Git
目次
git add
を取り消すgit commit
を取り消す・直前のコミットをなかったことにする- 過去のバージョンのファイルを取得する
- リポジトリごとにコミッタ (ユーザ名・メールアドレス) を変更する
- タグ打ち・Push
- CI・CD 用に一時ブランチを Push する
git add
を取り消す
$ git reset HEAD ./src/something.html
--soft
と同じ
git commit
を取り消す・直前のコミットをなかったことにする
$ git reset --soft HEAD^
--soft
指定しているので、直前にコミットしていた分のファイル変更は保持され、直後にgit status
すればそのコミットしていた内容が差分で見える。git add
はした状態になっている--hard
にすると戻したコミット時点のファイルたちに書き換えられる
過去のバージョンのファイルを取得する
# git log などでコミット ID を調べておき指定する (短いヤツで大丈夫)
$ git checkout 1ad35ce -- src/something.html
リポジトリごとにコミッタ (ユーザ名・メールアドレス) を変更する
カレントディレクトリ配下の ./.git/config
に記載される。
$ git config user.name 'Neos21'
$ git config user.email 'neos21@example.com'
タグ打ち・Push
$ git tag -a 【タグ名】 -m '【コメント】' 【コミット ID】
$ git push origin 【タグ名】
# 以下は一例
$ git tag -a release/v1.1.0 -m 'release/v1.1.0' cfsae229
$ git push origin release/v1.1.0
CI・CD 用に一時ブランチを Push する
ブランチの Push でしか発火させられない CI・CD サービスがあったので、その時に使った。
$ git push origin 【既存ブランチ名】:【一時ブランチ名】
# 以下は一例。「release/v1.1.0」ブランチを、ビルド用に「build-v1.1.0-2020-01-02-13-45」とおいうブランチ名を付けて Push する
$ git push origin release/v1.1.0:build-v1.1.0-2020-01-02-13-45