単一責任原則:一つのモノには一つのことだけやらせる

いわゆる単一責任の原則、ないしは単一責務の原則 (SRP)。一つのモノの責務・役割は一つにする。

設計段階でのモデルの分割単位でもそうだし、実装段階でのクラスやメソッドの分割粒度にもいえる。改修の際に、一つのクラスやメソッドに変更が入る理由が一つになっていると、上手く単一責任原則を守って設計・実装できているといえるだろう。

単一責任原則を守ることによるメリット

単一責任原則を守らないことによるデメリット

一つのモノが抱える責任、依存関係が増えていくと、保守しづらくなる。

一つのモノに多くのことをやらせすぎない

参考