My Effectors 02
入手した順に載せている。2011~2012年頃。ボスコンと Line6 Stompbox シリーズのことしか考えていなかった時代。このページの機材は全部手放している。
- Boss CE-5 (売却済)
- Line6 DM4 (売却済)
- Line6 FM4 (売却済)
- Line6 AM4 (売却済)
- Boss RC-3 (売却済)
- Boss PS-6 (売却済)
- Boss TU-3 (売却済)
- Boss RV-3 (売却済)
- Boss SD-2 (売却済)
- Boss OD-2R (売却済)
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Boss CE-5 (売却済)
2011年1月16日、イケベ楽器の新年セールにて4,800円で購入。早速この Chorus Ensemble の話から逸れるが、このときのセールの話をさせてくださいw。
以前からイケベのセールは前日から何人も並ぶ、とウワサでは聞いていたものの、実際に行ったことがなかったので、このたび実際に行ってみた。場所は渋谷のイケベ楽器、アンプステーション。
僕は当日の開店15分前に到着した。整理券を配っており、僕の番号は150番。この列に並んでいる150人目ということのようだ。11時の開店から約1時間半後、ようやくお店の中に入れた。
僕が入ったときには、僕が狙っていた商品である Boss CE-5、Line6 DM4、Line6 DL4 が2つずつあり、これらを買って帰ろうと思っていたが、お一人様一点限りだったので CE-5 のみを購入した。
CE-5 を買った直後に、アンプステーションとは別に並んでいた楽器を取り扱っているグランディの方にも行ってみた。この頃 (11時半過ぎ) には整理券での待ちもなくすんなり入れたが、セール品はとっくに消え去っていた。
それからアンプステーションに再度並んでみた。店員曰く「もう一度並んでもらえばまた1品買える」とのことだったのでまた10分ほど並び、今度は Line6 DM4 (売却済) を購入した。
この日はセールをやっていた池袋店と秋葉原店にも行ったが、やはり午後を過ぎるとセール品はほぼない。今回の経験からすると、開店から2時間以内のところに入れないと目当てのものが買える可能性はないようだ…。
さて、CE-5 の音だが、2バンドフィルターのせいか柔らかい揺れ方をする。アナログっぽいというのであろうか、古いコーラスという感じ。ME-50 のコーラスが気に入っていた僕としてはずいぶんと感じが違って最初戸惑ったが、これはこれでアリだ。コーラスは CH-1 も気になるのでそちらも欲しいところ。
長らく使用していたが、機材整理で2016年12月4日、売却。
Line6 DM4 (売却済)
上の Boss CE-5 (売却済) と同じ日に15,800円で購入。これは Distortion Modeler。Line6 のこのシリーズは全部で5つあるので、AM4、DM4、DL4、MM4、FM4 と並べて使用してみたいものであるw。
前に紹介した Boss MT-2 (売却済) のモデリングを含む全16種類の歪みが用意されており、4つまで設定を保存しておける。ノイズゲートもあって便利。
個人的には MT-2 を除くと、Ibanez TS808 のモデリングである Screamer と、オリジナルの Line6 Distortion が好み。今後もっと時間をかけて弄りたいw。
…と書いてから4年後、ずっと使ってきていたものの、Mooer を買い始めてからは使用頻度が減ってきたので、2015年7月21日売却。良いエフェクターだった。
Line6 FM4 (売却済)
2011年1月19日、ヤフオクにて15,300円で落札、22日に届いた Filter Modeler。DM4、FM4 と揃えたので、残すは AM4、DL4、MM4 の3つ…。中古の相場は1つ15,000円前後なので、3つで45,000円…。マルチを買えば良い気がしてきた…!w
フィルター系は文字で説明するのが面倒だが、とりあえず全体的に「ミョ~ンミョ~ン」という音がする。YouTube という文明の利器があるので、実際の音は動画を探してみてご覧いただきたいw (説明放棄!w)。僕自身も動画を見て「こんな音が欲しい!」と思って買ったエフェクターなので、とても満足している。
2015年7月21日、Line6 シリーズをまとめて売却。このエフェクターにしか出せない変態音色があるので、コイツだけは残しておいてもよかったかな、と少し後悔…w。
Line6 AM4 (売却済)
2011年4月15日、8,400円で落札、18日に届いた Line6 シリーズ第3段!(?) DL4、FM4 と揃えてきたお次は AM4、唯一廃盤になっているアンプ・モデラー。見た目にかなり傷があるが、音は問題なく出ている。格安だったのでよしとしようw。
めちゃくちゃ簡単にいうと、どんなアンプを使っていても好きなアンプの音色に変えられる、というモノなのだが、これがなかなか自然な音でとても使える。DL4 の「ディストーションペダルとしての歪み」には少しデジタル臭さを感じたが、この AM4 の「アンプの歪み」を再現した音にはそれほどデジタル臭さがない。
このアンプ・モデラーにはメサ・ブギーも入っていて、ホンモノを使ったことがないのでなんともいえないが、想像どおりの音というか、「これだよね、メサ・ブギーのサウンドって!」という、まさにそのままの音がした。とてもお気に入りだった。
しばらく使っていたら、電源周りの接触不良か、電源がつかなくなってしまった…。音はバイパスするので、謎にエフェクターの間に挟んでおいたのだが、全然使っていないので2015年7月21日売却。
Boss RC-3 (売却済)
Loop Station がずっと欲しかったのだが、RC-2 を買う前に RC-3 が発表されたので、発売まで待っていた。2011年4月20日に PS-6 と同時に楽天で購入。2個でジャスト3万円なり。4月23日に届いた。
RC-2 から進化した点は、録音できる時間が格段に伸びたこと、USB 端子が付いてパソコンと音源のやり取りができるようになったこと、など。最初から入っている10種類のドラムパターンが好きなテンポで使えるので、そのドラムに合わせつつ簡単な一人セッションができて、それだけでも楽しい。
長らく使用していたが、機材整理で2016年12月4日、売却。
Boss PS-6 (売却済)
これはピッチシフター、ハーモニスト、デチューンなどが一つになったエフェクターで、2011年4月20日、RC-3 と同時に、2つ新品で購入した。細かくいうと、RC-3 が18,800円で、PS-6 が15,000円だったが、楽天ポイントでジャスト3万円にしたw。機能的には PS-5 でも良かったのだが、どうせなら新品を、ということで PS-6 にしたw。
僕はこのエフェクターの「スーパーベンド・モード」が目当てだった。ペダルを踏むとアームのように音程が下がったり、逆にワーミーのように上げられたり、という機能だ。エクスプレッション・ペダルを繋ぐとそちらのペダルでさらに細かく音程が変えられる。
ピッチシフターで1オクターブ下の音にすれば簡易オクターバーにもなるし、その状態で原音とエフェクト音のバランスをエフェクト音のみにしてしまえば、ベース音の再現にもなる。ルーパーなどでベース音を作る時に使えるのではないだろうか。
長らく使用していたが、機材整理で2016年12月4日、売却。
Boss TU-3 (売却済)
2011年4月25日、ヤフオクにて新品を6,750円で購入した。ただのチューナーw。
実は弟にチューナーをあげて以来、マルチエフェクターの Boss ME-50 (売却済) についているチューナーしか手元にチューナーがなく、それにわざわざ繋ぐのも面倒になると、耳でチューニングするようになっていた。おかげで音感は多少良くなったが、キッカリ正しい音程にはなっていないまま弾き続けていた。
このチューナーはチューニング時にミュートにできるので、ミュート機能も目当てで購入した。LED が見やすく、チューニングしやすい。
長らく使用していたが、機材整理で2016年12月4日、売却。
Boss RV-3 (売却済)
こちらは Reverb と Delay が1つになった素晴らしいエフェクター。2011年5月1日、ヤフオクにて10,000円で購入した。ちなみに、これで Boss コンパクト12個目!Behringer PB1000 に12個ちょうど入れられるようになったw。
現在の RV-5 はリバーブ専用になっており、ディレイは DD-7 などのシリーズで別々になる。それが1つになっているのがこの RV-3。無理矢理ニコイチにしたような印象があるかもしれないが、リバーブの音もディレイの音もとても良い。
ただひとつ問題なのは、Ballance ツマミをほぼゼロの位置で細かく調整しないと、すぐにリバーブまみれのディレイまみれになってしまって、水中で演奏しているみたいになってしまう。バランス調整がやりづらい欠点はあるが、そこさえ注意すればかなり使えるエフェクターだ。
長らく使用していたが、機材整理で2016年12月4日、売却。
Boss SD-2 (売却済)
2012年5月5日、ヤフオクにて4,300円で落札。Dual Overdrive。現在も販売されている SD-1 の後継機種だが、こちらは既に生産終了している (1993~1998年)。後述する Boss OD-2R (売却済) と合わせて「太めのオーバードライブサウンド」「ニコイチエフェクター」特集になったw。
Crunch と Lead の 2ch 仕様で、「一つのエフェクターで2種類の音色が出せるスグレモノ」なエフェクター。Boss MT-2 (売却済) などにも採用されている2軸ポットにより、2つの音色で Level・Tone・Drive を別々に設定できる。次に紹介している Boss OD-2R (売却済) は2軸ではないので、技術的にはコチラの方が進歩しているといえる。
そして Mode ツマミで、この 2ch の挙動をどうするかが選べる。Crunch のみ使用で On・Off を切り替えるか、Lead のみ使用か、踏むたびに Crunch と Lead が入れ替わるようにするかが選べる。Crunch の際は緑の LED、Lead の際は赤の LED が光るので分かりやすい。最後の「クランチ⇔リード」のモードは使用中はこのエフェクターを Off にできなくなる。また、「クランチ⇔リード」モードから他のモードに切り替えると、一度エフェクターが Off になるがこれが仕様。
Boss FS-5 などのフットスイッチが接続可能で、これを接続しておけば、本体で On・Off、リモートスイッチで Crunch と Lead の切り替えができるようになる。このエフェクター1つでバッキングとソロに対応できるというワケ。
音はかなり良い。Crunch は BD-2 的なクランチサウンドだが、ドライブを上げればそこそこ歪む。Lead は80年代後半によくあったギターソロ的な、太く歪んだサウンドで使いやすかった。
長らく使用していたが、機材整理で2016年12月4日、売却。
Boss OD-2R (売却済)
2012年5月9日、ヤフオクにて3,800円で落札。Turbo Overdrive。初めは OD-2 として発売されていたが、途中からリモート端子が付いて OD-2R になった。同じくリモート端子がありターボモードが付いている Boss DS-2 (売却済) のオーバードライブ版、的な感じ。
1つのエフェクターで2つの音色が使用できるという点では、上述の Boss SD-2 (売却済) と似ているが、この OD-2R や DS-2 は2軸ポットではないので、Turbo の On・Off 時で別々の設定にはできない。
音は温かみのある歪みで、ターボ時はソロでも十分に使える。SD-2 もそうだが、この歪みの感じはマーシャルアンプの歪みを意識しているような気がする。あくまで雰囲気がそっち向き、という程度だが、マーシャル系の歪みを狙いたいときには使えるかもしれない。
長らく使用していたが、機材整理で2016年12月4日、売却。
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