GTAIV

GTAIV のプレイを VE で編集した動画。古いものほど下にある。プレイ環境が大きく変わったところで 1st・2nd・3rd・4th と打ってテキトーに区分けしている。2016年頃から GTAV を始めたので終了。

4th - Astro Spiral

映画「007 黄金銃を持つ男」の中で、AMC Javelin が360度トルネード回転しながら壊れた桟橋を飛ぶシーンがある。Wikipedia によると、スタントマンの Walter Jay Milligan Jr. がヒューストンのアストロドームで行った「アストロ・スパイラル」というスタントが基になっていて、映画では Loren Willard というスタントマンが行っている。

空中でコークスクリューするという衝撃的なアクロバットなのに、ほとんど無傷で着地する華麗さに魅了されて、GTAIV で再現してみた次第。

4th - Mod

キャラ・クルマ・マップなどの Mod を始めた。入れた Mod は各動画の説明文に記載。

4th - New Super Slow Motion

Vucko ENB V5.0 に変えてのスーパースロー。

4th - Test

ENB を Bone Final から Vucko V5.0 に変更したので 4th にした。画面内に木が写り込んでいる時のカク付きが減った。

4th Test 2 からは openCamera.asi を使い、VE でのカメラ移動範囲の制限を解除した。代わりにカメラを回転させられなくなっている。

3rd - Trailer

映画の予告編みたいな映像を作ってみたかった。前半はシナリオがある風な無意味なシーンを並べ、後半はアクション映画で見たことのあるシーンを再現したモノを並べた。Adobe Premiere Pro CS4 で編集・書き出し。BGM は2曲とも Swordfish から。

前半の Stockade を塗り替えて Nstockade を突き落とすシーンを思い付いてから映画の予告編的な動画を作ってみようと考え始めた。

あとのそれっぽい爆発とかはテキトーに作った。

3rd - Test

1080p・最高画質で書き出せるようになった 3rd Test。今まで画面が白っぽくなるのを我慢しながら Windows Live ムービーメーカーを使っていたが、3rd からは Adobe Premiere Pro CS4 で結合することにした。ファイルサイズがバカデカくなってしまうのが難点。

3rd Test 1 の段階では色々試行錯誤中。若干音ズレしているような気がするけど、Premiere Pro での書き出し方が良くないのかな?どういう設定にすれば良いのやら。ちなみに 3rd Test 1 は、0:00 からは View Distance 100、4:54 からは65、9:54 からは50、と視界範囲を下げている。50にしても遠景にさほど違和感がないのはさすが最高画質設定。

3rd Test 2~4 は撮り溜めてたフッテージを一気に書き出し。Premiere Pro で作ると音ズレがどうしても起こるのと、書き出しにすごく時間がかかるので、早速諦めて Windows Live ムービーメーカーで書き出し。View Distance は 40 ぐらいまで下げているが、Detail Distance が 100 ならさほど見た目は悪くならない。ただカメラの動きが少し速くなるとすぐにコマ落ちするので、やはり少し設定を下げる必要がある。

3rd Test 5 からは 720p で出力するようにした。

3rd - High Quality Test

これまでパソコン購入時に付いていた GeForce 310 という 512MB のビデオカードでプレイしており、プレイ時は解像度や品質を落とし、動画書き出し時のみ設定を上げ 720p にして書き出していた。それでも画質は「中」までにしかできず…。

最近 GeForce GTX550Ti という 1GB のビデオカードを購入し、全設定を「高」「最高」にしても快適にプレイできるようになった。ENB などはこれまでと全く同じ。GTAIV 側の設定を最高設定にしただけ。影を付けるとかなりリアルになる。

難点は、VE で記録される時間が、これまではどんな状況でも1分や2分程度記録されていたのが、グラボを変えてからは良くて15秒程度しか記録されなくなってしまった点。画質を下げたりしてもダメ。何か対処法はあるのだろうか?それから、1080p だと、カメラの動きが速いとコマ落ちのようになることがある (この動画の最後のフッテージのように)。720p ではほぼコマ落ちは起こらない。そこはいずれかの設定を少し下げないといけないかと考えている。

設定を下げても快適なプレイがままならなかった状態が劇的に良くなった。GTX550Ti は1万円弱で購入できるのでオススメ。というワケで 3rd からは Core i5 @ 750, 8GB RAM, GeForce GTX550Ti というスペック。

2nd - Drifters 2

またもやただ滑っているだけのドリフト集。やっぱり手ブレを On にしているとキーポイントでガクッとなる。

とゆーワケでココまでで 2nd 終了。このあとグラボを良いモノに変えたら別次元の高画質になったので 3rd に変えた。

2nd - Stabilizer Test

YouTube のスタビライザー機能は GTAIV のプレイ動画でも効くのかどうかテストした。First Person View Ver. 1.22 を使い街をてくてく歩いている。結果はご覧のとおり。違和感ありまくり。

2nd - Super Slow Motion

Trainer で Time 25% にすると、ゲームスピードが4分の1になる。この状態で録画したフッテージをさらに VE で 5% にまで落とすと、スーパースローモーションになった。スーパースローフェチなのでこんな動画を合計30分ぶんも作ってしまった。

2nd - Gostown Paradise

Gostown Paradise V1.1 Beta Public を入れて動画を撮ってみた。

V1.0.4.0 と No DVD を当てた GTAIV に Gostown Paradise をインストール。そのままではロード画面で止まってしまったので、ネットで原因を調べてみると、common/data/ 内の gta.dat と images.txt の中の hotel という文字列が入っている行を削除すると動くとのこと。

「hotel」が含まれる行は、gta.dat には2行、images.txt には1行あるので、その行をコメントアウト (行の先頭に # を付ける) などして消しておく。どうやら、リゾートホテルの建物部分の hotel.IDE と hotel.IPL にバグがあるようだ。この処置で起動はするようになるが、プレイ中のマップのホテル部分は黒く抜け落ちてしまうことになる。

また、通常の GTAIV のセーブデータがそのまま置いてあるとロードでつまづくので、savegames フォルダをリネームするなどして退避しておこう。

この動画では、Gostown Paradise によって入れ替えられた timecyc.dat などを 2nd Test で使用している ENB セッティングのものに直している。

マップ中に大きな滝があるが、あまり近寄るとフリーズする。それ以外の場所でも突然フリーズするなど、不安定な部分はある。

Video Editor を使うには、common/data/cdimages/ 内の script.img というファイルを通常の GTAIV に入っている 15MB 程度の script.img と取り替えることで可能になる。この状態でゲームを起動すると真っ暗なオープニングムービーが始まり、それを飛ばすとクルマの助手席にローマンを乗せた状態でゲームがスタートする。そしたら携帯電話を取り出し、VE に入れる (しばらくするとフリーズしてしまうので早めに)。

VE で作った動画は、編集時は問題なく動かせていても、なぜか書き出しができないフッテージがかなり多い。この動画でも書き出しができず収録を諦めたフッテージがいくつもあった。

IVSA や VC Rage など、旧 GTA 作品のマップにコンバートする Mod もあるが、まだちゃんと試していない。IVSA は Beta 3 が出たところまで見かけたが、VC Rage はサイトが消えているようだ…。また、ViceIV という似たような Map Mod も以前あったが、そちらも開発がストップしているみたい。

2nd - Weather Test

0時と12時の各天気の様子。環境は 2nd Test 1 の時のまま。日中の Cloudy が明るすぎるか。

2nd - How To Make A Good Video

VE で綺麗な動画を作るための初歩的なポイント。キーポイントを複数繋げるとキーポイントでカメラがガクッとズレちゃうよ、とか、手ブレとイーズの使い方とか、その辺をまとめてみたけど、無意味な動画だった。

2nd - Ultimate Textuers Test

テクスチャ Mod の導入前後の比較動画。基本は 2nd Test 1 の時の環境・書き出し設定。Ultimate Textures と Better City Textures をそれぞれ導入して比較している。木や建物の色味に変化があるが、この画質だとそれほど大きな差は見られず…。結局どちらも使わずにデフォルトのままでいる。

2nd - Test

1st の Test 53 の後 HDD が死んでパソコンを初期化したため、GTAIV も再スタート。新しい環境は以下のとおり。

  1. クリーンインストール後 1.0.4.0 へアップデート。
  2. RealizmIV V6.2 を導入し explosionFx.dat のみ元のファイルに戻す (RealizmIV のものだと爆発が大き過ぎたため)。
  3. Bone Final の ENB を導入し微調整 (低スペックのため Bloom や AO を切っている他、timecyc.dat の FarClp の値を増やしてモヤを減らすなどした)。
  4. effect.txt による FXAA を導入。

画に関係ない部分では NoDVD や Native Trainer、commandline.txt なども導入している。また、動画書き出し時の設定は以下のとおり (実際のプレイ中はテクスチャー表現や視界範囲などをもっと下げている)。

Test 4 までは1つの動画を5分程度に収めていたが、Test 5 からは Windows Live ムービーメーカーにて、5分程度で書き出した動画を3つ繋げて15分程度の動画にしてアップしている。Windows Live ムービーメーカーを通すと画面が白っぽくなってしまうため、途中からなるべく白っぽくならないように ENB の設定を暗めに変えた。

途中でメモリを 8GB に増設したが、ビデオカードが依然クソなのであまり効果なし。2nd Test 15 の後、ビデオカードを GeForce GTX550Ti という良いモノに変えたところ劇的に動作が良くなり、最高設定でもヌルヌルプレイできるようになった。動画も 1080p の高画質設定で書き出せるようになり、これまでと格段に画質が変わったため、3rd を打ち出した。

1st - Early Morning

朝方の Liberty City でボートを走らせただけ。FXAA アリ。

ココまでの動画を 1st と分類した。この後パソコンの HDD がぶっ飛び、内蔵 HDD を交換して GTAIV のデータも初めからになったので、そこからは 2nd と分類してある。

1st - Quality Test

テクスチャー表現 (画質)「中」と「高」を比べるための動画。この頃の動画は全て、反射の解像度は高、水面表現の設定は低、影表現の設定は切っている。テクスチャーフィルター質は非常に高い、視界範囲と詳細表示距離は共に100という設定で書き出しており、テクスチャー表現は常に「中」だった。試しに「高」にしてみたらどうなるかと思って試した。他の設定も上げなきゃダメだな。

1st - FXAA

FXAA という effects.txt の差し替えのみで導入できる簡単なアンチエイリアスを試したもの。普段は使ってはいない DOF (Depth of Field 被写界深度) の On・Off も試してみた。遠くのボケ方がわざとらしい…。

1st - French Connection

映画「フレンチ・コネクション」っぽく。フロントガラスに反射する高架と、クラクションを連打するあたりとかw。「直線の高架下」がそんなにないので、同じところを何度も走っているw。一人で作っているので敵が出てくるとか凝ったシーンは撮れない。でも一番最初の Vigero を奪うところは Random Driver を遠くで生んで、Nico を初めのシーンの位置まで Airbreak で飛ばして撮った。

1st - Drifters

色んなクルマで滑っているだけ。似非ドリフト集。手ブレを入れておくとキーポイントでカメラがガクッとなる。イーズイン・アウトを使ってもダメみたい。やはりキーポイントは2点でとどめるしかないのと、イーズを使うときは手ブレを併用しないことだ。

1st - Gone In 60 Seconds Eleanor

GTASA のときも作っていた、映画「バニシング In 60」みたいな動画をまた作った。街中を走っていた黄色と黒の Sabre GT がエレノアに見えたので、運転手を引き摺り下ろして自分のクルマにして撮影w。「Hard Charger Wide Open」的な Machinima (マシニマ) を作りたかったものの、ストーリーも考えず作ったためこんなもん。

1st - Liberty City

Liberty City の街並みを改めて眺めてみる企画。ということで、昼と夜の街をそれぞれブラブラした。一応全て 720p だが、画質は中、その他の設定はかなり低かったため、大して綺麗ではない。

1・2・3 は Fonia5 の ENB で FXAA なし、4 は Bone Final で FXAA アリ。ん~また作り直したい。

1st - Test

Test 1 は VE の使い方を勉強しながら作ったもの。なんか爆発のスローが多い。Test 1 の時点で Trainer は入れてあるから、恐らくシナリオクリアはしてあったのかと。プレイ環境は 800x600 でかなり画質を下げてプレイ、書き出ししていた。NVIDIA GeForce 310 という 512MB しかないクソビデオカードに 2GB のメモリじゃ無理だった…。Core i5 も最初の 750 だったから動画には強くなく…。

Test 4 より ENB を導入。VisualIV とか RealityIV とか RealizmIV とかなんとか色々あってどうしたらいいか迷ってた頃。Test 8~11 とかテカリ過ぎでキモい。Test 4.5 は書き出し時に強制終了して書き出せなかったもの。それ以外は書き出し中に強制終了した時は書き出しし直していた。

Test 17.1 で初めて書き出し時のみ解像度を上げて 720p で書き出してみた。しかしその他の画質設定が低いのでショボい。ENB の色もキモい。Test 18.2 で Touch Of Reality という ENB を入れて試行錯誤し始めた。Test 22 あたりで少し落ち着き、Test 29 あたりで Fonia5 の ENB を入れる。

Test 30 からは書き出し時のみ 720p にするようにした。Test 33 あたりからの自分設定でしばらく落ち着く。Test 36.1 からは、書き出し中にフリーズしてしまった場合は残りを別に書き出してそのままアップするというものぐさっぷりを見せるようになった。

この頃から、キーポイントを複数繋いだときにカメラの移動速度が異なるとキーポイントで一瞬画面がズレる気持ち悪さ (音が「ピコッ」ってなるところ) が嫌になり、試行錯誤していた。結局、キーポイントを複数作らず始点と終点の2点のみにすること、カメラを止めるときはイーズイン・アウトを使うことで解消できると分かった。というか他に回避方法がなく、カメラアングルの幅は狭まるが複数のキーポイントを作らないでおくしかなかった。

Test 37 より Bone Final という ENB を使い始める。木が画面内に入っているときにカメラが素早く移動するとコマ落ちする現象に悩まされる。これは結局防ぎようがなかったので、木を画面の中になるべく入れないようにするしかない。Test 41 あたりからもかなりコマ落ちがひどい。

Test 45 より FXAA という effects.txt の入れ替えのみで導入できる簡単な AA (アンチエイリアス) を使い始める。若干なめらかに。

Test 53 以降、Test 56 くらいまで動画を書き出してはあったものの、パソコンの HDD が死んでしまったので内蔵 HDD を交換し、OS から GTAIV を再インストールし、シナリオも1からやり直すことになったので、Test 53 を最後にこのシリーズは終了。一体何が Test なのか永遠の謎。