーズに応えるために創造性を発揮しようとすると、融通の利かないルールでそれを妨げて、せっかくの意気込みを怒りに変えてしまう
- 分かりやすい、とは、すでに持っている情報構造と照合しやすいこと
- 天然だから体にいいという思想は、自然は人間のためにあるという思い上がり
- 「ビジネスマナー」を、「部族の風習」に置換しても成立する文章
- 一人でいる暇な時に限ってネガティブの穴にハマることが多い。そんな時、鳥瞰図的な視点で自分を見てみるとただソファに座ってたりベッドに横になってたりするだけなんですよね。心は荒れているかもしれないけど "何も" 起きてないんですよ。だから、大丈夫なんですよ
- ウッドロウ・ウィルソン大統領「10分スピーチするなら、準備に1週間かける。15分なら3日。30分なら2日。1時間のスピーチなら、今すぐ始められる」
- 独自性を保つ上では、明快で他社が追随しやすい差別化を行うよりも、何が差別化なのか、ちょっと考えただけでは理解できないものであり続けることが大切
- 何故仕事が人生の本番だと思っているのだろう
- 仕事をすることは食べること以外に意味を求めてはいけないのです
- 最初に脂ののった味の強いものを食べてしまうと口の中に脂が残り、舌の感覚が鈍ってしまうからです。
一皿に並んで出てくるお寿司では、左から順に食べるように味の淡白な順に並べてあるお店もあります。
具体的な順番としては、「白身」→「トロ」→「光り物」→「イカ」→「玉子」→「貝類」→「海老」→「穴子」→「かっぱ巻」が正しいと言われています。 - 作ったものを売るのはセリング
売れるものを作るのがマーケティング - クッキー一枚80円だと買うのにためらうけれどクッキー20枚で1800円だとそこまで抵抗ないので、いかにお金を出しやすいパッケージングにするかって行為は大事
- 説得するときはいったん混乱させてから
- 丸投げ … 指示があいまい。「何でもいいから、適当にやっておいてくれ」
任せる … 指示が明確。権限の範囲が明確。「キミにはこういう権限を与えるので、こういう結果を出してほしい」 - セット
- 「謎」には「答え」がなければいけない
- 「伏線」は「回収」されなければいけない
- 「結論」には「驚き」がなければいけない
- ポテトサラダは芋2つに対してニンニク1片を一緒に茹でてマッシュすると、食べた人はだいたい「…あれ?このポテトサラダなんだかよくわからないけどおいしい」と言ってくれます。
で、わたしはマヨは使わずバター少々のみ。キュウリも入れない。ツナかほぐしたササミを入れる。そして大量の黒胡椒。 - 仏教には汚い言葉を使ってはいけない、綺麗な言葉を使いましょうという教えで「不悪句 (フアック)」というものがあります
- 伊勢海老は、「でっかい海老」
ロブスターは、「でっかいザリガニ」 - 女性の就労を促進したら、女性が輝くっていったいどういう感覚なんだい?おじさん達はずっと働いてるのに年々ボロ雑巾みたいになってってるのに、女性が働いたからって突然輝くわけないじゃん
- 日本の労働環境がブラックになりがちなのも、日本人がみんな優秀かつ均質な労働力であるがゆえに相場が下がるということであり、いやむしろそれこそが江戸時代からの読み書きそろばん教育の目指したところでありそれは見事に達成された
- 牛肉500gくらい食べると速効でメンタルコンディション回復するぞ。すぐに精神安定させたいならとにかくカロリーと動物性タンパク質だ
- 「ただのど素人にうちのラーメンの何がわかるんだ!」「だっておじさん、そのラーメンを食べるのはただのど素人なのよ。そのど素人にわからないラーメンを作らないでどうするの」 - 映画・タンポポ
- 抽象度が低い人は感情に支配されている
- 生産性の低い現場には「しか」がじつに多い。
「私しかできない」「彼にしか任せられない」「これしかやらない」など、仕事が属人化し、放置されたままになっている。標準化がまったく進んでいないのだ。
一方、生産性の高い現場では「でも」が多い。
「誰でもできる」「新人でもこなせる」など、標準化が確立され、誰にとっても「当たり前」になっている。
「しか」を「でも」に転換するということは、多能工を育てるということだ。 - よくわかる社内事例検討
- 事例:びっくりした
- 原因:うっかりした
- 対策:しっかりする
- もう十分練習したでしょ?才能がない事も分かったでしょ?自分の能力を見極めて、組合せで見返してやる番ですよ
- 計画することを失敗すれば、失敗を計画しているのと同じである
- 日本人は思想がなく現場の職人芸頼みで、個人の技量でどうにかなる範囲を超えると全体が瓦解して負け戦になる
- 週末のために生きるのは人生ではない
- 何かをするときに「めんどくせ~~」って思うときって面倒くさいっていう自分の気持ち以外に障害が無いんだよな!それがわかってから結構物事スムーズだわ。
特に仕事する時効率よくなったな~~「面倒くさい」って思った瞬間がそのタスクにとりかかる準備が出来たってことだからな~~ - 「誰かに必要とされたい、認められたい」と強く思っている人ほど、絵や詩や歌といった、なくても困らないものを作り、米を生産したりゴミを処理したりする気を起こさないのは面白いな
- 求めるものは何か
与えられたものは何か
似ている問題を知らないか - よくアホな女子高生はおっさんに注意されると
その注意の内容よりおっさんの外面を攻撃するよね
自分の信じている世界を少しでも干渉されてしまうと、その防御に必死になって
内容なんかよりも真っ先に目につく外面を攻撃しようとするからだと思うのだが - ホワイトデーに投資額の3倍返しを期待してチョコレートを贈ります。これがいわゆる先物取引です。
しかし、投資したチョコよりもお返し額が下回ることもあります。
そのため複数の人にチョコを分散投資します。これがポートフォリオです。 - 子供がピーマンやニンジンのようなクセのある野菜を苦手にするのは、解毒作用を司るミトコンドリアの働きがまだ未熟なために、クセのある野菜に含まれるポリフェノールを上手に処理できないからです
- 出産後に妻が夫に対して萎え萎えになるのは、世界的に共通の問題であり、オキシトシンとプロラクチンがどんどん分泌されるこの時期、妻はまず母なのであってオトコどころの話ではないのだ。
このプロラクチンの働きだが、「授乳期の母に性欲なし」とはよくいったもので、「プロラクチンは母乳を生産するホルモン、オキシトシンは母乳を絞り出すホルモンです」であり、その作用で性欲はすっからかんになる。
この現象は男性でも容易に体験できる。いわゆる「賢者モード」と呼ばれているのがそれで、プロラクチンは射精後の倦怠感の原因となるホルモンなのだ。そんなモードに突入したときに、突然チアリーダーのコスプレで迫られても、失笑するしかない男性は多いだろう。 - 薬とグレープフルーツジュースを一緒に飲む
- カルシウム拮抗剤 (降圧剤、狭心症の薬) が、やばいそうです。グレープフルーツの苦味成分フラボノイド類が肝臓内での薬の代謝を阻害。薬が効きすぎたりするそうです。
- 睡眠剤も結構効く
- 他人に攻撃的になってるのは、お金、睡眠、栄養、肯定感、どれかが欠けてる可能性高いからチェックした方がいい
- 『根性』っていうのは『成功率が低い行為を試行回数でゴリ押しする』って意味だからな。
ぶっちゃけ『正しい方法』なんて今の時代調べれば幾らでも出て来るんだから、余程未開のジャンルに挑戦でもしない限り『根性』では解決しない。
『根性』で勝てるのは『押し込んだら押し込んだだけ強い時』だけだ - 本当のお金持ちの人というのは、他人を働かせてお金を得る人々のことで、他人のために働いて給料をもらうなどしなかったりします
- 逆境が人を成長させることはあるだろうけど、それは理不尽な環境を肯定するものじゃない
- 先生「君が3分遅れたせいで、このクラス40人いるんだから合計120分が無駄になったんだよ!?」
え!カップラーメンは180人で1秒待てば出来るんですか! - 「伝えること」とは、「伝えないこと」を決めること
- 「いいものを作るには金がかかる」という話をすると「工夫でどうにかなる」とか言う人が居るが、金使ってるやつらが頭を使ってないとでも思っているんだろうか
- 会社のパソコンは「あ、そ。」って入力すると「不手際がございました。申し訳ございません。」、「しらんわ」と入力すると「確認不足が招いた事態でした。以後このようなことが絶対にないよう猛省いたします。」ってなるようにしてある。ストレスフリー
- 判事「全ての問いは『はい』か『いいえ』で答えられる筈だ」
被告人「一つ質問してよいですか?」
判事「どうぞ」
被告人「判事殿は毎晩奥様をぶん殴るのをおやめになりましたか?」
「はいかいいえの二択をつきつけること」が如何に無能力かつ恣意的かを示す逸話だが、中々良い例だと思う - どうやって戦争を回避するか手段を話し合うべきなのに、戦争反対派と戦争賛成派っていう週刊少年ジャンプでもいまどきやらないような善悪二元論の対立に持っていこうとする人間を信用しちゃあいけないよ
- 多忙な生活の不毛さに気をつけよ - ソクラテス
- 誤解を生む表現は避けようと頭を悩ませるより、誤解しそうな人を避けたほうが早い
- 人間は3週間程度同じ行動を続けると、その行動への抵抗感がなくなり、面倒なことでも継続できるようになる
- 「お前の人生に三角関数が必要かどうかは分からんし、お前の人生だから好きに決めろ。でもいきなりそう言われても何が必要かとかわからんだろうからとりあえず今までの人類にとって有用だった知識はカタログとして用意しといた」が義務教育だと思ってます
- ガラムマサラ、嫌な記憶が定着しにくくなると研究結果が出ている
- ユダヤ人の格言に「全員一致の意見には気をつけろ」というものがある。なぜなら人は必ず意見が違うものであるからだ。ユダヤ人によれば「全員一致」とは、どうでもいいことを決めたか、もしくは採決が、買収などでゆがめられた可能性があることを疑わなくてはいけないという。
- 繰り返しくりかえし考えている「ループ思考」に気をつける。それは思考のクセだから。ループ思考に落ちいってるとき、自分は何かから逃げている。本当に考えなくちゃいけないのは、その思考の外側にある
- 父親が技術者だった頃、新人研修として、舶来の工作機械をデッドコピーする、というのがあって、自分で「改良」すると上手く動かなくて、そこではじめて、無駄と思った何かに込められた意味が分かったとか
- 首から下で稼げるのは1日数ドルだが、首から上を働かせれば無限の富を生み出せる - トーマス・エジソン
- 自分の直感をクリアーに言葉にして説明できない限り、あなたが発しているのは自分の混乱だけである
- 解決のアイディアがわかないとか、面白いアイディアがわかないとかってときは、たいてい問題そのものがきちんと整理されていない
- ”模造紙”って何を模造したのだ?と模造紙と出会って数十年目にして調べてみたら”明治時代の日本製和紙を模造したオーストリア製洋紙をさらに大正時代に日本で模造した紙”と知った
- 「辛くても3年耐えろ」=「3年使えば元がとれる」「3年使えばあとは使い捨て」
- ものごとは、あなたが考えるほど理屈に合っているわけではない。論理的一貫性の大半は、あなたの頭の中の産物だ
- 「お前が見積もりしたのに遅れてんじゃねーか」という言葉には
「見積もりは確率です」「見積もり時点にはなかったこういう状況があります」と答えましょう。 - 「100℃で気体になる」というのは、「100℃で初めて気体になれる」ではなく、「100℃では気体にならざるを得ない (1気圧の場合)」です。
ですから、100℃以下でも水は気体になります。水 (液体) でいるのと気体できるのとどっちが楽か比べて楽な方に流れます。
コップの中では周りの水と一緒にいるので液体のままでいる方が楽です。
一方、表面で空気に触れている部分は液体でいるよりも気体になった方が楽なので気体になります。
そのために表面から段々と気体になっていき、コップの水は次第に減っていきます。 - 正社員1人雇うのは2億円の40年ローンを組むようなものですなぁ。瑕疵担保免責の現況有姿。リセールバリューは…
- わからない奴にわかってもらおうと時間を費やすほど人生は長くない…
- 世の中には「成長するために頑張る」という人がたくさんいます。
でも敢えて極端な言い方をすれば、頑張っていても成長なんてしない。
「頑張る」っていう言葉は全く具体性を伴わない。具体性を伴わない言葉は、精神力や根性の世界へ人を導いてしまう。そして多くの場合、「とりあえず長い時間、働く」という不毛な結論に到達する。 - 生産性の高い会議には共通ルールがあります。
- 決裁権のある人が参加している
- 即断即決
- だれが、なにを、いつまでに、どのくらい、という指示が明確
- とくにデッドライン (期限・締切) は明確
- 早朝会議
- 短時間で集中的にする
- 「物語」「説明」「論証」という3大基礎様式の違いが分かり、書けることこそグローバル・スタンダードを満たす知識・学力といえます。世界の多くの国で初等段階から英語教育が行われるようになりましたが、英語がいくらできても、共有された様式で書き、話さないと「論の進め方がおかしい」「質問に答えていない」という誤解や、果ては「能力が低い」という評価すら受けかねません
- 「礼儀正しい」ということは、つまり「油断しない」ということなんだね
- 対面している相手が、一体どんな相手なのか、何を考えているのか、まったく分からない、自分にいかなる敵意や思惑をもっているのか分からないという認識、油断しないという態度が、礼儀正しい姿勢に出るんだ
- 僕も時々、仕事で不作法な人に会う。挨拶をしないとか、とても高飛車な態度をとるとか。でも、僕はそういう人にたいしては、ある種の安心をしてしまう。というのは、そういう人というのは、結局たいしたことがないんだね。不作法な態度をとるというのは、相手を見くびっているということだ
- 見くびるというのは、失礼である以前に、認識が甘い、ゆるい、ということ
- もし自分の上司がバカだと思っているなら、その上司が賢かったら仕事がなかったと思え - ジョン・ゴティ
- 「見て覚えろ、技術を盗め」「ボロクソに言われて、なにくそ、と思って頑張れる人こそ伸びる」と言ってる熟練の職人たちが後継者不足に悩んでいるのは、それが人を育てる方法ではなく、素質のある人を効率的に探す方法に過ぎないので、人気が低迷して素質のある人が来なくなると破綻してしまうから
- 金で満たせないなら、あとは名誉で満たすしかない。だからデザイナーもエンジニアもプライド高い
- 何でもできる何でも屋さんが頑張ると、その人はだんだん道具に近づいていく。道具は壊れるまで使い潰され、壊れたら舌打ちされて捨てられる
- 国税庁の人に「なぜ東芝を粉飾経理で告発しないのか」と質問したら、「粉飾で売上を大きく見せたのだから徴税額が増える。あえて告発しない」と答えられた
- 日本人って整形とか刺青彫ったりすると「親からもらった身体なんだから大切にしなさい」って言うくせに、長時間労働で身体を壊したりすると「仕事を休むのは甘え」「自己責任でしょ」と罵倒する。結局、論理の一貫性よりも日本に漂ってる漠然とした"空気感"で物事の善し悪しを決めているんだなあ
- 良い経験になった、という言葉で、人はなんでも肯定してしまうけれど、人間って、経験するために生きているのだろうか。今、僕がやっていることは、ただ経験すれば良いだけのものなんだろうか
- レミニセンス効果 : 集中力は永遠には続きません。しかし「この時間だけは集中する!」と最初から決めておけばそこにすべての力を注ぐことができます
- 「社外秘」「Confidential」等の文言を機密文書に記載すること自体が機密文書の検索性を上げるセキュリティリスクになり得る
- 無知とは、知識がないことではなく、疑問が持てないこと
- システム化とはコンピュータ化ではない。
誰がやっても、何も考えずに同じように正確にできることである - 目標達成に必要なのは、当初の計画を最後まで守ることではなく、状況に応じて計画を修正していくことの方だ。
ただ、日本人は「目標を達成するため」より「自分や周囲を安心させるため」に計画を立てることが多く、
それだと「計画を修正せず守ろうとする」ことの方が「安心のため」に重要だったりする - エアコン温度28度推奨ってのは労働安全衛生法事務所衛生基準規則が根拠になってて、部屋の全箇所を28度以下にしなさいという意味合い。部屋の形状にもよるが、実際は26度設定位じゃないとこの基準は満たさないからな…
- 食事を雑にしてばかりいるとどんどんセンスが悪くなっていく
- 心が折れそうな時は大体寝不足
機嫌が悪い時は大体空腹 - 率で主張してくる奴の値の、分母を見よ
- 率で書くときは数を見ろ、数で書くときは率を見ろ
- 「原因:俺がうっかりしている」だったら
「対策:俺がうっかりしても失敗しないプロセスを考える」なんだよな… - 自分でもよくわかっていないことを、厳密にしても意味がない
- 世の中シャレの通じない学級委員長みたいなのばっかり
- 一般的に、
会社名に漢字で「日本」がついている会社はローカライゼーションが進んでいる日本法人、
会社名の最後にカタカナで「ジャパン」とついている会社は、本社の権限が強い中央集権型企業の日本法人だと言われている - 人の反応で自分の行動の正邪を判断するのをやめなさい
- 言葉というのは、論理的であるが、3秒後には空に消えてなくなる。断片的に、かつ時系列にしか表現できないせいで、全体がみえない。だから、大切なことほど、「全体」として見たくなる
- 仕事というのは、いかに茶番であっても「真剣にやっているように見せる」ことが大事で、私はこれをプロレス力と呼んでいるんだが、社会人は皆プロレス力を鍛えていかねばならないと思う
- たとえ話をする人は、自分の持って行きたい結論に誘導するように都合良く話を仕込んでいる事が多いので、たとえの事例で議論すると丸め込まれるよ
- 真面目な人ほど「とりあえず限界まで我慢してから考えよう」としがちなんですけど
多くの人は限界を迎えると正常な判断ができなくなるので状況を変えるなら余力のある内ですよ - 僕たちは日頃から他人との約束をスケジュール帳に書く傾向にあります。
裏を返せば、自分との約束はあまりスケジュール帳に書かないのではないでしょうか。
これこそがスケジュールの落とし穴です。 - 「鍋をつつく」という所作が、高度成長期になって「イワタニのカセットコンロ」によって作られた、ということ。
それまでは日本も、それぞれの食器に盛りつけるか取り分けてから食べるのみで、同じ食材を複数人で箸でつつく、という文化は無かったらしい - 記号や数字の集合を「データ」と呼ぶ
データを人間が解釈したものを「情報」と呼ぶ
情報を関連付けし、体系化したものを「知識」と呼ぶ- データは情報ではない (Data is not infoamtion)
情報は知識ではない (Information is not knowledge)
知識は知恵ではない (Knowledge is not wisdom)
- データは情報ではない (Data is not infoamtion)
- 経験って言うのは知識の量じゃない。Index の効率のことだ
- 長秒露出で撮影を行った直後にシャッターを閉じてまったく同じシャッタースピードで撮影を行う (ダーク露出)。こうすると暗電流ノイズだけの画像 (ダークフレーム) が得られるので、撮影画像から暗電流ノイズ成分だけをソフトウェア処理で取り除く
- ほとんどのいじめは「ここは小さな自分たちのオキテが通用する場所なんだ」という安全確認がすんだ状況で行なわれる
- こうした記事を読めと勧めると、表面だけさらっとあたって「で、これどこまでほんとなんですか?」などと聞いてくる人がいます。が、それを考えるのが読むということであり、情報を使いこなすために必要な思考訓練なのです。食事も情報も、かまずに飲み込んじゃ消化に悪いのです
- 仕事は、知識でするものではない。仕事とは、的確な「処理」だ。
処理のスピードと精度を高めるために「本で知識を・・」など何の意味もない。
処理のスピードと精度を高めるなら、そのための「訓練」が必要。
文系は何でも「知識を覚えること」で自らを高めようとするあまり 処理能力を高めることを疎かにする。
その処理能力を高める素材が「数学の問題を高速で解く」ことなんだ。逃げずにやれ。 - ユダヤ人の格言に「全員一致の意見には気をつけろ」というものがある。なぜなら人は必ず意見が違うものであるからだ。
ユダヤ人によれば「全員一致」とは、どうでもいいことを決めたか、もしくは採決が、買収などでゆがめられた可能性があることを疑わなくてはいけないという - ユダヤ人の友人に「なんで右から左に書くの?インクが手につくじゃん」とアホなことを言ったら、「インクがない時代に生まれた古い言語だからだよ」
- 「7人ルール」を忘れないでほしい。参加者が7人を超える毎に、正しく、早く、実行可能な意思決定ができる可能性は 10% ずつ低下していく。
つまり参加者が16-17人になると、意思決定の有効性はほぼ完全に失われてしまうと言ってよい - 賢い方が黙りなさい
- 自分は正義だと思っていると考えが浅くなる
- 戦争で 拾った命 餅で捨て
- 嘘をついてた人間が急に嘘を認めた時には、その嘘以上に発覚したら困る隠し事があると考えて間違いない
- 「一卵性双生児の身体的特徴は同じではないか」という疑問が挙げられるが、指紋・虹彩・静脈パターン・ほくろの位置や数などは DNA の塩基配列で決定されないので、遺伝子が完全に一致する一卵性双生児でも異なっている
- 舌には味覚の部分マップがあったりはしない。1901年に作られた偽サイエンスだが死なないんだ
- ケーキは4号とか5号というように、号数で表記されるんですが、具体的に大きさが分かりにくいですよね?
でも、実はとっても簡単で「3をかけた数字が直径」なのです。 - 「昔はよかった」=「あの頃まではついていけてた」
- 接客業に限らず、サービスの基本というか価値の源泉は「イマだけ」「ココだけ」「アナタだけ」に集約される
- 「人を好きになるのに理由なんていらない」と言う、日本の大衆のいかにも好きそうな言葉に感じる、知性と言葉を一切拒絶する態度
- 印象派の父であるモネはマネの憧れでした
- 伝統とは火を守ることであり、灰を崇拝することではない
- 「体調管理も仕事」と言うなら寝てる時間も給料が発生するべき
- 体調管理なるものは、それが可能だということにしておくと都合がいい人間の生み出した都市伝説
- はじっこを全部集めるとだいたい中の様子が分かる、というのがストークスの定理 (ベクトル解析の定理のひとつ)
- 人間に「気をつける」なんて機能はそもそも無い。ミスを防ぐには徹底してデザインをどうにかしなきゃダメだ
- トリックアートとか見りゃわかるだろ。あれ、タネを明かされてもなお「そうしか見えない」じゃん
- 敵の反対ばっかりやろうとしてると、敵が正しいことを始めたときに自分が間違ったことをしなきゃならなくなる
- 誰かの判断や行動への批判を、事象自体ではなくて、相手の人格や存在そのものへの否定に結びつけた時点で、今度は自分の存在自体が自分の行動で制限されちゃう
- 「カネで幸せは買えない」という人たちは、カネで手に入る幸せを「あって当たり前のもの」であると勘違いしているだけだ。清潔で安全な環境も、日々の糧も、教育の機会も、適切な医療も、豊かであるからこそ享受できる「カネで買える幸せ」であることを忘れてはいけない。失えばすぐにわかる
- 物事をためらうときに、「人様に恥ずかしいから」という理由だったら道徳、「お天道様が見ているから」が理由だったら倫理
- 会社でコピーを失敗した用紙は ISO14000 的には裏面再利用しなくちゃいかんのに ISO27001 的にはシュレッダー処理しないといけない
- 社交性ってのは「おかしい子」をみんなで囲んでからかう側にサッと移動する能力だと思う
- 世の中ぜんぶトレードオフだし、特定状況、特定タイミングでという正解しか存在しない。
トレードオフの波乗りをうまくやって正解の賞味期限が切れたら次の正解の波に乗る必要があって、その波状間隔が短く、かつ横軸は広くなる (グローバル) という感じ。 - 幹事「女は3000でいいぞー置いてったら先に外の空気吸ってな」
女「はーい」ドタドタ
幹事「……さて、男も3000な」- 女子は3000円でいいよー。男子は6000円ね。
で、あとで野郎どもにキャッシュバックが正解。
- 女子は3000円でいいよー。男子は6000円ね。
- ホーキング博士が記者会見で『地球以外に知的生命体はいるのか?』っていう質問に対して『えっ? 地球にすらいないと思いますけど』
- 心配って便利な言葉だよね。いくら私が迷惑に思ってても、心配って言葉で親である自分を正当化出来るんだから
- 子作りに快楽が伴わなければ、誰も子を成さなくなる。さすれば、人は絶える。
死に苦痛が伴わなければ、誰もすぐに死のうとする。さすれば、人は絶える。 - 苦しい練習じゃなきゃダメだ、という考えは、苦しんだから勝たせてくれという甘えだ
- たいていの人は、同じことに同じやりかたで取り組んでいながら、今回こそは違う結果が出るだろうと期待する
- 悪口って、言った人自身の知性や品性や、その人の弱点 (私がこれ言われたらダメージだと思うこと) が丸出しになってしまうという、すごく危険なものだよ!だから「取り扱い注意」なんだ
- 理解できなくていいんです。否定しなければ
- ネジ山の潰れたネジを回すには、ネジとドライバーの間に幅の広い輪ゴムを挟んで回す
- 悪い子になっちゃダメって言われる理由がわかるか?悪い子は、もっと悪い大人の餌食になるからだよ!
- 努力している人間を「必死w」と蔑んでしまうのは、正常性バイアスの一種なんだと思う。この社会が「努力すればよりマシになる」ということなら、「マシにならないのは自分が努力してないせい」になってしまう。その現実を突きつけられるくらいなら「この社会は努力しても無駄」なほうがまだマシだと
- 木こりのジレンマ
「なぜ、刃を研がないんだ。刃がぼろぼろになっているのに、研がないから、木が切り倒せないのは当たり前ではないか」
「俺は、そんなことをしている暇がないくらい、忙しいんだ」 - 無能な指揮官は、死者を増やすだけです。「自分が理解できるレベル」に話が噛み砕かれるまでプロ達を拘束しその貴重な時間を食いつぶす政治屋達を除去してください
- これからは仕事に時間を割り振るのではなく、逆に時間に仕事を割り振るようにしてください。つまり「この仕事は一時間でやる」と決めたら、一時間後には多少強引にでも終わらせる
- あなたの見ているイライラの対象は、あなたがあなたに課している禁止事項である場合が多いです。自分は我慢していることを人が平気でやる。ここにイライラする原因があります
- 「空気」ってやつに対して我々はどうすれば良いのか。簡単ですよ。「空気」には水を差せばいいんですよ
- 設定を確認してくださいという代りに、「ソフトウェアが設定を間違いなく記録するように」、設定をいったん変えてからまた元に戻してみてくださいと言う
- ライターさん「俺は波形を見てでかい所を原稿にする」
- スパマーと飲酒運転を根絶できないことが、人間は、そういうわかりやすいものじゃないことを示している。世の中には、想像を超えたバカがいる。多面的な方向に独創的なバカがいる
- 顧客主義についてありがちな勘違い
- 「顧客のために」と「顧客の立場に立って」は違う。
子供のために子供を叱っているつもりでも、子供の立場に立ってみればありがたくもない。
- 「顧客のために」と「顧客の立場に立って」は違う。
- 死を恐れることは、実は知者でないのに知者だと思い込むことにほかならないのです。なにしろ、知らないものを知っていると思っている――つまり、死が人間にとってあらゆる善きもののうちで最大のものであるかどうか、それを誰も知らないというのに、死がもろもろの害悪のうちでも最大のものだということをよく知っているつもりになって、それを恐れている――のですからね
- ユーザが「何々したい」と言うのはだいたい手段であって目的ではない
- あなたの元気を吸い取るもの7つ
- 身の回りが散らかっていること
- 体重オーバー / 運動不足
- 問題のある人間関係 (顧客や友人)
- 弱みを気にする / 嫌いなことに時間を使うこと
- 調子の悪いツール (PC、ソフト、家電)
- ネット中毒 (Blog、メール、SNS)
- 人を喜ばせようとする / 他人の目を気にすること
- 論理的思考力は、物事を単純化して考える力ではない
- 日本語は色を表す形容詞は少ないよ。色の「名前」は多いけど。
- 「○色い」を除くと「黒い」「白い」「赤い」「青い」しかない。
- もともと、江戸時代ぐらいまでの、日本の【色】の概念・定義って、4種類しかなかったらしい。それが、黒・白・赤・青。他の色はこの4種のどれかに含まれたらしい。
- 黄色は赤の一種だったんだけかな。緑は青の一種。だから、青野菜といえば、青い野菜なんてないけど、緑の野菜を指す。青信号といっても、多くは緑色の信号だったりする。
- 後付の色は、どうしても形容詞が乏しかったりする。
- 古代の日本の色の概念が赤、青、白、黒の4つしかなかったというのは本当。光に対する4種類の感受性である。
- 明るい (明) = あか
- 暗い (暗) = くろ
- はっきりしている (顕) = しろ
- ぼんやりしている (漠) = あを
- で色を表現していた。だから色を表すことばのなかでこの4つだけが単独で形容詞化できる (あかい、あおいなど)。
- これ以外の言葉は、もともとは色以外を表すものだったのが色の表現に流用されたもの。例えば「みどり」はもともとは新芽や若葉、またそれらに象徴される生命力を表す言葉だった (みどり子、みどりの黒髪など)。
- 日本の拍子で考えると337拍子は「タンタンタン タンタンタン、タンタンタンタンタンタンタン」になります。外国の TIME で考えると「タンタンタンウン タンタンタンウン タンタンタンタンタンタンタンウン」のようにウンが入ります。ウンが入ると4444拍子になります。つまり外国で言う「TIME」はBEATの数を言っているのに対して日本の「拍子」は音が鳴った数だけを指していてウンのような音の休符は数えないのです。なので日本語で「TIME」を日本語に訳せる言葉はありません
- 感情は間違っていてもいいんですよ、感情なんだから。「自分の感情が正しいと認めてほしい」と思うからわけがわからなくなる
- いまのうちに、努力すれば報われるみたいな宗教からは抜け出しておいていただきたい。順序が逆です。報われるためにはどうすればいいかを考えるのが先です。考えた結果、努力することになる場合はありますが、それで報われなかったとしても、足りなかったのは努力ではなくて、考える頭脳のほうです
- 反省することは反省する。でも一度寝たら忘れる - 古田敦也
- 常に今日は明日の準備ですからね。今日やったことは必ず明日に返ってくるんです - 水谷豊
- 「ゴールは遠いなぁ」と、がっかりするのも道のりです - 糸井重里
- ベストを尽くして失敗したら、ベストを尽くしたってことさ - スティーヴ・ジョブズ
- 自分が幸せかどうかは、自分で決めるしかないのよ - マツコ・デラックス
- すべてを失いそうになってもなお、その原因を作ったのは自分自身
- 自己嫌悪とは自分への一種の甘え方だ、最も逆説的な自己陶酔の形式だ
- 計測できないものはコントロールできない - トム・デマルコ
- 人生のレールを外れる、外れない、って感覚はたぶん、雇われる以外の生き方をしたことがないからだと思う。
自営/経営者やってると、レールなんてものは全部自分で選ぶものだし、作るものでしかないし、そもそも外れようと外れまいとまた新たな場所に行くだけって思う。外れ、とかがそもそもよくわからん。いろんな行き先がある。 - スタージョンの法則 - 出会うものの90パーセントは屑
- そもそも、男女平等と職業とは無関係だ。つまり、男と対等になるために、仕事をするためにナンセンスだと思う。それでは仕事をしているものが偉いという、馬鹿な男が考えた言い訳を認めることになる。いいかい、仕事をしていても、遊んでいても、人間は平等だ。問題をすり替えてはいけない
- 好きなことをやりたかったら、やらなくちゃいけないことを好きになるしかない
- くすんだシルバーアクセサリーは牛乳に漬けておくと輝きが戻る。牛乳に含まれるたんぱく質の一部が酸化銀と結び付くらしい
- 労働基準法で、「12週以降に出産した女性は産後8週間就業させてはいけない」と決められている
- 「事前に徴候があったのになぜ防げなかったのか」と事件の後になって盛んに非難する人は、「事前の徴候」に基づいて最悪の事態を止めようとすると「なぜ確実な証拠もないのに人の自由を制限するのか」と非難する人としばしば同一の人物である
- ペットショップの仕事はペットの処分だし、花屋の仕事は花を廃棄する事だ。好きだったら心が壊れてしまう
- 部下はリーダーの「言う通り」にはならへんねん。「する通り」になりよんのや。何ぼ口うるさく言うたって、リーダー自身がやってないこと、部下がするわけないやんけ!
- パラダイムシフトを起こすものは常識の外からやってくる。だから、アシモフのこの名言は正しい。シフト先は、最初はニセモノの形を取ってやってくるからね。科学の大発見をしたときの最初の言葉は、「わかった (エウレカ!)」ではない。「こりゃおかしい」だ
- 殴れば考え方や行動を変えられるっていうなら、僕、それを言ってる人を殴って考え方が変わるか試してみたいです
- 営業に向いてる人なんかいない。営業に耐えられる人がいるだけだ
- 「多様性」とか「共存」とかいうのは「わかり合う」ことではなくて、どう頑張っても「わかり合えない」異質な人たちと、それでも喧嘩はしないで何とかやっていくためのラインを定めること
- 教養とは知識の量ではなくて、「自分の外にあって自分を超えたもの」にたいして謙虚であるということ
- モスキート音すら聞こえなくなった中年が音に関して何言っても説得力なし
- イタリア語には「J」「K」「W」「X」「Y」がない (外来語や地名、古いイタリア語を表す時のみ使用)
- 恐怖のアルコール その1 (酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた) : 場末P科病院の精神科医のblog
- アルコールを飲み続けると、脳の神経細胞はアルコールの代謝産物である酢酸ばかりをエネルギー源として利用するように変化してしまうという論文が出たのである。彼は、ブトウ糖よりも酢酸を好んで消費するようになった脳の命令に従って、昼間から脳のエネルギー源として酢を好んで飲んでいたのだ
- 働かざるもの食うべからず
- 元は新約聖書の「働こうとしない者は、食べることもしてはならない 」という言葉で、失業者や病人を責める言葉ではなかったらしい。それが旧ソ連の指導者レーニンによって、労働者から富を搾取する資本家や特権階級を攻撃するために使われたんだとか。さらに転じて日本の戦後では、滅私奉公一所懸命とともに社畜教育に絶大な威力を発揮して、今日にいたるまで労働の効率化を妨げ、日本の競争力低下の一因になってるのは皆様ご存知の通り。
というわけで決して失業者や貧困層を攻撃する意味は無いし、ベーシック・インカムを批判する言葉でも無い。「働かざるもの食うべからず (キリッ」とか言ってくる奴がいたら「お前クリスチャンかよ!」とか「お前共産主義者かよ!」とか言ってやりましょうかね、笑。
- 元は新約聖書の「働こうとしない者は、食べることもしてはならない 」という言葉で、失業者や病人を責める言葉ではなかったらしい。それが旧ソ連の指導者レーニンによって、労働者から富を搾取する資本家や特権階級を攻撃するために使われたんだとか。さらに転じて日本の戦後では、滅私奉公一所懸命とともに社畜教育に絶大な威力を発揮して、今日にいたるまで労働の効率化を妨げ、日本の競争力低下の一因になってるのは皆様ご存知の通り。
- 子育てがうまくいってない人は、未だに「自分の人生の主人公は自分」だと思っちゃってる人 | カタルエ - 専業主夫の漫画ブログ
- 子供を持った時点で「自分の人生の主人公」は自分じゃなくなる
- そもそも『自分のペースがある』と信じてるから苦しいんだ。自分はただのサポートするだけの『脇役』的存在
- 偽造防止システム:偽造するコストが偽造による利益を上回るよう設計する
- 自分をわかるためには、
自分が「何」であるかを考えるのではなく、
自分が「何」を失えば、自分でなくなるかを考えるとよい。 - じっと見ていてもすぐには何も変わりません。しかし、間違いなく腐ります。どうしてか?時の経過が状況を変えてしまうからです。だから今は最善だけど、それは今の時点であって、今はすでに過去なのです。
- はたして批判メールは、私を育てたか?答えは No だった。
- 自己がわかった人は他人を痛む。自己がわからない人は他人を責める - 安田理深
- 「自分の頭で考える」は危険フレーズ。その前にどれだけ勉強が必要か知らないと
- AKB て一人一本ずつマイク持ってるけど SENNHEISER のワイヤレスマイクは最大 39ch までしか受信できない
- 耐えられないようなものは神の試練ではなく単なる不幸だから、さっさと逃げるべき
- 抗ガン剤をもらう際は「医薬品添付文書のコピーをください」と言う
- 多くの人は、予定や目標は立てるが、その中に、スランプ、やめたくなる衝動などを予定しない。それらも組み込むのが賢者である
- 未来は予想するより自分で創るほうが簡単である - アラン・ケイ
- 欧米はプラスの文化で、日本はマイナスの文化
英語「サンキュー」(ありがとう、でプラス)
日本「すいません」(なぜかへりくだる)
英語「MEMBERS ONLY」(関係者のみ、でプラス)
日本「部外者立ち入り禁止」(これもマイナス) - 「デスマーチ」のようなものは建設業ではほとんど起きないそうである。それはやっぱり工事現場だとものが出来ていくのが見えているので、ヤバい問題はわりと早く発見できるかららしい。結局、問題を可視化して、早期に問題を発見し、早め早めに手を打つということらしい
- 友達が大事だ、と思い込まないこと。でも、孤独が最高だ、とも思い込まない。当然だと思われるもの、慣れ親しんだもの、これだと決めたもの、をいつも疑って、またその疑うことも疑う。それくらいにしていてちょうど良いくらい、人間というのは思い込みが激しい。思い込んで、考えることをやめようとする
- 「手抜きは悪」みたいな人に叱られることもあるんですけど、私はその人に認められるために生きてる訳じゃないので気にしないです。私が頑張って、頑張り過ぎて倒れてもその人が助けてくれる訳じゃないです
- 人は感情的に話すと高い声、客観的に話すと低い声になるため、低い声の方が信頼できるという
- 陰口を言われても、嫌われても、あなたが気にすることはない。「相手があなたをどう感じるか」は相手の課題なのだから
- 相手が質問してきたことは自分が聞いてほしいこと
- 学ばない者は人のせいにする。自分に何が足りないかを考えないから。
学びつつある者は自分のせいにする。自分に何が足りないかを知っているから。
学ぶことを知っている者は誰のせいにもしない。常に学び続ける人でいたい。 - "誘われても断れる友達" 以外は必要ない - 蛭子能収
- 退屈がないところにアルコールが入り込む隙間はない。アルコールは空白の時間を嗅ぎ当てると迷わずそこにすべり込んでくる。
「教養」のない人間には酒を飲むことくらいしか残されていない。「教養」とは学歴のことではなく、「一人で時間をつぶせる技術」のことでもある。 - ガソリンの給油は、朝早くに行うというのも手です。ガソリンの計測は体積で行うため、朝早くの時間はガソリンが冷えていて、一番体積が少ない、つまり、密度の濃いガソリンを給油することができます
- 若者は「キモい」「生理的にムリー」「フツーあり得ないっしょ」と未熟で論理的な理解が苦手、のようなレッテルを感じていたが
大人は「非常識」「理解に苦しむ」「品位に欠ける」「望ましくない」と偉そうな言葉に変換する技術があるだけで
言ってることは同じ「俺の好みじゃない」だと思う - ヤクザと名乗る人物にすごまれたらこうしてください
- 警察に届け出る旨を伝える (暴力団構成員だと名乗るだけで脅迫罪)
- 「暴力をうければ暴行罪で即実刑」だと伝える
- 外見上の特徴を復唱し覚えたことを伝える
- 向いてないこともやるから、向いてることがわかる
- 自分に決定権がないことは悩まない
- 不安のうち9割は実現しない - カーネギー
- 新社会人はいつまでも学生気分でいて欲しい。日々勉強・研究に時間を惜しまず、ビジネスのためだとか顧客満足がなんだとかの言葉に惑わされず信じる科学哲学を胸に抱いて「そのデータからそれは言えねーよ」って事が発生して無理強いされたら誰であろうと数学的に殴り倒して欲しい
- 私は間違っているが世間はもっと間違っている - ヒトラー
- 本物は自分が本物だと気がついていないので淡々としているが、偽物は自分が偽物だと気づいているから、必要以上に本物ぶる
- 人のマネでいいんじゃないんすか、最初は。この人のスタイルカッコいいな、ってパクって、マネを極めて。そうするとだんだん退屈になってきて、自分なりにやり出すじゃないですか
- 本音を言うことで離れてゆく人もいるかもしれない。しかしそれでいい。もともと合わない人が早くわかっただけにすぎないからだ
- 食べることがハッピー、寝ることがハッピーくらいのスタンスでいいよ。自己成長とか人間として何かを残すとかを中心にすると疲れる
- 人はみな自由を求めて指定席を取る
- ポーカーの格言「周りにカモが見つからないとき、カモはアナタだ」
この言葉を発展させると「無料で何かが手に入る場合、商品はアナタだ」 - ある科学者が食べ物がなくても太陽の光だけで生きていける薬を開発した。その後世界中の飢餓はすべてなくなったが、何もしなくても生きていけるので人々は働かなくなってしまった。ついにはみな動こうともせずただひたすら太陽を見ているだけとなり、次第に体の機能もそれに合わせて退化していった。何億年もたって、それを僕たちは植物と呼ぶようになった
- 表面をつくるということは、内部を改良する一種の方法である - 夏目漱石
- いい話を信じちゃうってのは、他者に対するポーズでもある。自分はこういう感受性を持っているというアピール
- 「人の目を気にする」人間の大半は、「自分の周囲の少数の人の目を気にしている」だけである。
「人の目を気にしない」というのは、自分一人だけの判断をしているのではなく、逆に、「もっと確かな目 (あるときは、もっと大勢の目)」による評価を想定している、という意味だ。それは、「今の目」だけではなく、「未来の目」にも範囲が及ぶ。 - 表現したい人がたくさんいて、それを観たい人がぜんぜんいない時代
- 片付けはめんどうなことじゃなくて、次にまた楽しく遊ぶための段取り - 所ジョージ
- 熱中症 : お前はゆで卵を生卵に戻せるか?熱中症ってのは脳のタンパク質がそうなる事だ
- ハッカーと画家「おまいらは今の三倍モテるようになる代わりに知性が半減するよって言われたらうれしいか?嬉しくないだろ?それがおまいらなんだよモテとか諦めろ」
- 生産性についての至言「プレッシャーをかけられても思考は速くならない」
- 批判的な精神が強すぎる人はいろんなことに気がついてしまうので諦めるのも早い
- 世の中の法律を頼りにして、身の安全を保って社会生活をしているにもかかわらず、依存するところは依存しておきながら、都合が悪くなると自分の私利私欲のために法律を破ってしまうやつがいる - 福澤諭吉「学問のすすめ」
- 私は警察署で携帯電話を渡したことはありません。「決まりだから」「規則だから」と警官が言うのは録音されるのを怖がっているのです。そういうときは「法律名と条文を教えて」「国会が可決した法律以外に従う義務はありません」とはっきり言ってください。警官は口ごもります。そして録音してください
- 親にゲーム機を没収されたことは多々ありますが、それで「よっしゃ勉強するか」などとは一度も思ったことがないです
- 怠け者ならば、孤独にはなるな。もし孤独ならば、怠け者にはなるな - トム・ルッツ
- 年収800万円払っても割に合うような優秀な社員を年収600万円で抱えている会社は、その社員と同じスペックの人材を年収600万円で採用しようとするので、いつまでたっても優秀な人材を採用できない。既存の社員に正当な報酬を払わないと、会社は人材を確保できず、成長もできないのはこれが原因
- 乳児は、しっかり肌をはなすな
幼児は、肌を離せ、手を離すな
少年は、手を離せ、目を離すな
青年は、目を離せ、心を離すな - 人間ってのは、フリをした通りの者になるので、何のフリをするか気をつけろ
- 「幸せになりたい」と言う人は、「私は幸せじゃない」と信じている
- 30過ぎたら、「俺の/私のセンス」とか言わずに、まず「流行っているコレは、こういう理由で流行っているのかな」と分析して自分に取り込む習慣をつけないとヤバい。10代20代では無意識にスルスルと吸収していたことだけに、そこで老害化するかどうかの分岐点になる
- 会話が上手な人ってのは「面白い事言える人」じゃなくて「返しやすい話題を振る人」
- 価値と受容はトレードオフの関係にある
人間っていうのは「殴って排除できないクソ野郎」が身近に居るのをストレスに感じるんですよ
バカは「大事なもの」が社会に受け入れられると勘違いしてますが、大事な物ってのは社会から拒絶されるんですよ- 邪魔な場合は殴って追い出せるような、普段あまり大事にされない存在の方が、社会は受容している・寛容になる
- ある物事を大事にしようとすると、殴って追い出したりは出来ないので、美術品を美術館に閉じ込めておくように、一般社会とは隔離され、拒絶される
- 大事なモノなんだから受け入れられるように思いがちだが、実際は「拒絶」されるような扱いになってしまいがち
- メイヤーの法則「事態を複雑にするのは単純な仕事だが、単純にするのは複雑な作業である」
- チズホルムの第一法則の発展型「これ以上悪くなりようのない物事も、悪化する」「順調に見える時は、何かを見落としている」
- ディヘイの公理「簡単な仕事は、いつでもできると言う理由で、常に先送りされる」
- ハンロンの剃刀「無能で説明できる現象に悪意を見出すな」
- オッカムの剃刀「ある事柄を説明するのに、必要以上に複雑な仮説を立ててはならない」
- ウォルター・リップマン「皆が同じように考える時は、誰も深く考えていない」
- H・L・メンケン「あらゆる複雑な問題には、明瞭で、単純で、間違った答えがある」
- ジョージ・バーナード・ショー「みじめになる秘訣は、暇を持て余して自分が幸せかどうかを考えることである」
- オスカー・ワイルド「一貫性とは、創造力がない者たちの最後の拠り所である」
- 七人の侍「人を守ってこそ自分も守れる 己のことばかり考えるやつは己をも滅ぼすやつだ」
- 蒼井優「みんな寂しいんだよ。だから『寂しい』って言うのなんて意味ない」
- AKIRA「心にやましいことがあるからそーやっていつもビクビクしてんだよ」
- ビルの屋上ヘリポートの H と R の違い:H は着陸出来る、R は着陸出来ない
- 「H」は「Heliport」の頭文字で緊急離着陸場、「R」は「Rescue」の頭文字で緊急救助用スペースです。どちらも緊急用には変わりないのですが、「R」のヘリポートは強度などヘリコプターの離着陸が出来る作りにはなっておらず、緊急時には「R」マークの上でヘリコプターがホバリングをしながら救助活動を行うことになります
- 防水スプレーと撥水スプレーの違い:防水は、面で通しません。撥水は、点で弾きます。
水や油が付いた場合、防水は、ベッタリ表面に付きますが、裏面に染みません。
撥水は、表面で弾かれるので、汚れにくく、ふき取りが簡単です。しかし、押し付けるようにすると、点の隙間から裏面に染みこみます。 - ファミコン時代、リセットを押しながら電源を切ると良いと言われていた理由
- データが消えないようにするため。リセットを押すと CPU が停止するので、メモリと安全に分離して電源が切れる。リセットを押さずに電源を切ると、電圧・電流の低下によって誤作動を起こし、メモリデータが化ける恐れがあった
-
ファミリーコンピュータはバッテリーバックアップを考慮していないプラットフォームだった。すなわちCPUとカートリッジのメモリ空間がCPUのバスを通じて直接接続されており、さらに一定容量以上のカートリッジは、カートリッジ内にメモリ空間を拡張するための制御回路(MMC, Multi Memory Controller)を搭載しバンク切り替えを行っている。
このため単純に電源を切ると、電源を切断して回路の電圧・電流が低下した瞬間にCPUやMMCが誤動作する可能性がある。
カートリッジバス上のメモリ空間にSRAMが見えている(あるいはMMCが誤動作した瞬間に見えてしまう)最中にこのような状況が発生すると、SRAMのデータ化けを起こす確率が非常に高くなる。
ファミリーコンピュータ用のカートリッジについて「リセットボタンを押したまま電源を切る」という操作を要求されるのは、リセットボタンを押している間はCPUの動作が完全に停止する為である - 参考:(^ω^)やる夫のチラ裏やるお(^ω^) • 58 名無しさん必死だな 2009/06/10(水) 14:45:12 ID:b8p80GtA0 ...
- ユーゴスラビアは「7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字を持つ、1つの国家」と表現された
-
「7つの国境」とはイタリア、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャ、アルバニア。
「6つの共和国」とはスロベニア、セルビア、モンテネグロ、マケドニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナのこと。
「5つの民族」とはセルビア人、クロアチア人、スロベニア人、モンテネグロ人、マケドニア人。
「4つの言語」とはセルビア語、クロアチア語、スロベニア語、マケドニア語。特にセルビア語とクロアチア語は、文字がキリル文字(ロシア語にも使われている文字)かラテン文字(アルファベット)かという点だけが大きな違いで、多少ちがう単語があれ、ほとんど同じ言語です。
「3つの宗教」とはカトリック、正教、イスラム教。
「2つの文字」とはラテン文字とキリル文字のこと。
「1つの国家」とはユーゴスラビアを意味します。
これからわかるように民族の多様性に富んだ国家でしたが、それがゆえにユーゴスラビア紛争では民族対立が激化、悲惨な結果にもつながることになってしまいました。 - 参考:7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字を持つ、1つの国家 クロアチア/ザグレブ特派員ブログ | 地球の歩き方
-
- はなせばわかるなにごともーときにはわからないこともあるのがよのなかです。 - Neo のばーちゃん
デザイン
- デザインとは問題解決であり、アートとは自己表現である。
- デザインとは、誰かから好かれるものを作ること ではなく 誰からも見えない決まりを作ること
- デザインに関しては「壁に近いものほど四角く、人に近いものほど丸い」という1つの考え方がある
アンガーマネジメント・ストレス
- 通勤ラッシュで遭遇する「道を譲らない人」の心理と対処法 | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン
- 「道を譲らない人」に見られる3つのタイプ : 「わが道を行く」タイプ、「劣等感から虚勢をはる」タイプ、「心にゆとりがない」タイプ 心理学的にいえば、基本的に男性は“敵”を認識して行動している場合が多く、心にゆとりがないがゆえに道を譲らない。一方で、女性の場合は、男性ほど敵を認知する意識を外に向けていないため、車の運転などでもまっすぐしか見ていないという傾向がある
- 「道を譲らない人」に腹を立てる心理とは?
- 「自分の心の中にあることを外に映し出して判断する」こと。心理学的に“投影”というが、この働きに起因して腹を立ててしまう人間だ。「こういう人は、自分が決してやらないようなことを平気でしている人(ユング心理学でいうシャドー)に対して腹を立ててしまいます。『自分は道を譲ったり、人にぶつかったりしないように気をつけているのに、何でお前は気をつけないんだ!』と腹を立ててしまうわけです。この心理のさらに深いところには『あんたねえ、そんなことしていたらいつかどえらいトラブルに遭うから、私と同じように道を譲ったほうがいいよ…』という気持ちも含んでいます」
- 2つ目は、「自己破壊的」なタイプの人間だ。これは、前述した「劣等感から虚勢をはって、道を譲らない」タイプと似たたぐいの人種といもいえる。「自己破壊的な人とは、『俺なんて、もうどうなろうが構わないんだ!』というタイプ。怒りが行動動機なので、ものすごく怒っている。こういう人は他者の怒りにも触発されやすいので、自分と同じようなタイプの人が道の向こうから歩いてきたら『この俺様に道を譲らせるってどういうことだ、コラ!』『てめえこそなんだ、コラ!』とぶつかり合ってしまうわけです」
- 「俺をわかれよ」という依存心が喧嘩を生む
- 「世の中のほとんどのけんかは“愛してほしい、わかってほしい、助けてほしい”が原因で起こっています。つまり、双方の“依存心”がぶつかり合っている状態です。電車内を無言で押しのけて出ていこうとする人は『邪魔だろ、それぐらいわかれよ!』という依存心、それをされた相手は『何すんだ痛えだろ、やめろよ!』などの依存心があるのでしょう」
- 相手を「わかってあげる」ことの大切さ : 「感情的にならずに、『すみません、ちょっと降りさせてもらっていいですか』と言えるのが、人間の“成熟”というものです。そうすればどんなに鈍感な相手でも『ああ、すみません。気付きませんでした』と、どいてくれるものです」
- 反射的に相手に怒りを感じてしまう人は「世界は敵だ」という独特の思い込みを抱えているものだ。「『誰も自分を愛してくれないし、わかってくれない。社会は敵なんだ』という思い込みを捨て、『どうすれば人を動かせるんだろう』と考えること。腹が立ったときほど、実は優しく相手をわかってあげることが大切なんです」
- 腹が立つ心理の裏には日常生活の我慢が潜んでいることも : 他人だけでなく、“自分”をわかってあげることも重要だ。
- 「道を譲らない人に腹が立ったときは、『何で自分はこんなことに腹が立っているんだろう…』『最近、我慢していることが多いのかな?』と考えるようにしましょう。そうすれば、自分にこそ“人に道を譲らせたい”という欲求があることに気付くはずです。道を譲る・譲らないでけんかになれば、もっと嫌な気持ちになるし、万が一それでトラブルにでもなったら割に合いません。自分から道をちょっと譲るだけで、そうしたリスクを回避することもできますからね」
- 相手に道を譲らせるご法度の心理学テクニック : 「人は誰しも、近づかれたら不快に思うパーソナルスペースがありますが、そういった意味で日本人の空間認識力は世界で一番優れているといわれています。たとえば渋谷のスクランブル交差点は、あれだけの人が往来しているにもかかわらずほとんど誰もぶつからない。あの光景に海外の人は驚くそうです。それを踏まえて、『僕は敵じゃないよ。わかってくれるよね、避けてくれるよね』のスタンスで黙って立っていれば、自然と周りはその人を避けていくと思います」
- 空間認識力に長けた日本人が、道を譲る・譲らないで対立するのが、そもそも不思議な話なのだ。向こうから迫ってくる人が本当に敵なのかどうか、いま一度自問してみよう。
- 疲れたら怒ってもいいの?
- 日本人はなぜストレスの解消に力を入れるのですか?私たちはストレスの原因を取り除くことを考えます
- すぐキレたり横柄な態度をとる年寄りに腹が立ってたけど、最近「終わりが近いであろうこの人の数十年の人生の結果がこの程度」って気づいてから笑えるようになったのでオススメしておきます
- 「深呼吸する」「10秒カウントする」「感情を具体的に言語化する」など怒りの対処法はいろいろあるけど、「怒りの対象を視界から消す」はかなり有効。バチ切れしそうになった時には、相手から離れ、部屋に籠って布団を被ってるとだんだん冷静になってくる
- 『馬鹿と話してるとだんだん腹立ってくる』という現象、要するに『馬鹿と話している間こちらが説明コストを支払い続けなければならない』という仕組みから発生しているっぽいので、そのコストを上回る利益が得られれば怒りは発生しないという説がある。つまり、馬鹿でもすげぇ可愛いと腹が立たない
- 怒りのエンタメ化
- この“怒り”をどうやったら面白く発信できるか
当人に怒りを伝えるときには「事実だけを言う」
書くべきことだけ書いたらあとは放置。倒すことが目的じゃないので、「会話」はしません。
- この“怒り”をどうやったら面白く発信できるか
- 不快な経験やストレスに満ちた経験の力を弱めるには
- 頭の中の映像から抜け出す(分離)
- 映像の動きを止める
- 映像を遠ざけて小さくする
- 映像を白黒に変え、ぼかしたりピントを外したりする
- 頭の中の音を遠ざけ、ボリュームを下げる
- 嫌な人に遭遇したら、「勉強させてもらいました。もう十分ですありがとう」と、心の中で拝むんだと。すると不思議、嫌な奴が後腐れなく去っていく、関わらなくなるらしい
- 怒りに対する最上の答えは沈黙
- 「うーーん。なんかイライラするけど、まぁいいや」っていう開き直り大事。ここでいつも、「このイライラをどうにかしなきゃ」って考えちゃう癖がある人は、特に
- ストレスに強い人の考え方の特徴
- 「まあいいか」と受け流す
- マイペースを保てる
- 人生は思い通りにならないと思う
- タイミングが悪かったと考える(誰のせいにもしない)
- 相手の事情も想像できる
- 何事も経験と思う
- 周囲に頼れる
- 現実逃避が上手
- とにかく、自分がとっさの怒りにとらわれたときには、「単に自分の予定が狂ったから困っているのだ」と思ってみましょう
- 怒りが高まったら、高まった分だけ、言葉も丁寧にする。それによって、前頭前野はより良い方向に活性化していき、怒りの現場であなたに勝利をもたらすでしょう
- 非常識やマナーが悪かったり、人道的に明らかにおかしい人と遭遇した際には、腹立たしく思うのではなく、この人は輪廻転生の世界で、前世は人以外のもので、まだ人としての徳を積む事が浅く出来てない可哀想な人と思いなさい。そう思えば腹立たしさも収まる
- 年を取ると涙もろくなるのもキレやすくなるのも同根。感情移入しやすくなったのでも、感受性が豊かになったのでもない。大脳の中枢の機能が低下しただけ」と身もふたもない。作動記憶(短期メモリ)を訓練して鍛えると感情抑制機能も維持できるそう
- 私たちがイライラする理由、怒る理由は、自分の信じている「べき」が目の前で裏切られたとき
- 怒るのは怒りたがっている人だけだし、怒る人って普段怒らない人より「怒ること」で疲れないんですよね。あいつら好きで怒ってるんです
- 空腹ではない、怒っていない、寂しくない、疲れていないことを確認してください。これら4つのことに気を配ることができれば、かなりストレスから解放されるでしょう
コミュニケーション
- コミュニケーションは機能不全の印なんだ。緊密で有機的につながる仕事ができていないから、関係者のコミュニケーションが必要になる。部署間のコミュニケーションを増やす方法ではなく、減らす方法を探すべきだ - ジェフ・ベゾス 果てなき野望アマゾンを創った無敵の奇才経営者
- コミュニケーション能力って大学生とかが言う「コミュ力 (ステレオタイプなリア充として立ち回るうまさ)」の事ではない。仕事で必要なのは自分の仕事の進捗や直面している問題や作業指示に対する疑問点、あるいは自分で思いついたもっと良いアイディアを自分の言葉で速く正確に伝える能力の事であって別に飲み会の幹事なんかやってくれなくて良い
- われわれには、コミュニケーション能力がつきにくい以下のハンディーがある
・ハイコンテキスト文化で育った
・縦のつながりが薄かった
・言語技術を教えられていなかった
・テスト偏重の教育だった
よって、意識的に学ばなければ、コミュニケーション能力を身につけることはできない - 反社会学講座 第9回 ひきこもりのためのビジネスマナー講座 … メラビアンの法則という都市伝説
- 実際にメラビアン博士が行った実験とは、こういうものです。「たぶん (Maybe)」の一語を、さまざまな声質で録音し、それを被験者に聞かせてどのような印象を受けたかを調べる。また、さまざまな表情の顔写真を見せながら、「たぶん」の録音を聞かせる。これだけです。のちに、もう少し語彙のバリエーションを増やした追試を行い、その結果から例の 55・38・7% の数字がはじき出されたのです。
メラビアン博士が行ったのは、表情と声の実験だけでした。身振り手振りや身だしなみといった要素は研修屋が勝手にくっつけたのです。そもそも、この実験は、言葉の内容と表情 (もしくは声質) が矛盾している場合、聞き手は言葉と表情のどちらに重きを置くだろうかということを検証するためのものでしかなかったのです。いずれにせよ、2、3語からなるごく短い文章での実験であり、しかも被験者同士が顔を合わせてすらいないのですから、これをコミュニケーションと主張するのは無理があります。
アメリカの AT&T 研究所のリチャード・スプロートさんは、この法則を都市伝説 (口コミで広まった、原典が不明確なお話) のひとつだと断じていますし、メラビアン博士本人もあるインタビューにおいて、「この実験結果を日常のコミュニケーションに適用することはできない」と認めています。誤解を招くような研究結果を著作に載せたメラビアン博士の罪もさることながら、その著作 (『非言語コミュニケーション』邦訳あり) を読みもしないで、小耳に挟んだだけのエピソードを、さも真実であるかのように教える研修屋の姿勢には呆れます。
- 実際にメラビアン博士が行った実験とは、こういうものです。「たぶん (Maybe)」の一語を、さまざまな声質で録音し、それを被験者に聞かせてどのような印象を受けたかを調べる。また、さまざまな表情の顔写真を見せながら、「たぶん」の録音を聞かせる。これだけです。のちに、もう少し語彙のバリエーションを増やした追試を行い、その結果から例の 55・38・7% の数字がはじき出されたのです。
不動産
賃貸の探し方
- 「不動産関係者の俺がコイツはプロだなと警戒する奴5ヶ条」を不動産会社社長が解説 - 28歳満点宅建士が不動産会社を開業する実況中継
- 築5年以内物件には見向きもしない奴
- 近くのコンビニまでの距離確認ではなく、市立小中学校までの距離確認する奴
- 候補物件の半径200mの周辺地図をグーグルマップで確認する奴
- さり気なく神社、仏閣を確認するする奴
- 近所に事故物件ねえだろなって聞く奴
- 引越しばかりして住居を転々としてるワシは ...
- その物件は都市ガスか(プロパンガスはボッタクリ業者多し)
- 共有部分を歩いたときに足音が響かないか(入居したときに他の住人の足音が気になる)
- 排水口の配管はちゃんとS字配管になってるか(蓋で閉じるタイプの真直ぐな配管は下水の臭いがする)
- その物件のゴミ置き場を見てきちんと分別されて汚れてないか(DQNの住人がいると汚い。夜中騒いだりします)
- エアコン付の物件ならエアコンONにして臭いがしないか確認(クリーニング業者はエアコンまでクリーニングしない。管理会社独自でやってるところは良心的)
あと傾向として、その地域の生活保護の住宅扶助上限額以上の家賃であれば入居者のDQN、池沼率は減少する気がします。
- 出典忘れましたスミマセン
人によって優先する順番は違うだろうが
騒音→スーパー→部屋割りと収納類→部屋の広さ→駅or駐車場
この順で考える
敷金は必ず1か月分取ってくれるところしか借りないこと
1年以上空き部屋になってるところは絶対借りないこと
大家or管理会社に前入居者の退去理由を必ず聞くこと
そのうえで必ず内見する 内見する時間は隣と上の入居者がいる時間帯
部屋の壁は隅々まで叩く仮に鉄筋でも薄かったり
ボードの施工法が悪いと鉄骨と変わらない
とにかく音に注意すること 他のことは住めば都だが音だけはどうしようもない
持ち家にすべきか賃貸にすべきか
- 無駄な知識などない:年収5~6百万の普通の会社員なら、1500万くらいの築10年郊外中古マンションで十分でしょ
~先日の事例~
35歳年収550万。3200万円の新築マンション。自己資金2百万。銀行借入3000万円。
結果を言えば住宅ローン実行した。個人的にはこんな資金計画なんて狂気の沙汰(ry
まさか独男板の皆も「まともな資金計画」なんて認識だったりするんだろうか?借入35年、金利3%で毎月返済額11.6万円。返済総額4850万円。
借入35年、金利4%で毎月返済額13.3万円。返済総額5580万円。
①3000万借りて、利息支払だけで2000万円なんだぞ?
②70歳まで返済ってwww。退職金年金、老後資金全部突っ込む気ですか?
③勤務先が今後も業況安定で、想定通りの給与・退職金なんて楽観視し過ぎでは?
④将来の金利上昇局面に耐えられないだろ?(全期間固定の人は除く)
⑤値落ち激しい新築のうえに、マンションって・・。デベロッパーへのお布施ですか?年収5~6百万の普通の会社員なら、1500万くらいの築10年郊外中古マンションで十分でしょ。
雨風凌げれば十分では? 何で皆見栄張って多額ローン組んでまで新築住宅買うんだろうか
- 不動産会社に努めていますが、住宅なんて基本賃貸。
買ったとしても安い中古で十分。新築なんて愚の骨頂。
そもそも35年間毎月11万円なんて払えると思ってんのが馬鹿。30で借りても65才ですよ?w
家買うなら、10年で無理なく返せる借入金額で、中古の住宅を買うのがせいぜいだわ。